【初海外】英語が喋れないとヤバイ?タイにひとり旅した感想をまとめてみた

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初の海外旅行にいってみたい!と思いつつも、「でも英語まったくできないしな…」と躊躇してしている人は多いのではないでしょうか?

実は筆者もその口でして、行こう行こうと思って数年間行動しなかったんです。

しかし!今回ようやく思い切って初の海外旅行にいってきました。

しかも初海外&ひとり旅、英語力まったくのゼロw

冗談の抜きで「ハロー」とか「ソーリー」くらいしか聞き取れないし喋れないレベル。

そんな筆者が、

  • 「初の海外旅行に行ってどうなったのか?」
  • 「危険はないのか?」
  • 「何を思ったのか?」

といった点にフォーカスしつつ、備忘録も兼ねて記事にまとめていきます!

海外旅行で英語が喋れないとヤバイ?

結論からいうと喋れた方が絶対にいいです。

喋れないとヤバイことはないですが、「圧倒的に喋れた方がいい!」これに尽きます。

今回のひとり旅で「英語が喋れない辛さ」を痛感しました。

痛感した理由が下記のもの。

  1. だれとも会話が成立しない
  2. トラブルに対応できない
  3. 人との交流が億劫になる
  4. 出会いのチャンスを逃す
  5. 英語力ゼロでも結局なんとかなる

上記をそれぞれ深掘りしていきます。

だれとも会話が成立しない

当たり前ですが、海外にいくと日本語がほぼ通用しません。

日本語が通用しないところに「日本語しか喋れない人間」がいけば、まぁ、そうなりますよねw

ジェスチャーや適当に答えて相手がどうにかしてくれるときもありますが、会話自体は不成立です。

今回はタイだったからまだ良かったですが(日本語喋れる人もいるため)、完全な英語圏であれば誰とも会話不可能です。

トラブルに対応できない

会話が成立しないと、当然ながらトラブルに対応できません。

筆者もカードとポケットカメラを、台湾の保安検査所で紛失したときにはまったく話が通じずに本当に焦りました。

「スピークイングリッシュ?」的なことを聞かれましたが、筆者の答えは当然「ノーイングリッシュ」。

対応してくれた人も呆れてため息ついてましたねw(おそらくこういう人多いのか?)

ちなみに、クレジットカードとポケットカメラは、結局保安検査所にあったのですけどね。(ほんと良かったよ…)

こちらの情報を伝えられない、意図が伝わらないのは…やはりしんどい。

人との交流が億劫になる(イモる)

前述の流れから分かるとおり、会話が成立しないので人との交流が億劫になります。

日本人との会話でさえたまにモゴついてしまうのに、言語が通じない世界線にいくとイモ化が止まりません。

「センキュー♪」すらも、なぜか蚊が鳴くような声で喋る始末w

Made in Japanのキョドりイモのできあがりです。

若いならまだしも、ある程度年齢がいった男性がキョドるのはさすがにキツい。

おっさんはキョドっても冷静なフリをするのが義務です。

出会いのチャンスを逃す

今回海外にでて感じたのは、「ひとり旅の人がけっこう多いな」ということ。

で、ひとり旅同士で飛行機の席が近く設定されていることがあったんですよね。

その際に英語が簡単でもいいから分かっていれば、軽い交流やSNSでの交流も可能になります。

旅の醍醐味でもありますし、日本人以外と絡むと経験値アップに繋がるのは間違いありません。

一方で、逆に英語がまったくできない場合、交流はハードルが高いものになります。

出会いのチャンスをみすみす逃していると考えると、もったいないですよね…。

また、海外では異性と話す機会も多い感じなんですよね。

そういった意味でも、“出会いのチャンス”をみすみす逃していることになります。

英語力ゼロでも結局なんとかなる

とはいえ、英語力がゼロの人間でも無事に観光して日本に帰ってこれています。

なので結局はなんとかなります。

とくに今の時代は、Googleマップや翻訳アプリなど、各種ツールが揃っているのでなんとかなりやすい。

先人たちのブログ記事やYouTubeを参考にしつつ歩けば、よほどのヘマをしない限り危機に陥ることもなさそう。

過去にヘマをした方々が貴重な記録を残しているのはありがたい。

彼らの屍を超えていけばなんとかなります。

まずは一歩踏み出したほうがいいと思う

これだけデメリットというか懸念点があるのなら、「いや、英語覚えるまで海外出れなくね…?」「やっぱ怖いわ…」と思った人は多いのではないでしょうか?

筆者も実際にいろいろと不安に駆られましたし、ハプニングもありました。

その事実を踏まえて、「とにかく1回海外に出たほうがいい」と考えています。

その理由は下記の2点。

  • 日本での視野の狭い生活・思考に気づける
  • このままじゃヤバいと気づける

今度は上記について、それぞれ深掘りしつつ解説します。

日本での視野の狭い生活に気づける

海外に1度出てみることで、「英語が使えないことでどれだけチャンスを逃していて、視野が狭まっているか」に気づけます。

日本語しか話せないことで、どれだけチャンスを失っているかを嫌というほど体感させられます。

筆者もたかだか数日旅行しただけですが、「本当に狭い世界を生きていたんだな」と改めて実感。

「百聞は一見にしかず」とはよくいったもので、海外にいくことで英語の重要さを肌で感じることができました。

旅行慣れしている人からすれば大げさかもしれません。

しかしながら、筆者みたいなイモ助には良い気付になります。

このままじゃヤバいと気づける

海外にいくことで、「このままの生活をしていたらヤバい…」と気づけます。

タイのバンコクでもそうですが、若い人は基本的に2国語くらい話せていました。

たとえば、「タイ語&英語」もしくは「タイ語&日本語」などといった感じです。

日本よりもグローバル化が格段に進んでいると強く感じます。

人口が減少していく日本で、日本語だけ話すことは今後いろんな意味でリスキー。

さすがに多少の英語すらもできないと、これからは選択肢が狭まるばかりでしょうね。

【初海外旅行】英語力ゼロのひとり旅の感想まとめ

初の海外でひとり旅は、英語力ゼロでもなんとかなります。

しかし、あくまでなんとかなっているだけで、現地の方々やほかの旅行者とはまともな交流は難しいです。

ただ、英語が喋れないからといって、怯んでいる時間は本当にもったいないです。

1歩踏み出すことで英語を学ぶキッカケになりますし、新しい思考や感覚も芽生えますよ!

逆に言葉がわからないから人目が気にならないのも魅力ですw

度胸もつきますし、初海外のひとり旅はオススメです!

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