アニメ化や実写映画化など、勢いを伸ばしている『東京リベンジャーズ』。
「いまどきヤンキー漫画なんて…」と思いつつも、めちゃくちゃハマってしまう作品ですよね!
とてもおもしろい作品なんですが、筆者のように、
『あれ…これ特攻の拓に似てね?もしかしてパクリ?』
と感じた人も多いはず。
そこでこの記事では、『東京リベンジャーズ』は特攻の拓のパクリなのか?について書いていきます!
【東京リベンジャーズ】特攻(ぶっこみ)の拓のパクリ?
結論からいうと、東京リベンジャーズは特攻の拓のパクりではありません。
東京リベンジャーズはヤンキー漫画に、タイムリープ(時間跳躍)を上手くかけ合わせた今どきの作品。
ヤンキー漫画は色んな作品がありますが、「タイムリープ×ヤンキー」は今までありませんでした。
ですので、東京リベンジャーズの全体像をみて考えると『唯一無二の漫画』といえそう。
とはいえなんですが、東京リベンジャーズには、「特攻の拓を連想させる描写」がかなりありますよね。
それが筆者のような”にわか層”の「パクりでは?」という思考に繋がっている気がします。
ちなみに、東京リベンジャーズが特攻(ぶっこみ)の拓のパクりでは?と感じた理由は以下の2つ。
大まかな理由としてはこの2つに集約されると感じました。
ここでは上記について改めて整理していきます。
ストーリーの内容が似てる?
東京リベンジャーズは「タイムリープ×ヤンキー」をかけ合わせた漫画です。
ですので大きな視点でみれば、特攻の拓とはまったく異なる作品。
一方で、”物語の中身”をクローズアップすると、両作品のストーリー内容には似ている点が多いです。
わかりやすいところでいえば、亡くなった伝説のヤンキーが主人公にそっくりといった部分。
そしてその人物にみんなが惹かれていく展開は特攻の拓そのもの。
東京リベンジャーズの武道と、特攻の拓の拓ちゃんには、通ずるものがある気がする
— 長重@(๑´༥`๑)ŧ‹”ŧ‹” (@hidetugu12) July 15, 2020
※両作とも大好き。 pic.twitter.com/QjZnb30SGK
さらにどちらの主人公も基本的に”ヘタレ”で性格もそっくり。
ただ、”ここぞ”という場面で根性をみせる描写もあり、「花垣武道=拓ちゃん」を連想した人も多いのではないでしょうか。
もちろんこれだけでパクりなんていえません。
とはいえ、似たようなストーリーだと「あれ?これ特攻の拓っぽいよね?」と、どうしても感じてしまいますねw
まぁ特攻の拓があまりにも有名なので、仕方のないことではありますねw
でも実は、似ているのは主人公だけではありませんでした。
登場キャラクターも似ている!
東京リベンジャーズには、主人公以外にも特攻の拓を連想させるキャラが登場します。
主人公同士も似ていますが、1番強烈なのが「マイキー」と「マー坊」。
マイキーが登場したとき”ひき肉”にされるかと思いましたw
マイキー君、マー坊みたいな感じだな。
— 雪丸(一太郎) (@8ichitaro) September 8, 2020
マー坊は東卍のマイキーとちょっと似てるかもですねー。
— O3M✯オサム 5/14 ミキシ (@ocham5518) May 6, 2020
特攻の拓は魅力的なキャラ多いのでヤンキー好きなら是非!
てか、東卍敵側の新しいキャラめちゃ良くないですか!? pic.twitter.com/I2mHZDyeJn
「金髪の華奢な女の子みたいなのにめちゃくちゃ強い」
というマイキーのキャラ設定は、もはやマー坊そのものw
そのほか姿形は違いますが、特攻の拓を連想させるキャラクターが東京リベンジャーズには割と登場しています。
上記のように感じたのは筆者だけではないはず。
ストーリーに類似点がありキャラまで見覚えがあると、やはり読者的には特攻の拓を連想してしまいますよね^^;
【東京リベンジャーズ】特攻の拓に似てるのはなぜ?
特攻の拓は若い世代にも読み継がれる伝説のヤンキー漫画です。
ヤンキー漫画を書く上で、作者・和久井健(わくい けん)先生が特攻の拓のストーリーやキャラを知らないはずがありません。
それなのになぜ2つの作品はここまで似ているのでしょうか?
もしかすると、2つの作品に何か関係性があったりして?
和久井健先生は特攻の拓のファンだった!
ということで調べてみたら、理由は簡単なものでした。
というのも、和久井健先生は特攻の拓のファンで作品が大好きだったとのこと。
狂乱麗舞
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) April 16, 2019
同じ少年マガジンで連載してた〝特攻の拓〟へのオマージュです(^^)
痺れるほど好きでした。
(和) pic.twitter.com/wJENsaHh3I
東京リベンジャーズの公式ツイッターでも「痺れるほど好きでした」と好評。
特攻の拓にかなりの思い入れがあることが伝わります。
特攻の拓のオマージュ作品?
和久井健先生が「特攻の拓を痺れるほど好きだった」ということを踏まえると、東京リベンジャーズは特攻の拓のオマージュ作品なのかもしれません。
尊敬する作家や作品に影響を受け、似た作品を創作すること、またその創作物を指す語。
もちろん作者が明言したわけではありません。
とはいえ内容やキャラの類似点を踏まえるとかなり影響を受けているのがわかりますよね。
東京リベンジャーズの作者絶対特攻の拓好きじゃん
— Kaz (@Kazgon_) January 27, 2021
出典:東京リベンジャーズ 原作漫画より
作中でも特攻の拓について軽く触れている場面がありますし、作者自身が特攻の拓へ尊敬の念を込めて制作している可能性は高そうです。
【東京リベンジャーズ】特攻の拓の似ているのはパクりだから?についてのまとめ
東京リベンジャーズは「タイムリープとヤンキー」をかけ合わせた作品です。
ですので、当たり前ですが特攻の拓のパクり作品ではありません。
とはいえこの2つの作品には似てる点も多いです。
作者の和久井健先生が特攻の拓の大ファンだったとのことなので、尊敬の念も込めてオマージュしているのかもしれませんね!
ちなみに、特攻の拓の続編があるのをご存知ですか?(小説ではなく)
武丸なども登場するので、特攻の拓ファンは要チェックです。
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