鬼舞辻無惨の最終形態が赤ちゃんなのはなぜ?パクリと言われる理由も

鬼滅の刃に登場する鬼の始祖・鬼舞辻無惨は、”擬態”をつかって色々と姿を変えています。

基本的に1つの姿に囚われない無惨様ですが、そんな彼の最終形態がなんと『赤ちゃん』でしたw

 

また、そんな無惨の赤ちゃん姿に「パクリ疑惑」の噂もでています。

なぜ最強の鬼・無惨様は最終形態に赤ちゃんを選んだのでしょうか?

そこで今回は、無惨が最終形態で赤ちゃん化した一連のことについて書いていきます!

※原作漫画をベースに書いていますので、アニメ、単行本派の方はネタバレに注意してください。

【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨の最終形態が赤ちゃんなのはなぜ?

鬼舞辻無惨はよく擬態をつかい、実業家や女性、子供の姿に変身します。

また最終戦では体中”口だらけ”という姿になったりと、割と姿をコロコロ変えていますよね。

 

変装や変身においてプロフェッショナルな無惨様ですが、最後に選んだ最終形態がなんと赤ちゃん

 

出典:鬼滅の刃 コミックス23巻より

 

「あのイケメン無惨様の最終形態が赤ちゃん!!」

この事実に、原作ファンのなかには衝撃を受けた人も多かったようです。

 

 

衝撃かつ面白い描写ではありますが、そもそもなぜ無惨は最終形態に赤ちゃんの姿を選んだのでしょうか?

作中では明言されてはいませんが、作中の描写を踏まえると以下のようなものがあります。

 

・日光(太陽の光)を防ぐため
・継承者(炭治郎)を鬼にするため?
・子どもの頃のトラウマ?

 

あくまで考察ですが、ここからは上記についてもう少し深堀りしていきます。

 

日光(太陽の光)を防ぐため

原作の描写をみるに、赤ちゃん無惨になったのは「日光(太陽の光)を防ぐため」というのが本質のようです。

「体の体積を縮めると一瞬で灼き尽くされてしまう」ので、消滅しないように肉体を膨張し続けた結果があの姿。

 

出典:鬼滅の刃 コミックス23巻より

 

 

作中の”無惨の心の声”をみると、赤ちゃん姿には特別な想いはないようですね。

「とにかく身を守るために肉の鎧を作ったら結果的に赤ちゃんに似ていた」というのが分かります。

 

普段は身なりに気を使っている無惨ですが、このときばかりは流石に外見にこだわるという余裕も無かったようです。

 

 

継承者(炭治郎)を鬼にするため?

前述したとおり、赤ちゃん姿の本質は日光を防ぐためです。

しかしそれ以外にも、鬼の継承者となる炭治郎を逃げないように取り込む意図もあったのではないでしょうか。

 

というのも、無惨は赤ちゃん化した肉塊の中で、炭治郎に血のすべてを分け与えて継承者を作ろうとしていたからです。

 

出典:鬼滅の刃 コミックス23巻より

 

この描写をみるに、無惨は赤ちゃん化した瞬間にはすでに自分が消滅するのを悟っていたようにも感じます。

消滅する前に、炭治郎にすべてを渡すため、邪魔が入らないように巨大化したとも考えられますよね。

 

そして赤ちゃん化してしばらく暴れたのは、「炭治郎に血を与える時間や鬼に覚醒する時間を稼いでいたため」かもしれません。

 

 

子どもの頃のトラウマ?

無惨は生まれる前から自らの命が消えることに恐怖していたようです。

普通は生まれる前や直後の記憶なんて覚えていないはずですよね。

しかしながら無惨は、赤ちゃんの頃から”命への執念や恐怖”が凄まじかったようですね。

 

出典:鬼滅の刃 コミックス23巻より

 

これは無惨が滅びる前の”彼の唯一の走馬灯”のような描写です。

無惨の赤ちゃん時代の姿をみると、まさに最終形態そのものなんですよね。

 

「鬼殺隊の猛攻」
「肉体を灼く太陽」

 

などによって、「子どものころの死のトラウマ」が呼び覚まされたのかもしれません。

で、その結果、「無意識下で具現化したのが赤ちゃんの姿だった」とも考えられます。

 

無惨は作中の序盤から、異常なほど”死”というキーワードに敏感でした。

時おり怒り狂うのも、赤ちゃん時代の記憶が関係している可能性も高そうです。

 

【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨が赤ちゃん化がパクリ説と言われる理由

鬼舞辻無惨の衝撃的な赤ちゃん化は、自身の命や想いを守るための行動だったのでしょう。

 

そんな無惨の赤ちゃん化ですが、実は巷ではパクリ疑惑があるとのこと。

「こんなヘンテコなシーンほかにないでしょ?」と思いますが、調べたら実にソックリなシーンがありましたw

ここではパクリ疑惑について少し深堀りしていきます。

 

AKIRAの鉄雄(てつお)の姿にソックリ?

パクリ疑惑として挙げられているのが、『AKIRA』に登場する鉄雄(てつお)というキャラが”力の暴走”で巨大化するシーンです。

 

『AKIRA』は大友克洋先生による漫画で、アニメ化やゲーム化もされている有名作品です。

 

 

 

筆者も実際に『AKIRA』のアニメ映画版をみたのですが、実際に視聴すると「なるほどかなり似ている」といった感じですw

 

赤ちゃんに似た巨大化した鉄雄は、

・「人を体内に吸収する」
・「強い光によって消滅する」

などなど、姿だけでなく行動の一切が最終形態の無惨そのもの。

 

たしかに「似ている」といわれるのも納得な赤ちゃん姿でしたw

 

ちなみに、『AKIRA』は約30年ほど前の作品です。

仮に真似したとするならば、最近描かれた鬼滅の刃側ということになります。

 

 

無惨の赤ちゃん化はAKIRAのオマージュ?

では「鬼滅の刃がAKIRAをパクったのか?」というと、個人的にはそうは思えません。

というもの、時代背景や設定など2つの作品には異なる点がいっぱいあるからです。

 

たしかに最終形態はビビるほどソックリではあります。

しかし「赤ちゃん化した理由」もそれぞれ異なりますから、”パクリ”と簡単にはいえませんよね。

 

 

ただ、この最終形態の姿を見ると、ワニ先生が『AKIRA』を見て何かしらの影響を受けた可能性はかなり高そう。

 

そういえば、以前「アニメや漫画は色んな作品が元になって作られる」という記事をみたことがあります。

 

プロ漫画家として活動していたワニ先生も、昔の名作から何らかの影響を受けていてもおかしくはないですよね。

 

AKIRAは素晴らしい作品ですし、「尊敬・敬意」の念を込めた”オマージュ”や”リスペクト”の意味で描いたのかもしれませんね。

 

鬼滅の刃も後世の漫画家に影響を与えていく作品になるんでしょうね。

 

ちなみに、『ライオン・キング』や『東京リベンジャーズ』といった人気作品にもパクリ疑惑がありました。

おもしろい作品にはこういった話が付き物のようです。

 

 

【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)が赤ちゃん化した理由とパクリ説についてのまとめ

鬼舞辻無惨の最終形態は「巨大な赤ちゃんに似た姿」という衝撃的なものでした。

 

原作の描写をみると、

「日光から身を守るため」
「炭治郎を鬼化するための時間稼ぎ」

として、あの姿になった可能性が高そうです。

 

そしてその姿は、名作「AKIRA」に登場する鉄雄にソックリ。

巷ではパクリといわれることも多いようですが、時代背景やストーリーは全く違います。

なので、「赤ちゃん化のシーン」だけをみてパクリということは焦燥ですよね。

 

ワニ先生がAKIRAから影響を受けているのであれば、パクリというよりも尊敬の念を込めたオマージュだった可能性が高そうです。

 

コメント

  1. 鬼舞辻推し より:

    鬼舞辻無残に対して「月」が関係することが多くないですか?
    (仮の名前が「月彦」であること、「十二鬼月」の下弦・上弦、お館様を太陽と見た時に鬼舞辻が「月」となること、等々)

    • アツキ アツキ より:

      鬼舞辻推しさんコメントありがとうございます^^

       
      >鬼舞辻無残に対して「月」が関係することが多くないですか?
       
      仰るとおり、無惨の関係するところには「月」というキーワードが多いですよね~。
      月しかみれない無惨が自身を皮肉っているようにも思えます。
       
      ただ「月彦」や黒死牟の「月の呼吸」などは無惨抜きで存在していました。
      「類は友を呼ぶなのか」、近い存在が集まっているのも興味深いです。
       
      鬼舞辻推しさんが指摘しているように、お館様や縁壱さんなど「太陽のような存在の対比」で描かれているのでしょうね!