【鬼滅の刃】アニメ・漫画の画力の差を比較!原作の絵が下手でひどい?

※本サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

鬼滅の刃はアニメで放送されたことで一気に人気が爆発しました。

 

原作を一切見ないで、アニメだけ見て鬼滅の刃にどっぷりハマったという人はかなり多いでしょう。

当時は原作漫画の売上や評判もあまり良くなかったようで、実際に打ち切りの話も出ていたのだとか。

 

 

アニメ化をキッカケにここまでヒットしたということは、漫画とアニメの間に明らかな差があったということでしょう。

 

鬼滅の刃のアニメは絵が綺麗と評判ですので、画力が関係している可能性も高そうです。

そこで今回は鬼滅の刃のアニメと漫画の画力の差を比較してまとめてみました。

 

【鬼滅の刃】アニメ・漫画(コミック)の画力の差を比較!

冒頭でも書いたとおり、鬼滅の刃はアニメ化したことで爆発的なヒットをしました。

ということは、鬼滅の刃の”漫画にはなかった魅力がアニメにはあった”とも考えられますよね。

 

そしてそれは原作との画力の差が関係していると個人的には感じました。

ここではアニメと漫画の画力の差について考えてみました。

 

アニメは絵が綺麗ですごい!

鬼滅の刃の原作漫画はアニメと比べると絵が簡素です。

とくに初期の頃の絵はかなりさっぱりしており、「アニメ⇨原作」の順でみた人は驚いたのではないでしょうか?

 

一方で、鬼滅の刃のアニメは絵の画力が比較にならないほどキレイに作り込まれています。

アニメってたまにやっつけで描かれていることがありますよね。

 

しかし鬼滅の刃のアニメは細部まで細かく作り込まれており、それが終始継続されています。

 

 

各キャラクターはもちろんですが、背景や呼吸を使った技にはこだわりが感じられます。

まるで自分が鬼滅の刃の世界に入ってしまったかのような臨場感がありますよね。

 

アニメの画力は泣けるほどクオリティが高い!

鬼滅の刃のアニメはオリジナルシーンも多く、泣けたり感動するシーンが多いですよね。

「泣ける・感動するシーン」も最高の画力で描かれているため、見ている人の涙をさらに誘います。

 

原作漫画の秀逸なストーリーに素晴らしい画力が加わっているので、とにかくアニメ全体のクオリティが高いです。

アニメにはオリジナルのシーンも多いですが、もちろんそれらのシーンも抜群にキレイ。

 

 

とくにアニメの19話は「画力」、「ストーリー」ともクオリティが高く、まるで映画を見ているような気持ちにさせられます。

ファンの間では「19話は神回」とされており、鬼滅の刃の原作者の「ワニ先生」も号泣したとコメントしているほど。

 

 

ワニ先生は19話だけでも「20回」ほども見ているようですw

原作者が引き込まれるくらい、鬼滅の刃のアニメの画力のクオリティは高いということですね。

 

 

原作漫画(コミック)は画力の低さが目立つ

見る者を虜にし爆発的なヒットをした鬼滅の刃ですが、原作漫画はやはり画力の低さが目立ちます。

 

筆者は鬼滅の刃のアニメからハマった口ですが、原作を初めて読んだときは本当にびっくりしました。

あくまで個人的感想ですが、読むのをやめてしまいそうになったくらいです。

 

 

作品の後半は急速に画力も上がっていきましたが、やはりアニメと比較すると見劣りするのが正直なところ。

 

出典:鬼滅の刃 コミックス5巻より

 

出典:鬼滅の刃 コミックス4巻より

 

ストーリーが泣けるものであっても、画力が気になってしまうと感動も薄れます。

 

とはいえ、この”ギャップ”があるから、アニメの続きや映画の期待度も上がるんでしょうね~。

「アニメがヒットする」といった点では、漫画の画力の差が上手くバランスが取れているのかもしれません。

 

 

 

【鬼滅の刃】アニメと原作の画力以外の比較

アニメと原作では画力以外にも”差”があります。

簡単ではありますが、画力以外のアニメと原作の比較もまとめて見ました。

 

アニメにはオリジナルシーンがある

上でも少し触れましたが、鬼滅の刃のアニメには漫画にはないオリジナルのシーンが割と多いです。

漫画では短かった戦闘シーンでも、アニメではしっかり作り込まれて作中に散りばめられています。

 

 

伊之助の”ほわほわ”の描写が増えてわかりやすくなっていたり、鬼たちの過去もより切ないものになっています。

 

 

完璧なオリジナルというよりは、漫画で詳しく書いていない部分を補てんしているといった感じですね。

 

 

アニメはテンポ悪いからむかつく?

一方、鬼滅の刃のアニメが漫画よりもテンポが悪いという意見も少なからずみかけました。

 

上述したとおり、アニメには原作の補足となるシーンや作り込まれた戦闘シーンが多いです。

それが漫画派の人からするとテンポ悪く感じてしまうようです。

 

 

で、逆にアニメから入った人は原作漫画に、

「漫画のさっぱりした戦闘」
「鬼の回想シーンの少なさ」

といった物足りなさを感じているようです。

 

たしかに筆者も「原作漫画には情報の少なさ」を感じましたね。

 

 

ただ、これに関してはもはや好みの領域です。

 

  • ストーリーだけをさっさと読みたい人
    ⇨原作漫画が好きになる

  • 物語をさらに深堀りしたい人
    ⇨アニメが好きになる

といった感じにそれぞれ分かれるのでしょうね。

 

【鬼滅の刃】原作の絵が下手でひどいと噂?

上述したとおり、鬼滅の刃はアニメの絵の綺麗さやクオリティの高さがウケてヒットしました。

今でこそ世間を賑わせていますが、そもそもは「打ち切りも噂されていた作品」とのこと。

 

「原作の絵がひどくて下手だったことに原因があったのでは?」

との噂もネット上で多くみかけます。

 

上では主にアニメについて書きました。

ということで、今度は原作のコミックに焦点を当てつつ、いろいろと考えていきます。

 

原作の絵が嫌いで無理?

鬼滅の刃の原作があまり話題にならなかった理由として、やはり”絵の画力”が大きかったようですね。

 

 ”綺麗な絵のアニメを放送したらヒット”

という状況をみれば、たしかに関連性は高そうです。

 

「原作の絵が嫌いで鬼滅の刃を見なかった」という人も実際に多くみかけます。

 

 

とくに初期の鬼滅の刃は絵がひどくて、「読む気が起きない」という声はやはり多かったとのこと。

原作漫画の後半はかなり読みやすくなりましたが、やはりアニメの綺麗さと比べると見劣りしますよね。

 

逆に漫画も最初から丁寧に描かれていれば、原作のみで人気になった可能性もあったかもしれません。

 

原作の絵がグロくて気持ち悪い?

さらに、鬼滅の刃の原作の絵が気持ち悪いという意見も割とみかけました。

さきほど書いたように、絵があまり読者に刺さらなかったことに加えて、グロい要素があったことも原因のようです。

 

 

もちろんアニメもグロい描写はあるんですが、それを上回る程のメリットがアニメにはあったのでしょう。

 

 

たしかに「人を喰う」という気持ち悪い鬼の話ですからね~w

その気持ち悪さを上回る程のメリットを原作単体では表現するのは難しかったようです。

 

 

漫画(コミック)の戦闘シーンがやばい?

「鬼滅の刃のアニメの戦闘シーンがかっこよくて好き!」

アニメから入った場合、上記のように感じている人は多いのではないでしょうか?

 

アニメでは「炭治郎の水の呼吸」や「善逸の雷の呼吸」など、技の綺麗さについつい見惚れしてしまいますよね。

 

 

一方で、原作の漫画の戦闘シーンは正直理解が難しいです。

キャラが技を繰り出していても、なにが起こっているのかほぼわかりません。

 

 

出典:鬼滅の刃 コミックス3・4巻より

 

「アニメ⇨原作」の流れで作品を見ていれば、各キャラがどのような技を放っているか想像できます。

 

しかし原作漫画のみで戦闘シーンを理解しようとするのは至難の業。

というか、ほぼほぼ無理ですねw

 

アニメと原作の戦闘シーンの差は、視聴する側からしたら相当大きいものですよね。

 

 

【鬼滅の刃】漫画(コミック)よりもアニメがおすすめ!

この記事を呼んでい人のなかには、鬼滅の刃を「アニメで見るか」「原作の漫画で読むか」で迷っている人もいるかもしれません。

 

初めに鬼滅の刃に触れるのであれば、個人的にはアニメをおすすめします。

理由はここまで散々書いたとおり、「原作よりもアニメの方が全てのクオリティが高い」からです。

 

両者を比べれば、「なぜ鬼滅の刃がアニメを通してヒットしたのか」がきっと分かるはずです。

とはいえ、原作も裏設定などが載ってたりして楽しいのも事実です。

また、各キャラクターの個性が垣間みれるのは原作のほうなので、もちろん漫画もおすすめです。

 

「絵に温かみが感じられる」ので原作のみのファンも実際かなり多いです。

入りはアニメからで、気に入ったら原作も揃えていくと楽しめるのではないでしょうか。

 

 

【鬼滅の刃】アニメと漫画の差の比較についてのまとめ

鬼滅の刃のアニメと原作には「全体的なクオリティの差」があります。

原作よりも作り込まれたアニメのほうが、個人的には心が揺さぶられました。

 

「鬼滅の刃をみるならアニメか原作漫画どっち?」

上記のように考えている場合、個人的にはアニメから見ることをおすすめします。

 

なぜ多くの人の心を鷲掴みするのかがきっと分かるはずですよ。

 

ただ「アニメより原作が好き」というファンも多いのもたしかです。

時間とお金に余裕がある人は両方を見て、アニメと原作漫画の差を確認するのもありですね。

 

コメント

  1. りん より:

    原作あってこそのアニメだと思うんですけどね…
    週間連載という過酷な環境で、あれだけのストーリーとキャラクター造詣はすごいと思うし、表情の描きかたは「絵が下手」と言われる初期から光っていたと思います。
    好みの問題だと言われたらそうですが、原作をディスるような記事を見ると、作者の努力と才能もディスられているようでとても悲しく思います。
    作者がまさに命をかけるように描いてきてくれたから、私たちは感動や楽しさを享受できているわけで、そこのリスペクトを自分は忘れずに見ていきたいと改めて思いました。

    • アツキ アツキ より:

      りんさんコメントありがとうございます!

      もちろん原作あってのアニメですし、僕も原作漫画が大好きでリスペクトしています。
      ただ、アニメで人気が出たということは、「原作にない魅力がアニメにあった」もしくは「原作で描ききれない魅力をアニメ制作陣が引き出した」ということは紛れもない事実だと僕は感じています。

      吾峠呼世晴先生もアニメの19話で感動して泣いたと言っていました。
      作者が泣くくらい「素晴らしい原作ストーリーの上に素晴らしいアニメの演出が加わった」ことで、鬼滅の刃が多くの人に愛される作品になっているのだと個人的には思っています。

      それを踏まえて「最大限鬼滅の刃を楽しめるのはアニメだよね」という意図でこの記事を書いた次第です。

      最後になりますが、アニメから鬼滅の刃にハマった僕は、少なくとも「アニメとの画力の差にびっくりした」のは紛れもない事実ですので個人の感想も正直入っているのも否定はしません。

      ただ、決して原作を侮辱しているつもりは全くありません。
      侮辱していると捉えられたのなら、僕の記事の書き方に問題があるのかもしれませんので、今後さらに書き方を勉強していきます。

      鬼滅の刃の原作は最終回を迎えてしまいましたが、10月に放映予定の映画と共に、アニメ関連の作品も引き続き応援していきたいですね^^

  2. 鬼滅オタ より:

    アニメは確かに絵柄や背景が綺麗ですし観やすいですよね。
    原作は説明が少なすぎてあれっ?て思う所も多いし。
    アニメの方がおすすめなのは同意です。
    ただ、アニメの義勇さんの絵柄がキザというかカッコよく描かれ過ぎていて逆にキモいなぁって思ってしまいます。
    原作の可愛いらしい普通の青年っぽさがなくなってて妙にイケメンに描かれ過ぎてて…アニオタ受けしそうな男性になってるのが非常に残念でなりません。

    音楽や背景やテンポなど全てトータルでアニメが素晴らしいと思いますが、絵柄は原作の方が可愛くて好きだという人も多いですよ。

    • アツキ アツキ より:

      鬼滅オタさん
      コメントありがとうございます^^

      確かにアニメの義勇さんは、原作よりもイケメン度が増していますよね^^;
      また落ち着いた声も合わさるためか、実年齢よりもかなり大人びて見えます。

      アニメでは作者以外の人(作品関係者)のイメージなども加わってくるので、キャラの特徴が原作よりも際立ってくるのでしょうか?
      絵はアニメの方がキレイですが、確かに作者が直接描いた原作のほうが「味がある」「暖かさがある」という点ではキャラに愛着は湧きやすいかもしれません。
      言われてみれば僕も原作の伊之助が大好きなので、「キレイ」だけが正解ではないのでしょうね^^;

      ちなみに僕のイメージでは、原作での「義勇さんは後半にかけて可愛らしさが増していった」感があります。
      もしもアニメの2期が3期と出るのであれば、「キザな義勇さんがアニメでどのように変化していくのか」がとても楽しみです^^

  3. 爪楊枝 より:

    原作の素晴らしさをアニメーションで引き出しているまさにコラボレーションの賜りです。
    忘れてはいけないのは、鬼滅の刃は少年雑誌の漫画であること。少年が読むものにおっさんおばさんがあーだこーだ評論すること自体笑止千万。肖りたい気持ちはわかりますが、これからの時代を担う子供たちの事を考えた行動を望みます。

    • アツキ アツキ より:

      爪楊枝さんコメントありがとうございます!

      おっしゃりたいことはなんとなく分かります。
      ただ、少年誌の漫画でもあろうと大人が作品を楽しんで考察したり、意見を言い合うのは笑止千万とは個人的には思いません。

      僕もブログを書くようになり色々な情報に触れて気付いたのですが、

      「アニメは子供が見るのもの」
      「SNSは若者がやるもの」
      「ゲームはただの遊び」

      などなど、謎の固定観念に縛られるほうが色々と残念な気がします。

      大人になってもアメコミにハマる人はハマりますし、
      少年誌や日本のアニメの沼にどっぷりハマる人も世界には大勢います。

      そのなかで考察や評論をしてコミュニティを構築していく。
      その流れは決しておかしいことではありません。
      経済も回るので、とてもいい循環だと思いますよ。

      そもそも面白くて学べそうなものがあれば、大人こそ積極的に取り入れるべきだと個人的には感じています。
      そしてこれからを担う子供たちにも、「自分の好きなもの」を追求し、自分の言葉でアウトプットしてほしいです。

      あとコメント頂いて恐縮ですが、
      「肖りたい(あやかりたい)」という言い回しはあまり適切ではない気がします。

      「大人の嫌味」こそこれからを担う子供には一切必要ないですよ。
      そんな大人が多いと子供たちが萎縮して何も挑戦しなくなるので。

      「いい歳した大人たち」が、子供たちの足を引っ張らないようにお互い気をつけたいですね!

  4. 花火 より:

    アニメの画質がいいのはufotableのおかげなんだよ
    なんで制作陣を知ってる人が少ないのかが分からない
    それに記事を書くぐらいならそれくらいのこと書いたらどうですか?そこら辺のキッズと変わりませんね ^^

    • アツキ アツキ より:

      花火さんこんにちは^^

      「ufotable」については、アニメの画質をみて衝撃を受けたときにすぐに調べましたので知っていましたよ。
      画力の比較について書いた記事なので、「ufotable」については触れていないだけです。

      僕だけではなくアニメの画力の綺麗さに驚いた人は、意外と知っていると思いますよ。(僕の周りでもみんな知っていました)

  5. カマド より:

    原作の横顔がアニメの横顔よりも好きです。

    • アツキ アツキ より:

      カマドさんコメントありがとうございます^^

      原作漫画派もやはり多いですね~。
      カマドさんは義勇さんの横顔が好きなのでしょうか?

      僕も原作の伊之助がかわいすぎてたまらないですw(炭治郎のベットで”たふたふ”してるシーンとか)
      戦闘の描写さておき、原作漫画のキャラは味があっていいですよね^^

      アニメから鬼滅の刃にハマった人はおおいでしょうが、原作漫画ももっと広まってほしいです!

  6. しのぶ より:

    私は、原作推しです。
    原作でしか無い、何かの魅力を感じるんです

    私は絵が好きなのですけど、吾峠呼世晴さんの描き方が特に好きで、いつも真似して描いています!

    例えば、柱合会議の甘露寺さん。
    はわわわ、となってるみたいで可愛いです!(語彙力無くてすみません)

    まぁ、好みは人それぞれですしね!

    • アツキ アツキ より:

      しのぶさんコメントありがとうございます^^

      原作にしかない魅力はありますよね!
      マンガの甘露寺さんも終盤までいい表情をしていて僕もファンです!(1番は原作の伊之助ですw)
      汗かきでいつも焦っている点も、自分とかぶらせて見ていますw

      アニメでも今後は展開的に甘露寺さんの活躍も増えますよね。
      吾峠呼世晴先生の表現を残しつつ、アニメでさらに魅力的になるとファン的には嬉しいです^^
      アニメから入った人達も原作漫画に興味をもってもらえると鬼滅の刃がもっと盛り上がりそうです!

  7. 匿名 より:

    画力を比較するコンテンツの割に、画像が少なくて微妙な記事ですね。

  8. 人の気持ちを考えて欲しい より:

    あくまで個人の意見の範疇で、アニメの方が好き・アニメの方をお勧めするのはわかります。でも、「作画が酷い」のような中傷めいたことを言うのは駄目だと思いました。作者にも、原作派の人にも失礼です。アニメの素晴らしさだって原作ありきです。作者がこれをご覧になったらどう思うか……と考えると、酷い記事を書いたものだと感じました。人の気持ちを考えるべきです。なお、わたしは原作派です。原作の方がオタクっぽくない絵柄で好きです。

    • アツキ アツキ より:

      人の気持ちを考えて欲しいさんコメントありがとうございます。

       

      >「作画が酷い」のような中傷めいたことを言うのは駄目だと思いました。
      >作者にも、原作派の人にも失礼です。アニメの素晴らしさだって原作ありきです。

       

      仰るとおり、理由なき中傷はするべきではありませんよね。
      しかし、この記事に関しては中傷する意図で書いていません。
      あくまで「個人が思ったことと世間の反応」をまとめたものです。

       

      「アニメ⇨原作」の順で読んで衝撃を受けたのは事実ですし、それを発信することは果たして悪なのでしょうか。
      これだけの大ヒット作品ですから賛否があって当然ですし、発信側としても「いい反応ばかりではない」ということは当然承知しているはずですよね。

       

      もちろんこの記事に対して「酷い記事」という評価も「1つの意見で発信」ですよね。
      発信側からすれば改善点の発見に繋がったりしますし、「悪い反応=ダメなこと」ではないと思っています。

  9. もちもち より:

    私はアニメから入り、作画の美しさや迫力ある戦闘シーン、劇伴の素晴らしさに感動して、原作漫画を揃えるつもりでしたが、未だ購入には至っていません。
    ファンブックを先に購入して感じたのですが、絵柄がどうしても受け付けないのです。これは好みの問題なので仕方ないですが。
    ただ、ネット上で様々な画像を調べたら、何だか上手い下手以前の問題に思えるのです。
    まず、人間の身体のデッサンが狂っていたり(例えばみんな凄いなで肩)遠近感がおかしかったりします。
    引きの画面になると人物が棒立ちで落書きのようにみえたり、背景の書き込みが適当または何もなかったり、何より戦闘シーンが技名と擬音と吹き出しの様な物ばかりで何をしているのかさっぱり分かりません。
    どうしても、人物のアップ以外は手抜き感、雑な印象が否めないのです。
    これは少し問題ではないでしょうか。
    プロの漫画家であれば、丁寧にわかりやすく伝える技術は必要です。
    もちろんこれは私個人の感想であり、原作の絵が好きな人ももちろん多いのでしょう。
    しかし、私と同様の感想を持つ人や苦手に感じる人もSNSなどで多く見かけますので、一定数いる事は確かです。
    これほどの知名度を得たのはアニメ化あってのものだというのは、紛れもない事実であると思います。

    • アツキ アツキ より:

      もちもちさんコメントありがとうございます^^

       

      >私はアニメから入り、作画の美しさや迫力ある戦闘シーン、劇伴の素晴らしさに感動して、原作漫画を揃えるつもりでしたが、未だ購入には至っていません。
      ファンブックを先に購入して感じたのですが、絵柄がどうしても受け付けないのです。

       

      僕ももちもちさんと同じような心境でしたね~。

      初めて原作漫画を読んだとき、いろんな意味で衝撃を受けた記憶がありますw

      鬼滅の刃はとくにアニメと原作の差が激しいので、仰るとおり「受け付けない人」もかなり多そうです。

      僕は絵の素人なので技術的なことはわかりませんが、漫画家さんの中でも「描写で伝える能力」に差があるんでしょうね。

      とくに戦闘シーンは読者に伝える技能がかなり試されそうで、ワニ先生は苦手だったのかもしれません。

      ただ、後半にかけては原作漫画も読みやすくなっていました。

      「完璧でない絵」に温かみを感じる人も多く、実際に僕も適当?wに描かれた原作の伊之助が好きです。

      読みすすめると原作ならではの良さがあるので、もちもちさんも機会があればぜひ読んでみてください^^

  10. カマド より:

    遊郭編の作画、正直、乱れてしまっていて、立志編、無限列車編の映画のクオリティが良かっただけに正直残念です。

    アニメーションが背景から浮いてしまって、人物の引きのデッサンも野暮ったかったですし、動きもいまいち。アニメの絵や動きが分かりやすくて綺麗なのが良いところだったのに、これからどんどん作品はもりあがっていくのに、人物のアニメーションが雑?背景のCGと声優さんに頼ったつくりという感じがしました。作画のレベルダウンを過去の回想アニメーションを挟んでごまかしているようにも思えたし、今後、最終回までアニメが無事続いていくのか、正直心配になりました。初回から3回ぐらいまでの作画が大好きなので、くらべると本当に残念な気持ちになります。

    アニメ大好きなので、作品の良さを是非アニメで最後まで表現しきってほしいと願っています。

    • アツキ アツキ より:

      カマドさんこんにちは^^
      いよいよ遊郭編が始まりましたね~。

       

      >遊郭編の作画、正直、乱れてしまっていて、立志編、無限列車編の映画のクオリティが良かっただけに正直残念です。

       

      作画に詳しい人からすると、あまり良ろしくない感じなんですね。

      僕は絵についてはド素人なので、あのクオリティであれば十分楽しめました。

      ただ、カマドさんが仰るとおり、

      ・立志編
      ・無限列車編

      などと比べると「どこかが違う感覚」はあります。

      表現が合っているかはかりませんが、「原作漫画の絵をそのまま動かしている」といった感じでしょうか。

      たしかにキレイではありますが、少し違和感を感じたのはありますね~。

       

      >今後、最終回までアニメが無事続いていくのか、正直心配になりました。

       

      いろんな面を踏まえると(ファンの熱量とか)、たしかに最終回まで続くかが不安ではありますね。

      まぁ制作されているスタッフのみなさんあってのことですもんね~。

      視聴者側も”ゆとり”をもって作品と向き合うのがいいのかもしれません。

  11. 匿名 より:

    言い返したいのはわかるんですが、長たらしく返信をかくのはやめてもらえませんか。記事が長くて読みづらいです。

    • アツキ アツキ より:

      ベースは2年前に書いた記事なので、たしかに表現が長ったらしい部分はあるかもしれませんね。

      削れる部分は手直ししたいと思います。

      貴重なご意見ありがとうございます。

      コメントについては、「言い返す」とか「論破しよう」なんて気で書いていませんよ〜。

      そんな力量ないですし。

      頂いたコメントを読んで、同じ熱量分で「作品についてどう思っているか」を書いているだけです。

      コメントは記事内容ではないので、無理に読まなくても大丈夫ですよ。

  12. まるこめ より:

    ufotableの作画クオリティが非常に高いのは事実ですが、だからといって原作の画力が低いって言い切ってしまうのはちょっと??ですね。キャラクターの描き分け、背景の緻密な書き込み、豊かな感情表現、チーム作業とはいえ、デジタルツールを一切使わないで週刊連載のハートスケジュールの中であれだけの原稿を落とさずに上げるのは至難の業です。ご自身が同等以上に描けるようになってからそういう口をたたいてください。第一、鬼滅の刃が打ち切りが噂されるほどの画力しかないというのであれば、他のジャンプ作品はどうなのでしょう…?

    • アツキ アツキ より:

      まるこめさん

      まず筆者は漫画家ではなく、”いち読者”です。

      原作漫画の絵に衝撃を受けたのは事実です。

      作品を読んだ感想やレビューを書いてなにか問題があるのでしょうか?

      そしてハードスケジュールで動いているのと、この記事で書いていることは全然イコールではありません。

      そもそも、ハードスケジュールで動いているのは吾峠呼世晴先生だけではないですよね。

      ちなみに、この記事は鬼滅の刃について書いています。

      ほかのジャンプ作品を引き合いにだすと話がズレてきますよね。

      まるこめさんが「原作の絵が素晴らしい」と強く思われるなら、ご自身の意思を発信されてはいかがでしょうか。

      • 匿名 より:

        そう思ったことが事実でもそう思ったことを書くとただの批判だからなぁ。絵にくせはあるけどかなり繊細な作画だし下手では無いですよ。鬼滅の作者は水木しげる先生みたいな人だと思います。あなたみたいなくせのある絵柄=下手みたいに思ってる素人に批判されたという共通点があるので。性格良さそうな文の書き方してめっちゃ性格悪いですね。

        • アツキ アツキ より:

          匿名さんこんにちは。

          素人向けに書かれたものを素人が読んで感想書くのが悪ですか?

          というか、「水木しげる先生みたいな人」という表現の方がどうなんでしょう。
          どちらにも失礼な気がしますが・・・

          ちなみに僕は性格めっちゃ悪いです。

  13. 匿名 より:

    その気はないとおっしゃっていますが、どちらも好きな人間からすると「鬼滅の刃」という作品そのものを中傷している記事ですね。
    例えば、打ち切り寸前という話は編集者がはっきりと否定しています。
    ご自身の主観を「記事」としたいなら、最低限ファクトチェックくらいはなさってから上げてください。
    また、フィルターバブルという言葉をご存知ですか。ご自身の偏った主観からネットで拾った情報を見たまま聞いたまま書くのは危険ですよ。
    「鬼滅の刃」という作品の原作はもとより、あなたが特にお好きなアニメすら結果的に貶めている内容となっていることに早く気づきましょうね。

    • アツキ アツキ より:

      何度も書いているとおり中傷の意図はありませんよ。

      多角的にみて、「原作漫画の画力は低く感じる」と書いているだけです。

      それがなぜ「中傷」という概念に繋がっていくのかが不思議でしょうがありません。

      完璧でないけど好きなものって世の中にたくさんありませんか?

      あなたから見れば中傷しているようにみえるのでしょう。

      一方でこの記事に賛同している人もいらっしゃいます。

      情報が一辺倒になったら世界は成り立たない気がしますが…。

      ん~、偏っているのはどちらでしょうね~

  14. ちゅんたろ より:

    アニメは線がしっかりしていて観ていてわかりやすいし、何より美しいですよね。
    私個人の感想では、原作のキャラたちの心情を表すときのなんとも言えない微妙な表情などがめちゃくちゃ上手く書かれていて、惹き込まれてしまいます。

    アニメはアニメで、分かりやすいし声優さんたちも合ってるしで文句無し。

    結論、同じ話だけどアニメも原作もそれぞれの魅力が合って良しって事で(^_^)ノ