鬼滅の刃の遊郭編では、炭治郎がブチギレて覚醒するシーンがあります。
強さも爆発的に向上し、堕姫の頚を斬りかけるところまで追い込んでいましたよね?
そんな覚醒炭治郎をみて、
- 「一体どのくらい強いの?」
- 「そもそもなんで強くなったの?」
と思った人も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、遊郭編で覚醒した炭治郎の強さについて書いていきます!
【鬼滅の刃】炭治郎の覚醒した強さはどれくらい?
堕姫との戦闘でブチギレた炭治郎は、強さが一気に向上していました。
で、気になるのが「覚醒した炭治郎の強さ」ですよね。
作中の描写から考えた、覚醒・炭治郎の強さ位置は下記のような感じでしょうか。
- 完全体の堕姫(だき)よりも強い
- 柱よりも弱い
- 妓夫太郎(ぎゅうたろう)よりも弱い
ここでは上記について、もう少し深堀りして考えていきます。
完全体の堕姫(だき)よりも強い
まずいえることは、覚醒した炭治郎は、帯を取り込んだ「完全体の堕姫よりも強い」ということです。
堕姫については実際に戦闘し、頚を斬りかけたのですから確定といえそう。(単行本10巻の描写)
もともと炭治郎は、「帯を取り込む前の堕姫」よりも弱い状態でしたよね。
それが、覚醒してからは頚を斬りかけるところまでパワーアップしたのですから凄いことです。
キレたときの炭治郎は少し髪が逆立っていましたし、まるで超サイヤ人のようでしたねw
柱よりも弱い
完全体の堕姫よりは強いですが、おそらく柱と比べると弱いでしょうね。
というのも、柱の宇髄さんが「堕姫の頚を一瞬で斬り落とす描写」があったからです。(単行本10巻)
しかも宇髄さんは、短時間で2回も堕姫の頚を斬り落としていました。
時間をかけて頚を斬りかけた炭治郎と比べると、完全に宇髄さんのほうが実力が上なのがわかります。
時間をかけて頚を斬りかけた炭治郎 |
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短時間で2回も頚を斬り落とした宇髄さん◎ |
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覚醒して爆発的に強くなった炭治郎ですが、柱と比べるとまだまだ強さは及ばないようです。
ちなみに、宇髄さんの強さは「柱で最弱」なんていわれていますよね。
個人的には、柱の中でもおそらく中間くらいの強さと考えています。
関連記事に詳しく理由をまとめています。
妓夫太郎(ぎゅうたろう)よりも弱い
妓夫太郎といえば、真の上弦の陸ですよね。
覚醒した炭治郎はたしかに強いですが、妓夫太郎には手も足もでない気がします。
というのも、
です。
さきほども触れたとおり、覚醒した炭治郎は柱よりも弱いです。
となると、自然と妓夫太郎よりも弱いことが確定しますよね。
妓夫太郎は無惨様も認めるほどの実力者。
炭治郎がパワーアップしても、太刀打ちはできなかったでしょうね~。
【鬼滅の刃】ブチギレて強くなった理由も考察!
炭治郎の覚醒した強さは前述したとおりです。
しかしながら、
というのが、多くの人の疑問ですよね。
ここについては、実は公式でも明らかになっていない部分なんです。
ただ、作中の描写から踏まえると、下記の3つが強くなった理由なのではないかと考えました。
- 痣の発現条件に達した?
- 日の呼吸を正しくできた?
- 透き通る世界に入りかけた?
今度はこれらについて、深堀りして解説していきます。
痣の発現条件に達した?
まず考えられるのが、
というものです。
みなさんご存知のとおり、痣が発現すると強さがグッと上がりますよね。
で、その痣の発現条件は、
- 心拍数200超え
- 体温が39℃以上
と、作中でいわれていました。
炭治郎は覚醒したとき、怒りで目から出血していましたよね?
心拍数が上がったことで全身に送られる血が増え、目の周りの血管が破裂したようにもみえます。
血流も増加していると仮定すると、体温もかなり上がっている可能性もありそう。
それを踏まえると、
のかもしれません。
その結果、身体能力が一気に向上し、堕姫の頚を斬りかけるほど強くなった可能性はあります。
日の呼吸を正しくできた?
身体能力もさることながら、日の呼吸の精度も一気に向上していました。
炭治郎の技を受けて、無惨の細胞が震えていましたよね。
おそらく作中で炭治郎が、
だったのかもしれません。
技の精度が上がるということは、「それだけ日の呼吸に近づけた」とも考えられますよね。
作中では「炭治郎が息をしていない」ように描かれていましたが、真の日の呼吸はそれだけ過酷なものだった可能性もありそう。
幸か不幸か、怒りによって正しい日の呼吸が引き出され、それが結果的に強さを向上させたのかもしれません。
透き通る世界に入りかけた?
覚醒した炭治郎は、
という可能性もありますよね。
透き通る世界は、猗窩座が「至高の領域」と呼んでいた”武の境地”。
公式ファンブック2巻では、「正しい呼吸と動きを繰り返すことで達する境地」とされ、「行動が緩やかに感じられる」と説明されています。
覚醒した炭治郎は、堕姫の攻撃を「すごく遅い」と感じていました。(単行本10巻)
それらの描写を踏まえると、限りなく透き通る世界に近い場所まで到達した可能性はありますよね。
また、透き通る世界に入るには「正しい呼吸法が必要」とのこと。
「日の呼吸を正しくできた?」の部分で触れたように、
といった部分にも繋がってきますよね。
【鬼滅の刃】覚醒・炭治郎のブチギレシーンの強さまとめ
覚醒した炭治郎は、完全体の堕姫よりも強いです。
しかしながら、作中の描写からみると、柱や妓夫太郎よりは弱いでしょうね~。
そもそもなぜ強くなったのかは公式でも明かされていません。
おそらくですが、
- 痣の発現条件に達した?
- 日の呼吸を正しくできた?
- 透き通る世界に入りかけた?
といった部分が関係しているのかもしれません。
公式ファンブック3巻などで、ここらへんの真相も明らかになるとファンとしては嬉しいですね!
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