鬼滅の刃に登場する上弦の伍の玉壺は、霞柱・時透無一郎に倒されました。
意外とあっけない最後でしたよねw
そんな玉壺ですが、「もしかしてヤツはまだ生きているのでは?」という噂が、ファンの間で出回っています。
時透無一郎によってたしかに倒されたような気がしますが、なぜこのような噂が出ているのでしょうか?
そこで今回は、上弦の伍である玉壺の生存説について書いていきます!
※単行本ベースで書いているので、アニメ派の人はネタバレに注意してください。
【鬼滅の刃】上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)は生きてる?
上弦の伍の玉壺は、刀鍛冶の里で霞柱・時透無一郎に頚を斬られて倒されています。
しかし冒頭でも触れたとおり、「再度玉壺が登場するのではないか?」という”玉壺の生存説”がネット上で噂されています。
玉壺生存説ある?ない?そう、解散
— ぴて (@23pipip) March 15, 2020
#鬼滅の刃
— しゃもじ@5/31艦これリアイベ参加! (@smz_knkr_rider) June 5, 2023
上弦の伍こと玉壺さん、他の上限の違って唯一過去回想が無かったから連載当時1部で生存説囁かれてたの草 pic.twitter.com/xuDSSArJSB
調べてみたところ、そのような噂がでたのは下記の描写が理由でした。
たしかに考えによっては「玉壺が生きている?」と思わせる描写もあります。
ここでは上記について、もう少し深堀りして考えていきます。
玉壺の体の消滅シーンがない?
まずは「体の消滅シーンがない」ということから触れていきます。
鬼殺隊に討伐された鬼は、頚だけではなく体も消滅するシーンが作中では描かれていますよね。
玉壺も時透無一郎によって頚は斬られましたが、肝心の体部分の消滅シーンがありませんでした。
首は切られたんですけど、胴体はまだ残ってた気がする…多分猗窩座みたいに再生してるかもです
— 🌫なお🌫@にじさんじ🌈好き (@NAO____0808) January 27, 2020
などなど、上記のどの鬼にも消滅シーンがありましたよね。
それを踏まえると、たしかに玉壺に関しては少し様子が違かったようにも感じます。
ほかの鬼たちのような消滅シーンが明確に描かれていませんでした。
鬼のなかには、猗窩座や黒死牟にのように頚の弱点を克服する鬼も少なからずいます。
それを考えると、生存説の可能性はゼロではないかもしれません。
追記:アニメでは割りとハッキリと消滅した描写となっていましたね~。
原作では曖昧だったために明確にしたのでしょうか?
人間時代の回想シーンがない
鬼が消滅するときには、下記のシーンがよく描かれます。
最終選別の手鬼や下弦の伍の累など、悲しい過去が描かれていますよね。
で、一方の玉壺に関しては、そのような描写は一切ありませんでした。
てか玉壺は過去の回想シーンとか無いけど結局ちゃんと倒されたの?体が無くなるシーンとかないけどこれどうなの?他の鬼は全部回想シーン+胴体無くなるシーンちゃんとあるけどあいつだけなくね
— ︎︎あすぱる (@SxxfBxxd) October 21, 2019
刀鍛冶の里編で大々的に登場していた玉壺さん。
しかしながら、「彼についての深堀りが一切なかったこと」が生存説に繋がっていたようです。
玉壺の回想シーンがないことについては別記事でまとめています。
ぜひそちらもチェックしてみてください。
新・上弦の伍が補充されていない
物語が進むなかで、難攻不落の上弦の鬼たちも鬼殺隊に討伐されました。
刀鍛冶編まででは、下記の上弦の鬼たちが姿を消しています。
討伐されたことによって、彼らの”十二鬼月の位(くらい)”は空席となりました。
しかしながら、無限城での決戦の前にはしっかり補充されています。
で、なぜか肆と陸のあいだの伍の鬼だけが補充されていないんですよね~。
その謎の空席が、玉壺生存説の疑惑を強めているようです。
新上弦の伍がいつまでも出ないため玉壺生存説まで出てきているな
— ト・ヘン (@To_Hen) November 27, 2019
新上弦の陸が獪岳で肆が鳴女なら
— 純セメス (@jyunreaist) May 8, 2019
伍の玉壺は生きてるってことだよなあ!?#鬼滅の刃
たしかに上弦の伍だけ鬼が補充されていないのは、不自然といえば不自然。
単純に上弦の伍に相応しい鬼がいなかっただけとも考えられますが、真相ははっきりしていません。
【鬼滅の刃】上弦の伍・玉壺の生存説はありえない?
前述したことを踏まえると、「たしかに玉壺は生きているかも…?」と思ってしまいます。
その一方で、「やっぱり玉壺の生存説はありえないよね」と感じる描写や理由も割とあるんですよね~。
その描写は理由については下記のとおり。
すみません、一部筆者の気持ちも入っていますw
ここでは上記についてそれぞれ解説していきます。
時透無一郎(ときとうむいちろう)負けたことを認識
玉壺が無一郎に頚を斬られたとき、負けたことを認識していました。
実際に作中でも、「私が負けたのか!?子供に…!」的なセリフというか、感情?をだしていました。(単行本14巻)
頚を斬られても問題なければ、「私が負けたのか!?」なんて思わないですよね?
あれで上弦が死ぬとは思えないけどモノローグで負けた!って言ってるし玉壺死ぬのかお前…
— ぐらのあ (@tonelico0608) August 5, 2018
玉壺自身もだいぶ取り乱していましたし、「普通に頚が弱点だった」という可能性がかなり高そう。
頚を斬られ負けたことを認識した玉壺が生きていた場合、もはや「鬼の弱点ってなに?」って感じですよねw
消滅した描写は本物の可能性が高い
原作では、たしかに玉壺の”体が消滅したシーン”は描かれていません。
しかしながら、斬り落とした頚はしっかり消滅しています。
その後、玉壺の体について触れられていませんし、一緒に消滅していると考えるのが自然。
玉壺さんが1コマ目でバラ…と静かに崩れている…ひょっとしたらまだ生き残っているかも、と思っていたが消滅確定か。味のある良いキャラだったので少し残念。覚醒時透くんでは相手が悪かったか#wj38 #鬼滅の刃
— 閃光のアキニキ (@blood09jr) August 20, 2018
仮に体が消滅していなかった場合、無一郎や使いのカラス、鉄穴森さんなど、誰かはさすがに気づきそう。
そもそも猗窩座のように頚の弱点を克服していたとしたら、鬼側にとっても一大事です。
その描写がないということは、やはり”そういうこと”なのでしょう。
生存していたら興醒め
描写うんぬんではなく、読者としての気持ちとしても少し書かせてください。
仮に「玉壺が生きてる」となったら、さすがに興醒めしませんか?w
玉壺を倒すときには時透無一郎の過去が描かれ、倒した後には家族との霊界通信まで描かれています。
無一郎についてそこまで描かれているのに、戦った玉壺がのうのうと生きていたらさすがにクドいw
玉壺生きてる説は普通に嫌だなあ
— 苗木 (@3o3Mika3o3) November 21, 2019
ファンブックにも滅って書いてあるのに生きてたらもう何も信じられない
それに上弦陸がね〜
遊郭で戦って他のやつに変わっちゃったのに玉壺だけ生きてるとかは流石にね
嫌だわ
玉壺がさ仮にさ生きてたらさ
— いー* (@rtmkrn2261) February 14, 2020
なんか辛いよね…
「テッテレー!本日の企画は~、玉壺の流れが実はまだ続いたドッキリ~!」とかになったらドン引き。
もうお腹いっぱいだよ…的な…ね?w
もちろん物語の構成はワニ先生の頭の中なのでわかりません。
が、作品の流れ的にも、玉壺が生きてるということはとても考えづらいです。
【鬼滅の刃】上弦の伍・玉壺の生存説についてのまとめ
時透無一郎に倒された玉壺ですが、
という理由から「生きてるのでは?」という生存説が噂されています。
しかし、玉壺は自ら負けを認めていますし、斬られた頚も消滅しています。
それを踏まえると、素直に生きていないと考えるのが自然です。
そもそも玉壺が頚の弱点を克服したとしたら、鬼側にとっても大ニュース。
もっと話題になっていないとおかしいですよね~。
そしてなによりも、無一郎の過去まで描いておいて玉壺が生存していたらさすがにしつこいw
いち読者として、玉壺の生存説が本当の噂で終わってほしい限りです。
【鬼滅の刃】ファンブックの1・2を安く読む方法!一部無料で読めるサイトも調査!
【鬼滅の刃】電子書籍のレンタルは安い?料金比較・安く読む方法を調査!
コメント
玉壺って気持ち悪い
たしかに
玉壺生きてたら無一郎どう思うんだろう
たしかにどう思うんだろうね。
こんにちは。
玉壺が生きていたら嫌ですね〜。
体が消滅していないのには気づきませんでした。
たしかに玉壺が生きていたら嫌すぎw
消滅した描写はアニメでしっかり描かれていたので、おそらく絶命したでしょうね~