【鬼滅の刃】黒死牟(こくしぼう)の目の数が6つで多いのはなぜ?縁壱との関係が理由?

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上弦の壱の黒死牟の目が6つで多い理由 鬼滅の刃

上弦の壱・黒死牟の顔には6つの目があります。

黒死牟の異様な”顔の作り”には正直ビビってしまいますよねw

そしてそれ以上に「そもそもなぜ目が6つもあるわけ?」と感じた人も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事で、上弦の壱・黒死牟の目の数が6つの理由について書いていきます!

※単行本ベースで書いているので、アニメ派の人はネタバレに注意してください。

【鬼滅の刃】黒死牟の目の数が6つで多いのはなぜ?

無限城で上弦の鬼が集まった際に、「黒死牟の目の数は6つ」であることが初めて明かされました。

”修羅”といわれる猗窩座すらも黙らす眼力に、「おぉぉ…」と恐れおののいたのは筆者だけではないはず。

黒死牟の顔

出典:鬼滅の刃 コミックス12巻より

左右3つずつで「合計6つの目」があるわけですが、控えめにいっても「キモさや怖さ」といった感情が芽生えます。

なぜおぞましい顔になったのか…改めて原作漫画を読み返して調べてみました。

目が多い理由は不明のまま

結論からお伝えすると、黒死牟の目が6つある理由は不明です。

原作漫画はもちろんのこと、公式ファンブックでもまったく触れられていないんですよね。

公式ファンブックでも言及されていないので、ファン的には謎が残る部分です。

もしかして今後明言されることはないかもしれません。

アツキ
アツキ

みんな気になる部分なんだけどね

人間時代の願望が具現化しているのか?

不明のままではありますが、何かしらの意味がありそうなんですよね。

作中の鬼たちを踏まえると、人間時代の願望が具現化している可能性も考えられます。

というのも、鬼の形態変化や能力は「人間時代に深く関わっている」ことが多いからです。

たとえば下記の鬼たちはその傾向が強く現れています。

鬼の名前人間時代鬼になってから
鬼舞辻無惨幼い頃から絶命の恐怖あり永遠の命・強靭な肉体への執念増加
猗窩座自分の非力さで大事な人間を守れなかったことへの後悔強靭な肉体・強さへの執念増加、強いやつを好む思考増加
妓夫太郎なにも与えられなかった人生。唯一の妹・堕姫を奪われたことへの憎悪他人からすべてを奪う思考、堕姫との融合(守るため?)
手鬼「手を握ってほしい」といった願望。無数の手がはえる異形の鬼へを変化
人間時代の経験と鬼化後の傾向について

上記のことを踏まえると、黒死牟の目が6つで多いのも「人間時代の経験が関係している」といった可能性はかなり高そう。

そう仮定した場合、黒死牟にはどのような”願望”があったのでしょうか?

【鬼滅の刃】目が多いのは縁壱(よりいち)との関係が理由?

目の画像

黒死牟の目の多さが人間時代からきているのであれば、彼の過去を紐解くことでないかみえてきそうです。

で、改めて原作を読み返すと「弟・縁壱(よりいち)さんが関係しているのでは?」と感じました。

そのように感じた理由は、下記の描写が作中にあったからです。

  • 縁壱零式の「腕の数」と黒死牟の「目の数」
  • 黒死牟は透き通る世界が見たかった?

どういった関係があるのか、ここからはもう少し深掘りして解説していきます。

縁壱零式(よりいちぜろしき)の『腕の数=黒死牟の目の数』

みなさんご存知のとおり、縁壱さんは「始まりの呼吸の剣士」。

作中でも最強中の最強の存在です。

刀鍛冶の里で登場したカラクリ人形『縁壱零式』は、そんな縁壱さんをモデルに作られました。

「彼の動きを再現するためには、人形の腕が6本必要だった」ということも作中で明らかになっています。(単行本12)

アツキ
アツキ

“腕の数”と”黒死牟の目の数”が一緒なんだよね

それを踏まえると、最低でも「腕6本分の動き見切る能力」がないと縁壱さんとはまともに戦えません。

簡単にいえば、『腕6本分に相当の動きを見切る目』が必要ということですね。

黒死牟は人間時代から縁壱さんの強さに嫉妬していました。

「縁壱さんを上回る能力を手に入れたたい!」と、切に願っていたのは想像に難しくありませんよね。

さきほども少し触れましたが、鬼は人間時代の願望が「身体や血鬼術に具現化しやすい」です。

「縁壱さんの力を上回りたい!」という黒死牟の強い願望が、彼の目を増やした理由になったのかもしれませんね~。

黒死牟は透き通る世界が見たかった?

黒死牟は、縁壱さんの「特別な視覚」にも嫉妬をしていました。(単行本20巻)

作中でいうところの「透き通る世界を見れる目」ですね。

とくに「母親の病気が見えていた」と知ったときは、縁壱さんに異常なほど憎悪を爆発させています。

この描写を踏まえると、黒死牟は自分も透き通る世界を見たい!」と強く感じていた可能性はかなり高いですよね。

そしてその願望や嫉妬が「鬼化後の目の数多さ」になって現れたと考えるのもおもしろいです。

実際に上弦の壱となった現在では、黒死牟自身も「透き通る世界」が見えています。

「目の数を6つに増やしたことで辿り着いた境地」であれば、目を増やした意味は十分にあったのかもしれませんね~。

ちなみに、そこまで進化しても黒死牟の強さは縁壱さんに届きませんでした。

そう考えると、やはり黒死牟の人生はどこか寂しいものに感じてしまいますね。

【鬼滅の刃】上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)の目の6つで多い理由まとめ

黒死牟の目が多い理由については、作中でも明確にされていません。

ただ、幼少期からの縁壱さんへの嫉妬を踏まえると、下記が理由として考えられます。

  • 「縁壱の動きや強さを見切りたい」
  • 「彼のような全てが見える目がほしい」

人間時代の強い願望や嫉妬が、目の多さとして反映された可能性は高そうです。

”上弦最強の地位”を確立できたのも、「目を増やしたことでパワーアップしたから」と考えるとおもしろいですよね。

アツキ
アツキ

”透き通る世界”も鬼になってから獲得したのかもね

しかしながら、「そんな黒死牟ですらまったく歯が立たない縁壱さん」って一体なんだったんでしょうねw

黒死牟や無惨の強さについて考えるほど、縁壱さんの謎が深まるばかりです。

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