【鬼滅の刃】浅草の人はどうなった?旦那のその後について

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浅草で鬼にされた旦那はその後どうなったのかを解説 鬼滅の刃

炭治郎が鬼の始祖・鬼舞辻無惨に出会ったのが東京都にある浅草。

その浅草で、無惨は通りすがりの人を鬼にしていました。

”ものすごいとばっちり”を受けた可哀相な男性。

「浅草の人はその後どうなったわけ?」と気になったのは筆者だけではないはず。

そこでこの記事では、浅草で無惨が鬼にした人のその後について書いていきます!

※原作漫画をベースに書いていますので、アニメ派の人はネタバレに注意してください。

【鬼滅の刃】浅草の人(男性)はどうなった?

鬼と鬼殺隊のいざこざに巻き込まれ、謎に鬼にされた不幸な浅草の人。(単行本2巻)

鬼になると「鬼殺隊の攻撃対象」になるわけですが、彼のその後が気になりますよね。

結論から言うと、この浅草の人は割と元気に生きているようす。

浅草の人のその後については、単行本の描写でも確認できます。

  • 自我を取り戻した
  • 血鬼術を開花!最終戦にも参加?

上記をもう少し深堀りしつつ、浅草の男性についてみていきます。

自我を取り戻した

鬼化したばかりの頃は、狂犬のように荒れ狂っていた浅草の人。

今にも人を喰いそうだった浅草の男性でしたが、その後は自我を取り戻しています。

作中でも「奥さんともコミュニケーションを取れるほどに自我を取り戻した」ことが描かれていました。(単行本15巻)

自我を取り戻せた理由は、「無惨の支配を受けていない禰豆子の血が関係している」とのこと。

禰豆子の血を元に薬を作ったのか、または禰豆子の血を直接投与したのかもしれません。(ここについては不明)

とはいえ、無惨の支配から抜け出せても人間には戻ってはいないようです。

この段階では、まだ鬼になったままのようですね。

そういえば、炭治郎も鬼化したときに正気を欠いて禰豆子を噛んでいました。

おそらく”禰豆子の血”が炭治郎を鬼化から救ってくれたのでしょうね。

血鬼術を開花!最終戦にも参加?

自我を取り戻した浅草の人ですが、単行本15巻の登場以降は一切姿は描かれていません。

「じゃあなんで元気だってわかるわけ?」という話になりますよね。

浅草の男性が元気だと判明したのは単行本16巻。

無惨との最終戦序盤での描写で明らかになりました。

”ボンバーマン産屋敷”のイカれた自爆に続き、「無惨の動きすら止める強力な血鬼術」が描かれていたのを覚えていますでしょうか?

作中でも珠世さんが触れていましたが、あの血鬼術は「浅草の人の能力」。

ただし、浅草の人の姿は確認できません。

「血を借りて珠世さんが発動させた」「近くに潜んで能力を使った」のどちらかでしょうか。

ですが、血鬼術が使えているということは、「浅草の人が元気に生きている証拠」といえますよね。

珠世さんが愈史郎の血鬼術で姿を消しているところをみると、浅草の人も姿を隠して近くまで来ていたかもしれません。

さきほども少し触れたとおり、浅草の人は珠世さん同じく無惨の支配から外れています。

支配を外れた鬼は、姿を隠してしまえば無惨でも気付かないようです。

ちなみに、個人的には「血鬼術は沢山の人間を喰わないと開花しない」と認識していました。(禰豆子は特別として)

最終選別の手鬼なんかは何十人も喰って異形の鬼止まりでしたよね?

もしかしたら、人を喰わないほうが特殊で優れた血鬼術を操れるのかもしれません。

【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨が消滅したけど旦那のその後は?

浅草の人はネット上で『浅草の旦那』とも呼ばれています。

その浅草の旦那は、前述したとおり「鬼として元気に?」過ごしている模様。

とはいえ、確実に元気だったのは「最終戦の序盤で血鬼術を使ったときまで」のこと。

その後は公式でも一切触れられていないので、「浅草の旦那が最終どうなったのか」については不明なんですよね。

ただ、ほかのキャラの動向や作中の描写から、旦那のその後は下記に絞られます。

  • 鬼化した旦那も無惨とともに消滅?
  • 珠世さんの薬で人間に戻っている?
  • 愈史郎のように不死身になっている?

あくまで憶測の話ですが、上記についてもう少し深堀りしてみていきます。

鬼化した旦那も無惨とともに消滅?

作中ではお館様が「無惨が消滅すれば他の鬼も消える」的な発言をしていましたよね?(単行本16巻)

もしかしたら、浅草の旦那も無惨の消滅と共に昇天した可能性もありそう。

浅草の旦那からすれば、「この上ないバットエンド」ではありますよねw

旦那にとっては絶望のエンディングですが、「可能性としては割とありえるかも?」と思いました。

というのも、浅草の旦那が血鬼術を発動したのは無惨が消滅する数時間前の話だからです。

無惨が消滅した夜明けまでに人間に戻っていないと、彼も例外なく消滅することになります。

血鬼術を使った後すぐに人間に戻っていればいいのですが、タイミングを逃していたら確実にアウトです。

珠世の薬で人間に戻っている?

一方で、浅草の人が人間に戻っている可能性もあるんですよね。

というのも、珠世さんが鬼を人間に戻す薬を「3つ作っていたからです。

一緒に薬を開発していた”しのぶさん”がその存在を明かしていましたよね。(単行本23巻)

その1つを使用し、生き残っていることも十分に考えられます。

作中で「人間に戻す薬」を使用した描写があった人物は下記の3名。

人間に戻る薬を使った人物
  • 禰豆子←珠世さんの薬
  • 炭治郎←しのぶさんの薬
  • 鬼舞辻無惨←珠世さんの薬

炭治郎は「しのぶさんが藤の花から作った薬」を使用しています。

ということは、「珠世さんが造った薬が1つ余る計算」になるんですよね。

余った薬は浅草の旦那が使用し、人間に戻っていた可能性も十分に考えられます。

「余った薬」というか、「彼の分として最初から作られていた薬」と表現したほうがいいでしょうか?

そもそもとてつもなく関係のない被害者ですしw

無惨に血鬼術を使った後すぐに薬を服用したとすれば、夜明け前までに鬼から人間に戻っていた可能性は十分にありそうです。

愈史郎(ゆしろう)のように不死身になっている?

「不死身の鬼として生き続けている」ということも可能性もあります。

愈史郎や猫の茶々丸と同じ感じですね。

「無惨が消滅したら他の鬼も消滅する」という設定はたしかにありました。

しかし「無惨の支配から抜けると消滅の影響を受けない」と考えるのもちょっとおもしろいですよね。

まぁそんな設定があるかは不明なので、この話については妄想の域をでませんねw

ただ浅草の旦那さんが、奥さんを残して生き続けるというのは考えづらい気もしますよね~。

やはり「消滅、または人間に戻った」というのが可能性としては高いのかもしれません。

【鬼滅の刃】浅草で鬼にされた人のその後についてのまとめ

浅草で鬼にされた”旦那”は、自我を取り戻し強力な血鬼術まで使っていました。

鬼になっても割と元気に生きていたようですね。

しかしながら、さらにその後の最終回までは一切消息が不明です。

考えられる結末としては、下記のものになります。

  • 鬼化した旦那も無惨とともに消滅?
  • 珠世さんの薬で人間に戻っている?
  • 愈史郎のように不死身になっている?

ん~、正直どれもありえそうw

ただ、「作られた薬の数」、「ハッピーエンドの最終回」を踏まえると、珠世さんの薬で人間に戻っている可能性が高そうですね。

ちなみに、浅草の旦那は血鬼術の強さや特性から「浅草ニードル」というあだ名がつけられているようですw

無惨がまともに血を与えていれば、十二鬼月になる器だったのかもしれませんw

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コメント

  1. 通りすがりの中二病 より:

    珠世が愈史郎、茶々丸を鬼に変えたから愈史郎、茶々丸は不死身なんじゃない?珠世が二人に対して鬼の王でも無惨のように縛り、お仕置きは無いし二人は自由だから不死身になれたんじゃ?

    • アツキ アツキ より:

      愈史郎も茶々丸も日光では消滅するので、ほかの鬼と条件は一緒のはずですよ!

      最終決戦でも、愈史郎が日光を浴びれない描写もありました。

      ただ、通りすがりの中二病さんが仰るとおり、無惨の鬼畜な縛りがないぶん、ほかの鬼よりは生存確率が上がりそうw