鬼滅の刃が205話で最終回を迎えました。
最終回を迎えたのは良いのですが、実は作中で残った伏線や謎の多くが未回収のままなんです。
「あれ?作中に散りばめられた伏線や謎はどんなものがあったけ?」と感じている人も多いかと思います。
そこでこの記事では、どういった伏線や謎が残されているのかについて分かりやすくとまとめてみましたよ!
※最終話の話題まで書いていますので、アニメやコミック派の人は観覧に注意してください。
【鬼滅の刃】伏線が未回収で謎のまま終了?
冒頭でも書いたとおり、鬼滅の刃は205話で最終回を迎えました。
最終回の内容自体も賛否両論あったことは、鬼滅の刃ファンならご存知だと思います。
物議を醸し出した最終回の内容は置いといて、我々ファンが気になるのは「作中に散りばめられた多くの伏線や謎たち」。
最終回までに回収されるかと思っていましたが、鬼滅の刃の本編がまさかのそのまま終了w
物語が終わったのでもはや回収しようにもできませんw
この”どうしようもない現実”に、多くの鬼滅の刃ファンが頭を悩ませているようです。
鬼滅の刃は未回収の伏線が多いし、設定で曖昧なところも多いしなんでこんなに人気出てしまったのかわからない作品になってしまったな
— おっつ (@ottsu_0202) May 17, 2020
YouTubeとかで色んな考察をしていた人達は最終回をみて落胆するんだろうなぁ
逆に凄い色んな考察をしていた人達がなんて言うのか気になるな(笑)
数々の伏線を回収せずに終わった鬼滅の刃
— TAIKI (@Taiki805855841) May 17, 2020
多くの”伏線”や”謎”が残されたまま終了となると、後味が悪いというか、スッキリしないというのが正直なところ。
・「鬼滅の刃 超外伝!」
・「鬼滅の刃 公式ファンブック完全版!」
なんて感じですべて補完されればいいのですけどね~。
そこら辺はワニ先生の気持ち次第でしょうか。
小説などで伏線を回収する漫画などもありますから、鬼滅ファンとしては今後に期待したいところ。
ただ、ワニ先生自身が家庭の事情で実家に帰ったとの情報もあるので、これらの伏線は一生回収されないままかもしれません^^;
その時は、鬼滅の刃のアニメでどうにか情報を補完して欲しいですね~。
とくに鬼滅の刃のアニメは優秀過ぎますから、制作の方々にどうにか補完を頑張っていただきたい。(どこから目線)
ちなみに、「公式ファンブック2巻」では多くの情報が盛り込まれていました。
とはいえ、散りばめられた伏線や謎をすべて回収できるほどの情報までは補完されていません。
アニメ2期もありますし、「公式ファンブック3巻」などの発売で新情報を期待したいとことです。
【鬼滅の刃】ファンブックの1・2を安く読む方法!一部無料で読めるサイトも調査!
【鬼滅の刃】最終回まで回収されなかったこと一覧まとめ
「そもそもどんな伏線や謎があったっけ?」と思っている人も多いかと思います。
そこで、最終回までに未回収、または明かされなかった謎を集めてみました。
それが下記のもの。
上記のなかには、筆者の理解不足で「未回収」と書いてあるものもあるかもしれません。
その際はお手数ですが優しくご指摘ください。(優しくね)
ではそれぞれ深掘りしてみていきましょう!
痣(あざ)の謎
まずは、炭治郎の額に発現した痣の謎ですね。
痣は『始まりの呼吸の剣士”縁壱”さん』が生まれつき持っていたものです。
作中では「寿命を前借りして身体能力を向上することが可能」ということまでは説明されていました。
黒死牟も「寿命を前借りしているだけ」的なことをいっていまいたよね。(単行本20巻)
ただ、ファンからすると「結局ところ痣ってなんなの?」って感じではないでしょうか?
「なぜ痣があると身体能力が向上するのか?」
「なぜ痣は伝染していくのか?」
「発現する人としない人の差は?」
などなど、作中でも一切触れられていません。
本当に痣ってなんだったんでしょうね~。
ワニ先生、教えて~!
産屋敷一族と鬼舞辻無惨の病気の謎
産屋敷一族は”奇妙な病気”に冒されており、「代々”寿命が短い家系”」と原作漫画でも書かれています。
お館様はその病気を「鬼舞辻無惨が鬼になったことの呪い」といっていましたよね。(単行本11巻)
しかしながら、そもそも同じ家系の鬼舞辻無惨も病弱だったと原作でも明らかになっています。(単行本15巻)
結局この”血筋が抱える病気”は一体なんだったんでしょうか?
鬼滅の刃の最終話では、産屋敷一族の人間が「最高寿命を更新」的な描写で描かれていました。
ということは、本当に鬼舞辻無惨が鬼になったことの呪い?
じゃあなぜ同じ血筋の鬼舞辻無惨も、生まれつき体が弱くて、いつも命の危険にさらされてたんでしょうか?(単行本23)
平安時代の医者と薬の謎
体の弱い鬼舞辻無惨の病気を治して鬼にしたのは、平安時代の「善良な医者」です。(単行本15巻)
この医者が『青い彼岸花』で作った薬によって、病弱だった鬼舞辻無惨は「ほぼ無敵な鬼」へと変貌を遂げました。
1,000年以上も続く争いのキッカケを作った得体のしれない平安時代の医者の正体って結局なんだったんでしょうか?
で、その得体のしれない医者が作った薬で、人間の心臓と脳みそが複数に増えるってどんな現象?w
そもそも「心臓と脳が増えるとなぜ人喰いになるのか?」についてもちょっと謎が残りますね~。
そんな恐ろしい薬を作れるって一体何者?
宇髄天元の弟の謎
音柱・宇髄天元(うずいてんげん)は元忍一族です。
そんな宇髄さんには、”9人もの兄弟がいた”ことが作中でも明らかになっています。
大勢いた兄弟も、宇髄さんが15歳になる頃には、彼と2つ下の弟のみしか生き残っていません。
「親父と似ている」とのことで、宇髄さんはあまりいい印象がないようでしたよね。(単行本10巻)
原作漫画の感じだと、割と意味深な感じで紹介されていましたよね。
ファンの間では「あとで何らかの形で登場するのでは?」とも噂されていました。
しかし、結局は姿どころか名前すら出ずにして物語は終了。
考察好きの人の中には「上弦の伍・玉壺の後釜になるのでは?」と考えている人までいましたからね~。
これはファン達が勝手に盛り上がっただけではありますが、「結局出てこないんかい!」って感じはありましたねw
意味深な兄弟紹介はなんだったのか…?
善逸の出生・両親の謎
主要キャラの1人である”我妻善逸”の出生も謎のまま、物語は終わってしまいましたね。
ファンの間でもかまぼこ隊の次男として愛されており、作中でも出番が多かった善逸。
そんな彼の出生について結局明かされなかったのは、ファンとしてはかなり悔しいかぎりです。
結構はっきりしてほしい部分でしたよねw
作中では自ら「捨て子っぽい発言」はありました。(単行本19巻)
しかしながら、師匠に拾われる以前はどうやって生き延びてきたのでしょうか?
ちなみに、『上弦の肆・鳴女が善逸の母親説』という噂もありましたね。
おもしろい噂だったので当ブログでも取上げましたが、公式で回収されないと結局すべて妄想ですw
「野生児の伊之助」ですら、情報が少ないなりに生い立ちが明らかになっています。
なのに、都会育ちの善逸のほうが出生に謎多いのはモヤモヤしますね~。
縁壱零式(よりいちぜろしき)の刀の謎
『刀鍛冶の里編』では、剣士の訓練用のロボ「縁壱零式」が登場しました。(単行本12巻)
そもそも誰が造ったのか分からない不気味な”からくりロボット”。
そんな縁壱零式の体の中からは、謎の黒刀が登場しています。
「えっおい?この黒刀は一体誰のものなんだ!?」と、ファンの間でもさまざまな考察がなされました。
作中では炭治郎の刀担当”鋼鐵塚さん”のセリフから、「相当凄い刀」ということだけは分かっています。
しかしながら、最終回終わっても「結局誰の刀だったのか」ということは、公式でも明確にされず…。
一体誰の刀で、どういった意図でロボットの体に埋め込んだのかも気になります。
刀鍛冶が「凄い」というほどの漆黒の黒刀ですから、おそらく縁壱さんのものなんでしょう。
が、最終回までには公式で明かされてほしかった件の1つです。
鬼の紋様と痣の謎
「痣の謎」については前述していましたが、「鬼の紋様」についても謎のままです。
上弦の肆・半天狗が作中で「鬼殺隊の痣が鬼の紋様と似ている」といっていました。(単行本14巻)
たしかに体や顔に模様がある鬼は多いですが、鬼殺隊の痣となにか関係があったのでしょうか?
鬼の紋様と痣に意外な繋がりがあると思いきや、その後は一切触れずに物語は終了。
鬼化が進んだ禰豆子の体にも、独特の模様が現れましたが一体何だったのか…。
裏設定で「鬼の紋様」と「鬼殺隊の痣」が関係していればかなり胸アツなんですが。
無限城編・珠世の血鬼術の謎
鬼舞辻無惨との最終決戦のとき、炭治郎や柱とともに”鬼の珠世”も無限城に落とされましたよね。
その際に珠世さんが血鬼術を使っていた描写があり、ファンの間でもかなり話題になりました。(単行本16巻)
珠世さんの血鬼術は、「脳機能を低下させる」「幻覚をみせる」といった能力。
非常に特殊な能力で、対鬼戦でも効果が期待できるものです。
「のちのち無惨を倒すための伏線になる!」と、珠世さんのファンを歓喜させていました。
しかし、珠世さんは無惨によって消滅させられ、結局何も起こっていませんw
「珠世の血鬼術は一体何を意味していたのか?」
「そして何の効果を生んだのか?」
該当するシーンには謎しかありません。
浅草の旦那の安否
浅草で鬼にされた浅草の旦那の安否も気になるところです。
伏線ではありませんが、「結局彼が最後どうなったのか」は作中で触れられていません。
最終戦では自我を取りもどし、珠世さんとともに強力な血鬼術で無惨にカチこんだ「特攻隊長・浅草ニードル」。(単行本16巻)
(※浅草ニードル=浅草の旦那のあだ名w)
思うに。
— ヴィヨンド (@hankyukurasuta) January 17, 2022
この浅草の旦那が禰豆子の血で自我を取り戻し、人を喰わずとも短期間でこんな血鬼術を出せたのは元々というか偶々選んだ旦那が『稀血』だったのではないか??
鬼滅の刃 無惨 pic.twitter.com/fLKQl9VH3w
鬼殺隊が無限城に入るまで血鬼術を使えたということは、その時点までは鬼だったはずです。
しかし、夜明けには鬼の始祖である無惨は消滅しています。
浅草の旦那はその後どうなってしまったのでしょうか?
「無惨が消えれば鬼も消える」なんて描写がありましたが、まさかまさかの…?ヒイイイイイイ!
痣者・縁壱(よりいち)の寿命の謎
痣を発現した者は身体能力が向上し、さらなる強さを得ることができます。
それは「寿命の前借り」という諸刃の剣。
痣が発現したものは例外なく25歳の前に命が尽きるのだとか。
しかし、始まりの呼吸の剣士である縁壱さんに限っては、謎に80歳過ぎくらいまで生きていました。(単行本20巻)
これに関しては嫉妬の神様・黒死牟もドン引いていましたよね~w
なぜ縁壱さんだけが25歳を過ぎても生きることができたのでしょうか?
「もしかして日の呼吸の正統な使い手だから?」などの妄想はできますが、公式でもう少し深堀りしてくれないとさすがに謎過ぎて考察もできません。
ちなみに、炭治郎の父・炭十郎にも生まれつきの痣があり、彼もおそらく25歳を過ぎていた可能性は高そう。
炭十郎の痣については「縁壱さんの痣とはまた別モノだった」ようにも感じますし、そこがまた謎の1つといえます。
新・上弦の伍の存在の謎
最終決戦の無限城では、善逸の兄弟子だった「獪岳(かいがく)」が新上弦の陸として登場しました。
そして刀鍛冶で倒された半天狗の代わりに、「鳴女(なきめ)」が新上弦の肆に就任。
しかし、同じく刀鍛冶の里で倒された「上弦の伍・玉壺の代わりの鬼」は一切登場しませんでした。
なぜ半天狗や妓夫太郎たちの後釜の鬼がいるのに、新上弦の伍は登場しなかったのでしょうか?
“新しい上弦の伍”が登場しないので、ファンの間では『玉壺の生存説』噂されたほどでした。
新上弦の伍がいつまでも出ないため玉壺生存説まで出てきているな
— ト・ヘン (@To_Hen) November 27, 2019
玉壺生存説
— Ariake (@KisekaenoAriake) November 2, 2020
・玉壺は頸を切られた後頭を両断させられたが明確に消滅した描写がない。猗窩座や黒死牟のように日輪刀で頸を切られても胴体から頭を再生する鬼がいるため頸を切って死んだとは限らない
・上弦の伍が何故か補欠されていない
・人間時代の回想シーンがない
肆と陸の穴埋めはしたのに、なぜ間の上弦の伍を穴埋めはしなかったのかが謎すぎます。
ちなみに、「宇髄天元の弟が穴埋め要因になるのでは?」なんて噂もありましたが、やはり噂で終わりました。
赫刀(かくとう)の謎
日輪刀の刃が赤く染まることを『赫刀(かくとう)』といいます。
赤く染まった刀は、「鬼の再生能力を下げつつより多くのダメージも与える」ことが作中でも描かれていました。
日輪刀の刃を赤く染める条件には下記のものがあります。
「万力の握力(強い握力)」
「日輪刀同士の強い衝撃」
上記の発動条件については作中でも明かされていましたよね。(単行本20巻)
しかしながら、始まりの呼吸を使う縁壱さんは万力の握力で刀を握っている様子もありません。
また、刀に強い衝撃を加えている描写も一切ありませんでした。
作中では黒死牟が、日の呼吸の使い手ではない剣士が刃を赤く染められたことに驚いていました。
ということは、日の呼吸の使い手は「握力や衝撃なしで刃を赤く染めることができる」と解釈できますよね。
となると、結局赫刀の発動条件の設定がかなり謎めいてきますよね。
強い握力や鉄同士がぶつかって熱を帯びるというのはなんとなく理解できます。
が、逆に縁壱さんや炭治郎などの「日の呼吸の使い手が、刃を赤く染められるのはなぜ?」と思わずにはいられません。
日の呼吸・十三ノ型(拾参ノ型)の謎
縁壱さんが鬼舞辻無惨を追い詰めたとき、「日の呼吸”拾参ノ型”を使っていた」と作中で明かされています。
炭治郎も、先祖の過去の記憶から”拾参ノ型のヒント”を得て無惨に挑んでいましたよね。
作中では下記のような説明がありました。
公式ファンブック2巻にも、「12個の技を繰り返すことで円環を成して13個目の型になる」と記載してありました。
しかし、筆者の読解力の無さが原因なのか、いまいち詳細が掴めないというか…意味不明。
なんか言いたいことはボヤッと分かりますが、明確なイメージが全然湧きませんw
しかも、結局その13個目の型は登場しないまま無惨様は消滅。
「拾参ノ型」については本当に疑問だらけです。
藤の花と鬼の関係の謎
「鬼が藤の花を嫌っている」ということは、物語の序盤から書かれていました。
また蟲柱・胡蝶しのぶは、藤の花から抽出した毒で鬼を倒しており、「鬼と藤の花の関係」は読者にとってかなり興味があるものでした。
最終回までには何らかのタネ明かしがあるだろうと思っていたら、そのまま鬼滅の刃が終了してしまいましたw
あれだけ藤の花を作中に登場させていたのに、結局「なぜ藤の花が鬼の弱点なのか?」については一切説明がありませんでしたね~。
このブログでも藤の花については考察しましたが、まさか答え合わせもできないとは…w
非常に気になる謎です。
鬼の素質の謎
炭治郎の鬼化が解かれ無事人間に戻れたとき、愈史郎(ゆしろう)が下記のようなセリフをいっていました。
「炭治郎は鬼舞辻無惨や禰豆子よりも鬼の素質があった」
一瞬そのままスルーしてしまいそうなセリフ。
しかし、よくよく考えると「ん?いや、鬼の素質ってなに?」となりますよねw
鬼滅の事考えてたんだけど、結構ふわっとした設定多かったのかな。黒刃の本当の意味、鬼の次の領域。鬼の素質、希血の種類、柱って全型出し切って終わったのかな?あれ…ファンブック2出ないかな😭ってか画集でもいいです
— ぐれこ (@gureko0504cls) November 12, 2020
さすがに揚げ足取りみたいになってきている気もしますが、本当にどういうことなのかヒントだけでもクレメンス。
愈史郎のセリフだと「炭治郎が太陽の光を克服したから鬼の素質がある」みたいないい方でしたよね。
「なぜ炭治郎に鬼の素質が備わっていたのか」についても、原作漫画でもう少し深堀りしてほしかったところです。
竈門兄弟の日光克服の謎
炭治郎、禰豆子といった、「竈門兄弟が揃って太陽の光を克服できた謎」も明かされていません。
おそらく上述した「鬼の素質」と関わっているのでしょうが、そもそもこの血筋が「なぜ鬼の最大の弱点を克服できたのか?」が大きな謎。
鬼滅の謎で気になってるのは、なぜ竈門兄妹は太陽に強いのかと医者何者かと青い彼岸花って結局なんなのよです(ファンブック見たけど、だからなんやで終わってしまった🤣笑)
— あずき (@mark32eva) February 25, 2023
「血筋の問題?」
「育った環境?」
「食べ物の問題?」
などなど疑問が湧きますが、さすがにファンが考察できるくらいのヒントは欲しいですよね~。
炭治郎も禰豆子も、なぜか急に太陽を克服することができていました。
正直なところ、読み手としては割とプチパニックです。
鬼舞辻無惨ですら”肉の塊の赤ちゃん”になって防いだ太陽を、なぜ竈門家の人間は簡単に克服できたのでしょうか?
ん~、竈門家の人間たちの体は一体どうなっているのか…。
【鬼滅の刃】未回収の伏線や謎についてのまとめ
鬼滅の刃は最終回を迎えましたが、未回収の伏線や回収されなかった謎が多すぎます。
上述してきたとおり、
「ロボットに入った刀」
「藤の花と鬼の関係」
「竈門家日光克服」
などなど、正直挙げたらキリがありません。
とても素晴らしい作品だったからこそ、伏線や謎が解けないままでの幕引きはとてもモヤモヤしますね~。
アニメも最終話まで続いていくでしょうから、そちらで回収されることもあるかもしれません。
完成度が高いアニメなので、そちらでも伏線の回収を期待したいところです。
ちなみに、鬼滅の刃のスピンオフ作品を平野稜二先生が描いています。
『〇〇外伝』的な作品で、未回収の伏線も回収されるとおもしろいですね!
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コメント
>藤の花と鬼の関係の謎
>竈門兄弟の日光克服の謎
藤の花とともに日の光が弱点なのも書かれていなかったような気がするが、そこには触れていないのはどうしてなんだろう。
そこに触れさえすれば、「鬼になることによって皮膚が弱くなり太陽の刺激に耐えられなくなった」などの仮説が生まれ、「禰豆子は鬼になった当初から体のサイズを変化させることが
できた点から、細胞レベルのボディコントロールに優れた鬼だったのではないか(無惨以外の他の鬼はそのような描写がなかった)」と考え、無惨ほど長命でないことから、コントロール力が無惨より高かったのであれば、皮膚細胞の太陽光への抵抗力の底上げに成功したと考えられるのではないかなと思ったが、まとめのようなサイトに求めるのは酷かなとも思った。
じゃあ他の鬼は?となるが、ある意味、血鬼術のような鬼の個性であり、妓夫太郎たちのように兄弟で同じ力を持つ(というよりは別個体なのに同時に切らなければ死なないなどの)ように、炭次郎もボディコントロールができたのではないかと考えた。
あと、童磨も毒の解毒できたよね。あれは体へのダメージを無効化したと考えれば、日の光という毒を無効化したのと同じ理論で行ける気がするし、赤座とかいう遂に首を切られても死なない鬼も出てきた気がする。要は話の展開に丁度良い進化。
一応ファンさんコメントありがとうございます^^
>「鬼になることによって皮膚が弱くなり太陽の刺激に耐えられなくなった」
>「禰豆子は鬼になった当初から体のサイズを変化させることが
できた点から、細胞レベルのボディコントロールに優れた鬼だったのではないか」
「鬼が太陽になぜ弱いか」については公式で一切触れられていません。
ですので、
一応ファンさんが仰る「鬼になることによって皮膚が弱くなり太陽の刺激に耐えられなくなった」という仮説自体は正直成り立たないように思いました。
仮にボディコントロールができたことで太陽を克服できたとしても、
それが「なぜ竈門家の兄弟だけだったのか」という点に謎が生まれ、それが結局「竈門家の日光克服の謎」に繋がるんですよね。
確かに「細胞レベルで・・・」という想像もありですが、
炭治郎にその描写がない以上は「なぜ竈門家が太陽を克服できたか」の謎解明の足掛かりにはちょっと弱いです。
また禰豆子の体のサイズの変化についてですが、個人的には単に「異形の鬼の延長線」のことだと捉えていました。
お堂の鬼は頭に手が生えましたし、手鬼は腕を伸ばしました。
それを踏まえれば、禰豆子のサイズ変化も「鬼の1つの能力」の可能性が高そう。
「妓夫太郎たちのように炭治郎もサイズ変化の能力を持っているかも」とのことですが、
先程も書いた通り、炭治郎にその描写がないため想像の域を超えませんよね^^;
さらに藤の花の毒に関してですが、確かに童磨は毒を解毒しました。
しかしご存知の通り、藤の花の毒は弱い鬼にとっては命の危険性があるもの。
ですので「藤の花の毒=鬼の弱点」なんですよ。
で、その藤の花は「なぜ鬼の弱点になるのか」ということが、多くの読者の疑問点なんです。
正直ヒントがなさすぎるので、考察の仕様がないと言えますよね。
なんか色々と反対の意見ばっかり書いてしまいましたが、僕なりの鬼滅の解釈で返信させて頂きました。(恐縮ですが)
いや~しかし、
読者間でも解釈の違いでここまで感じ方が違うんだなと改めて思いました。(どっちが正しいとかではなく)
僕の書いている記事も憶測や妄想が多いですが、ここに書いたことの真相は結局作者のみぞ知るって感じですw
ファンブックの第二弾もでるようなので、そこで藤の花や太陽克服などが触れられていればいいですね^^
作り手の技量が低いだけだから読み手が考えるだけ無駄でしょ
鬼滅の矛さんコメントありがとうございます^^
鬼滅はやはり評価への意見が別れますよね~。
個人的には物語的にはめちゃくちゃハマったんですが、深堀りがされない部分が多くて謎の心残りができてしまいます。
「外伝」や「新ファンブック」といったもので深堀りされることにただただ期待していますw
竈門家は火を長年相手にしてきた血筋だから、同じ火である太陽の熱に焼かれにくかったとかかな?と思いました。
禰豆子より炭治郎が火に強いのも、炭焼きしてるからかなぁと。
禰豆子の血気術も火でしたよね。
知識不足ですみませんが他に火を使う鬼はいたのでしょうか?いないならより火の関係が怪しいなと。
その筋で考えるなら縁壱さんも日の耐性がある最強の鬼になった可能性がwwこわいw
日の呼吸の使い手は皆殺しにされてたみたいですし、日の呼吸の使い手は日に耐性があったけど、殺し優先で鬼にされることがなかったからずっと耐性ある鬼がいなかったのかも?
関係ないですけど、漢字変換能力がバカなAppleキーボードなのに禰豆子と炭治郎は一発変換できるのすごいっすね。助かるけど、もっと他に直して欲しい変換がいっぱいあるんだが!w
禰豆子かわいいさんコメントありがとうございます^^
>竈門家は火を長年相手にしてきた血筋だから、同じ火である太陽の熱に焼かれにくかったとかかな?と思いました。
>禰豆子より炭治郎が火に強いのも、炭焼きしてるからかなぁと。
火(熱)に近しい仕事を長年したからこそ、耐性や適応能力が高かったと考えるのはおもしろいですね~。
「鬼が火(熱)に弱い」といった場合、たしかにその可能性も考えられますね!
>禰豆子の血気術も火でしたよね。
>知識不足ですみませんが他に火を使う鬼はいたのでしょうか?いないならより火の関係が怪しいなと。
僕の記憶でも日を扱う鬼は禰豆子だけだったと思います。
禰豆子の爆血が鬼に効果が高いことを踏まえると、たしかに何らかの因果関係がありそうです。
公式でもう少しだけ踏み込んで解説してくれれば関係性も深く考察できたんでしょうが、不明な点が多くてファンにとっては困りますよねw
>その筋で考えるなら縁壱さんも日の耐性がある最強の鬼になった可能性がwwこわいw
たしかにw
ただ、縁壱さんの場合、鬼になるまでもなく最強ですし、鬼の細胞すら効かなそうじゃないですか?w
鬼すらはるかに凌駕する縁壱って結局なんだったんでしょうね~。
縁壱さん以外でいえば、仰るとおりに「日の呼吸の素質があった者」は太陽を克服する可能性は高かったでしょうね。
「太陽の克服=鬼の素質」なんて描写もありましたが、鬼と日の呼吸は実は密接な関係だったのかもしれません。
>関係ないですけど、漢字変換能力がバカなAppleキーボードなのに禰豆子と炭治郎は一発変換できるのすごいっすね。
めっちゃ分かりますw
僕はGoogleのキーボードですが、去年変換できなかった「猗窩座」「宇髄天元」が変換できてワロてますw
漫画版の新上弦の伍の天元の弟が出てこなかったことと、無限城編で護衛している天元と天元の弟の兄弟対決シーンがなかったことが残念です。
今後のアニメ版の無限城編をやる時、新上弦の伍の天元の弟の登場するシーンと煉獄さんのお父さんと天元と嫁3人と天元の弟の戦うシーンが見たい!!!!!!!!!!
有紀さんコメントありがとうございます^^
>漫画版の新上弦の伍の天元の弟が出てこなかったことと、無限城編で護衛している天元と天元の弟の兄弟対決シーンがなかったことが残念です。
めっちゃわかりますw
天元の弟については「ファンが勝手に盛り上がったこと」ではありますが、意味深な描写だっただけに登場しなかったのは残念ですよね~。
有紀さんや筆者のように、モヤモヤしている人も多いでしょうねw
たしかに兄弟対決の展開があれば胸アツです!
アニメはもちろんですが、外伝とかでもいいのでどうにか描かれてほしいw
もう一つコメントを書かせていただきます。
ufotableさん、アニメの鬼滅の刃で未回収伏線をしないで、新上弦の伍の天元の弟や痣の謎などを話の内容を作ってください。
私は、どうしても天元の弟がどうしてるかを気になります。
新上弦の伍の天元の弟だと思います。
有紀さんこんにちは^^
>私は、どうしても天元の弟がどうしてるかを気になります。
>新上弦の伍の天元の弟だと思います。
たしかに「宇髄さんの弟がどうしているのか」という点は気になりますよね~。
おそらく登場する機会はないので、弟については一生謎のままかもしれません。
ただ、「父親に似ている冷酷人間」とのことだったので、父親の跡を無事に継いでいる可能性は高そうです。
有紀さんが仰るとおり、上弦の伍だったらかなり面白い展開なんですけどね~。
とはいえ結局登登場しなかったので、そこらへんについては「ファン各自の考察」にゆだねられそうです。
アニメ版で、天元と天元の弟の過去が気になります。
無惨は天元の父親を殺して化けて、冷酷な厳しい訓練で兄弟殺し合いの計画を立てて、天元の弟を鬼化してあげて新上弦の伍を補充したんじゃないかと予想してます。
無惨は、宇随一族を滅ぼしたんじゃないかと思います。
天元の弟の名前と声優が気になります。
>竈門兄弟の日光克服の謎
日の神を敬う事を目的としたヒノカミ神楽(後に戦闘用の日の呼吸)を代々伝えられてきた血筋が竈門家だから克服できたのでは?
呼吸経与者は鬼になっても呼吸使えるし 日の呼吸の日と反発する夜しか活動できない鬼 それが克服に繋がったと言うことだと俺は思います
通りすがりの中二病さんコメントありがとうございます^^
>日の神を敬う事を目的としたヒノカミ神楽(後に戦闘用の日の呼吸)を代々伝えられてきた血筋が竈門家だから克服できたのでは?
公式では明言されていませんが、仰るとおり、日の呼吸と日光克服は関係が深そうですよね~。
あくまで仮の話ですが、炭治郎が禰豆子よりも鬼の素質が高かったのも、
「日の呼吸をマスターするにつれて、鬼の素質(日光克服)も向上する」
といった設定があったからと考えるのもおもしろいです。
とはいえ、青い彼岸花が竈門家の周辺に自生していたことを考えると、育った環境も日光克服になんらかの影響を及ぼしている気もします。
どちらにしても情報が少なすぎるので、公式でもう少し踏み込んで解説してほしかった部分ではありますよね~。
確か青い彼岸花のある場所は緑壱さんの奥さんのうたさんが埋められたところなんですよね?
克服できたのってただの運なんじゃ?うたさんが竈門家周辺で倒れなかったら、彼岸花も多分ないわけですし
うたさんと青い彼岸花の因果関係は、作中で一切ふれられていません。
うたさんを埋葬した場所に青い彼岸花が生えたとしても、それが偶然だったともいえます。
また、青い彼岸花と日光克服の因果関係もハッキリしていないので、それが謎に繋がっていますよね~。
初めまして!鬼滅が好きすぎて1日1鬼滅を続けているファンの一人です^^
自分も伏線の回収をしながら深読みして分かったことだ多々あるのでブログを書きたいのですが、動画や画像などの引用について著作権だのなんだのが分からずかけずにおります。
画像とかって載せちゃってもいいんでしょうかね?初心者なのでもし書く気になったら参考にさせて頂きたいと思います^^;
ちなみに上記で考察されている日の呼吸についての自分の意見ですが、まず『呼吸の呼び方は厳しいので日と火と炎は別物』だったかと思います。
神楽は代々火仕事をしている竈門家に伝えられていたが実は日の呼吸の型そのものであった・・・!それはなぜか、とか考えてますが長くなりそうなんで止めます((;^ω^))
ただ、無惨が日光で死ぬのはなぜか。『無惨の体から死ぬまで消えなかった日の呼吸で付けられた傷跡』を考えていくと、何となくつながるような気がします。
長々とお邪魔しました!
鬼滅のファンさんコメントありがとうございます^^
>画像とかって載せちゃってもいいんでしょうかね?
著作権に関してはかなり厳しくなっているように感じます。
現状「引用の範囲」で条件を満たしている場合は有りかもしれませんが、今後それも厳しくなってくるかもしれませんね~。
画像経由でアクセスも見込めますが、訴えられたときのリスクのほうがデカいように感じます。
当ブログでも、画像の仕様は今後控えていく方針です。
ヒノカミ神楽については、
「日の呼吸の型を竈門家が神楽として受け継いでいるもの」
なので、日の呼吸そのものといっても良さそうですよね^^
アツキ様、ありがとうございます!
「引用の範囲」やはり手厳しく感じます^^;
自分で購入した雑誌でも内容の掲載はNGですもんね。壮大に売れすぎて神経使いますね。素人は無理かもー・・・
画像は使えないとしても勝手な深読みや考察は書きたいし、自分の意見に対する皆さんの意見も聞いてみたい~鬼たちも好きだと叫びたい~・・・悶々w
またお邪魔します^^
鬼滅のファンさん再度コメントありがとうございます^^
仰るとおり、引用は割と扱いが難しいのですよね~。
以外にみんな軽くみていますが、リスクがかなり大きい気もしています。
最近でいえば、SNSでの考察を短文にして発信するのもいいかもしれませんね!
短い文でまとめつつ、フォロワーさんと意見交換するのも楽しめそうです。
近しい記事や動画があれば、そこらへんを紹介しつつ、自分の意見を述べていくの現代のスタイルに合っているのではないでしょうか?
画像を使っているブログ記事や動画はいっぱいあるので、まずはそこらへんの情報を利用していくと良さそうです。
その際は、相手側のURLなどを一緒に紹介すると喜ばれると思いますよ^^
私なりの解釈や意見を述べさせて頂きます。
1.痣の謎
スーパーサイヤ人になると強くなるのと同じで、理由は特になくそういう設定なのかと思います。
2.産屋敷家の病気の謎
無惨が病弱だったのは血筋もあるかもしれませんが、そういう体質だったのかと。産屋敷家の病気が呪いかどうかはオカルト的要素もあり、無惨も否定していたりと真偽はわかりませんが、最終話の描写を踏まえると、作品としては無惨が消滅したことで呪いが解けたと解釈し得るようにしたのだと思います。
3.平安時代の医者の謎
無惨が鬼になったのは偶然の産物、また心臓や脳が増えたのは薬の影響ではなく無惨自身がつくり出したものかと思います。(無惨は体を自在に変化させますし、岩柱も無惨が複雑な臓器を作り出したことに驚く描写がありましたから)
4.宇髄天元の弟
弟が登場する展開も面白そうではありますが、実際登場はなかったことから、意味深な弟の設定はあくまで宇髄の生い立ちを描写するためのものだったのでしょう。
5.善逸の出生
これは謎ですね。今後設定が明らかにされると面白いですが。
6.縁壱零式の刀
これも明らかにされてはいませんが、状況的に間違いなく縁壱の刀でしょうね。
7.鬼の紋様と痣
これも深掘りされていませんね。恐らく単なるキャラデザ、設定だったのでしょう。
8.珠世の血鬼術
浅草旦那の血鬼術同様、無惨の動きを止めるために使ったものでしょう。
9.浅草旦那の安否
謎ではありますが、無惨に鬼化された鬼なので、恐らく消滅してしまったのでしょうか。
10.縁壱の寿命
これも謎ではありますが、痣による寿命の前借りを超越するくらい、縁壱が超人だったということを裏付けるための設定かと思います。
11.新・上弦の伍
鬼手不足で補充できなかったんでしょう。作品としては、鬼殺隊の戦力的にもう一人上弦を増やすと話の構成が難しかったのだと思います。
12.赫刀
日の呼吸の能力というか、日の呼吸を極めると発現する能力ではないでしょうか。これも縁壱の超人的な能力を描写するための設定だと思います。
13.日の呼吸 十三の型
これは本編で明かされている通り、十二個の型を連続で出し続けることを十三の型と読んでいるだけでしょう。無惨の脳と心臓が計12個あったために縁壱がとっさに編み出した技です。
14.藤の花の謎
これは謎ですね。実際の伝承なんかにそういう話があれば面白いですが。
15.鬼の素質、竈門兄弟の日光克服
理由については明かされていない以上、想像するしかないですね。鬼の素質が日の呼吸に関係するのか、竈門家特有の体質なのか、謎ですね。
小説や映画でも全部が明らかにはされず、見る人の解釈に委ねられるというのはよくあることですし、個人的には全てが説明されてしまうのは作品として魅力が半減してしまう気がしています。
鬼滅はその辺のバランスが優れていて、好きな作品のひとつです。
鬼滅好きのおっさんさんコメントありがとうございます^^
鬼滅好きのおっさんさんの解釈、おもしろく読ませていただきました。
とくに無惨の心臓や脳は「無惨自身が作ったもの」という部分は、僕自身考えたことのない解釈で新鮮でした^^
仰るとおり、明らかにされていない部分は、読者に委ねられますよね~!
謎が多い分モヤモヤしますが、逆にそれが楽しめる要素でもありますよね^^
別に伏線が解明されていないとは感じません。そうなんだ程度。そんな事を言ったら手塚治虫の漫画なんか最初の設定と途中の設定は変わりまくり。最終回はネタが尽きたのか「その後の記録はない」とか「マジか!」という終わり方。石ノ森章太郎なんか最終回とも銘打たなくて知らないうちに最後の回が最終回だったり。鬼滅の刃は、そんな重箱の隅をつつくような事を書かなくてもと思います。私は満足しました。
匿名さんコメントありがとうございます^^
満足されたとのことで、それも1つの鬼滅の刃の受け止め方だと思いますよ。
個人的には疑問が多かったので、その謎をまとめました。
ただ、その”謎”があるからこそ、読者それぞれが楽しめるとも感じています。