ライオンキングはジャングル大帝の盗作でパクリ?類似点や違いの比較動画も

2019年8月9日に実写版「ライオンキング」が日本で公開になることで楽しみにしているファンの方も多いのではないでしょうか?

 

ディズニーが誇る名作の1つとして有名なライオンキングですが、実は黒い噂があるのをご存知でしたか?

 

それはライオンキングが、漫画の神様と言われる手塚治虫先生の書いた“ジャングル大帝の盗作なのではないか”という噂です。

 

ライオンキングファンとしては聞き捨てならない噂ですね~。

 

ということで、今回はライオンキングとジャングル大帝の比較してまとめてみました!

 

 

ライオンキングはジャングル大帝レオの盗作でパクリ?

ライオンキングは以前から手塚治虫先生の書いたジャングル大帝をオマージュした作品なのではないかと言われています。

 

一部のジャングル大帝ファンからは”盗作””パクリ”なんて言われていますね~^^;

 

日本人のジャングル大帝ファンだけが騒いでいるわけではなく、アメリカのアニメファンやメディアからの指摘も多いようです。

 

個人的には「世界のディズニーが作品をパクるなんてありえないのでは?」と思っていたんですが、実際にジャングル大帝を観てみると確かに類似点が多いです。

 

僕みたいな素人から観ても分かるんですから、業界関係者や熱烈なファンからしたら相当似ている作品なのかもしれません。

 

当時は相当騒がれたようで、日本の漫画家さん達が集団でディズニーに質問状を送っているほどです。

 

ただ、ディズニー自体は「ジャングル大帝など知らない」と言っているようで、真相は闇の中。

 

手塚プロダクション側も、

 

「手塚本人が生きていたら『自分の作品がディズニーに影響を与えたというなら光栄だ』と語っていた」

 

という声明を出したことで問題は沈静化したようです。

 

しかし、ここまでプロの漫画家さん達やメディアが騒ぐってことは相当な酷似要素があったんでしょう^^;

 

 

作品が公開されたのはどっちが先?

類似点の確認の前に、まずはライオンキングやジャングル大帝が世間に公開された年代について確認していきます。

 

それぞれが作品として世に出た年代は以下の通りです。

 

・ジャングル大帝・・・漫画連載1950年

        ・・・TVアニメ初回1965年

 

・ライオンキング・・・映画公開1994年

 

このようにジャングル大帝はライオンキングよりもかなり前に作品として世に出回っていることが分かります。

 

ジャングル大帝を知らない世代なのかもしれませんが、

 

”ライオンキングをジャングル大帝が真似た”

 

的なネットのコメントを見たことがあります。

 

しかし、仮に真似たとしたらジャングル大帝より後に作品となっているライオンキングの方になります。

 

ジャングル大帝も何度か映画としての作品も公開しており、ライオンキング公開後の1997年にもジャングル大帝の映画が公開されています。

 

ジャングル大帝を知らない世代が、ジャングル大帝の方が後に作品として作られたと勘違いしている可能性もあります。

 

 

ライオンキングとジャングル大帝レオの類似点は?

次にライオンキングとジャングル大帝レオの類似点について見ていきましょう。

 

作られた年代的にも意外と開きがありますから、あまり似ている点がなさそうですが、調べてみたら結構ありましたw

 

 

主人公の名前が似ている

まずは両主人公の名前が似ているという点から。

 

日本の作品ではありますが、ジャングル大帝レオはアメリカでも放送されていたことがあるとのこと。

 

日本では”レオ”という名前ですが、アメリカでは”キンバ”という名前のようです。

 

もうお気づきですよねw

 

ライオンキングの主人公は”シンバ”でジャングル大帝の主人公の名前が”キンバ”。

 

ん~、確かに似すぎていますw

 

ライオンが主人公の作品で名前がほぼ同じってスゴくないですか?

 

ただ、シンバやライオンキングに登場するキャラクター達の名前にはそれぞれ意味がありますので、偶然のような気もします。

 

関連:ライオンキングキャラクターの名前の意味は?スワヒリ語が語源だった?

 

 

ヒロインが幼なじみ

名前に続いてよく言われているのがヒロインが幼なじみということです。

 

ライオンキングでは”ナラ”というメスライオンが、そしてジャングル大帝では”ライヤ”というメスライオンがそれぞれ物語のヒロインになっています。

 

子供時代から一緒に遊ぶ姿など結構似ているシーンも多いようです。

 

ただ、これもライオンを扱った物語であればカブっても仕方がないような気もしますがどうでしょうか?

 

 

どちらも王の息子

どちらの主人公も父親のライオンが王様でその息子という設定です。

 

しかもどちらの王様も悪役の罠により命を失っている点も似ています。

 

名前、ヒロイン、主人公の設定までもが一緒になるのはかなり珍しいですねw

 

 

役割が似ている猿のじいさん

どちらの作品も猿のじいさんが出てくるんですが、物語中での役割がほぼ一緒という類似点もあります。

 

色んな知恵があったり、主人公に助言をしたりするなど同じ猿同士で実にそっくり。

 

ただ、霊長類は頭が良い的なイメージなので、このキャラ設定ももしかすると偶然かもしれませんが・・・。

 

関連:ライオンキングの猿の名前や種類は?ラフィキの歌う歌詞の意味についても

 

 

左目に傷があるライオン

ライオンキングにはスカーという圧倒的な悪役ライオンが登場します。

 

細身で黒い鬣を持ち、左目に傷があるのが特徴で、非常に色気があるライオンです。

 

で、実はジャングル大帝にも同じようなライオンが登場していますw

 

”ブブ”というライオンなんですが、こちらも黒い鬣と左目に傷をもっています。

 

流石にこれはキャラクターがカブっていますね~w

 

ブブの姿はスカーとほぼ一緒で、これに関してはライオンキング好きの僕でも弁明が難しいw

 

関連:ライオンキング・スカーの左目の傷がついた理由は?ムファサや父親アハディが原因?

 

関連:ライオンキング・スカーの色気が魅力的でかっこいい?悪役なのに人気の理由

 

 

ハイエナ達が手下として登場

スカーと瓜二つなブブですが、実はスカーと同じようにハイエナの手下を従えているという類似点もあります。

 

同じような姿で、同じような手下を従えているのはちょっと似すぎていますねw

 

スカーとハイエナ達は一応同盟的な立ち位置ではありますが、ほぼ手下に近いですから同じようなものです。

 

関連:ライオンキングのスカーがハイエナと仲がいい理由は?過去の出会いや最後についても

 

 

ティモン・プンバァとココ・トミー

ライオンキングで人気のキャラクターといえば、皆さん大好きティモンとプンバァですよね。

 

この2匹の掛け合いはとても面白く、まさに最高のコンビ。

 

中々このようなコンビはいなそうですが、ジャングル大帝にも面白コンビが存在していましたw

 

それがオウムのココとインパラ(ガゼルという設定もある)のトミーというコンビです。

 

ココとトミーも面白い掛け合いをするとのことで、ジャングル大帝ファン的には、ティモンとプンバァはこの2匹を真似たのではないかとも言われています。

 

関連:ティモンの動物モデルはなに?実物とイボイノシシとの仲良し動画についても

 

関連:ライオンキング・プンバァの動物モデルのイボイノシシは臭い?実物の食べ物も昆虫?

 

 

プライド・ロックのような岩場

ライオンキングと言えばプライド・ランドにある岩場「プライド・ロック」がシンボルマーク。

 

プライド・ロックはライオンキングの重要なシーンで多く使われており、かなり印象的な場所です。

 

ライオンキングのオリジナルのような岩場ですが、実はジャングル大帝レオでも同じような岩場が登場しています。

 

しかも主人公のレオがそこで吠えるシーンなどがあり、流石にライオンキングそっくりw

 

ライオンの物語×同じような岩場×そこから吠えるというコンボが類似するのは結構レアですねw

 

 

崖からライオンを落とすシーン

ライオンキングではスカーがムファサを崖から落とすシーンがあります。

 

鋭い爪でムファサの手を崖から剥がすシーンはスカーの残酷さを物語っています。

 

こんな残酷なシーンはあまりなさそうですが、ジャングル大帝レオにもありましたw

 

ジャングル大帝レオでは爪ではなく牙を使っていますが、なんとなく構成が似ている気がしますね~。

 

 

ライオン同士の戦いでの巴投げ

シンバとスカーの戦いで、シンバがスカーに巴投げのような攻撃をするシーンがあります。

 

飛びかかってきたスカーを蹴り上げて崖下に落とすシーンですね。

 

ジャングル大帝レオでも実はそのようなシーンが存在します。

 

比較動画にこの場面もありますが、これは流石に同じシーンで笑ってしまいましたw

 

 

ヌーの大群シンバを襲うシーン

ライオンキングでは、ヌーの大群がヤングシンバを襲うシーンがあります。

 

かなり迫力のあるシーンですが、ジャングル大帝レオにも同じようなシーンが存在していました^^;

 

ジャングル大帝レオではヌーではなくガゼル的な動物ですが、両作品の発想が似ていてとても驚きます。

 

迫力の違いはやはりありますが、動物が大群で押し寄せる点が類似するのは凄いことです。

 

 

雲がライオンの形になる

シンバが人生に迷ったとき、雲がムファサの形になって現れます。

 

とても神秘的なシーンですが、ジャングル大帝レオで同じようなシーンがあります。

 

これもか!って感じですねw

 

ジャングル大帝レオでも雲がライオンの形になったり、主人公が星座や月に親を思う場面が多々あります。

 

これらのシーンも、ライオンキングがジャングル大帝レオを真似たポイントとしてよく海外で比較されるようです。

 

 

ライオンキングとジャングル大帝レオの違い

上述したようにライオンキングとジャングル大帝には多くの類似点があることが分かりました。

 

正直ここまで似てくるとパクリと騒がれるのも正直分からなくもないですねw

 

しかし、ライオンキングとジャングル大帝は全然別物だという意見も少なくないです。

 

その人達が主張するものとしては、物語中に人間が登場するかどうかという点が違うようです。

 

ライオンキングは動物しか登場していませんが、ジャングル大帝には人間が登場しています。

 

その点に違いがあるということのようです。

 

また、ジャングル大帝のほうが命の尊厳を訴えているストーリーで深みがあるため、全然同じような作品ではないとも言われています。

 

 

ライオンキングとジャングル大帝の比較動画

上述したような「2つの作品は別物」という意見は本当に一部の意見のようですね~。

 

違いといえばこのくらいで、キャラクターやストーリーの大まかな設定などはやはり似ているという意見の方が圧倒的に多いようです。

 

それを知らしめるかのように2つの作品を比較した動画がいくつか存在しています。

 

英語の動画ではありますが、映像だけでも十分に比較が楽しめます。

 

 

いかがでしょうか?

 

似ている場面を合わせたと言っても正直共通するシーンが多すぎですよねw

 

上の方で書いていた”似ているキャラクター達”も比較で登場しているので、ビックリした方も多いのではないでしょうか?

 

このように共通点が多いことから、アメリカでも「ライオンキングはジャングル大帝のパクリ」ということが言われており、アメリカのアニメ「シンプソンズ」でもネタにされています。

 

 

ムファサらしきライオンがキンバとシンバを言い間違えており、とてもアメリカらしいイジり方ですw

 

 

ライオンキングとジャングル大帝レオはどちらも”バンビ”が下地になっている

似ている設定やシーンが非常に多いですが、これにも理由があるようです。

 

実はライオンキングもジャングル大帝も、1942年にアメリカで公開されたディズニー映画「バンビ」を下地に作成したとされているとのこと。

 

ジャングル大帝を書いた手塚治虫先生は大のディズニーファンとのことで、バンビが日本で公開されてから100回ほどはバンビを観に通ったそうです。(すごいですよねw)

 

ジャングル大帝の連載がスタートしたのが1950年で、バンビの日本公開が1951年とズレはありますが、バンビの影響を受けてジャングル大帝のストーリーも途中から変化していったと言われています。

 

確かに、バンビも王様の子供で、紆余曲折を経て王位を受け継ぐという点は2つの作品と似ています。

 

バンビという同じ作品を下地に作成されたとしたら、2つの作品が似てくるのも当然ではないかと言うのも分かりますね~。

 

ライオンキングがジャングル大帝のパクリと騒がれてはいますが、元々は”手塚治虫先生がバンビを真似たのがきっかけ”だという意見も実は多いです。

 

ちなみに、ライオンキングはバンビのほかにも、シェイクスピアの「ハムレット」という作品を参考にしているとも公表しています。

 

「ハムレット」では、父の命と母を奪い王位を奪った叔父に、王子のハムレットが復讐するという話です。

 

言われてみればライオンキングのような話ですね~。

 

ライオンキングは”バンビとハムレットを下地に作った”というのはまんざらデタラメでもなさそうです。

 

そのハムレットも北欧の伝説を参考にしているようで、すべての作品が互いに影響しあっていることが分かります。

 

 

やはり影響を受けている可能性が高い?

バンビとハムレットを下地にライオンキングを作成していると言っても、やはり比較動画を観てしまうと似ているとしか言いようがないです。

 

ライオンキングが好きな僕でも否定のしようがありません^^;

 

ディズニー側は「ジャングル大帝なんて知らない」と言い張っているようですが、アメリカでも放送された作品をディズニーの制作スタッフが知らないのは逆に不自然。

 

しかも、ジャングル大帝は”ヴェネチア国際映画祭サンマルコ銀獅子賞”も受賞していますので、アニメ映画の第一線を走るディズニーがその情報を知らないのはおかしいです。

 

まぁ、天下のディズニーが知らないといえばそのようになってしまうんですが、おかしな点は多いですよね~。

 

確かにジャングル大帝もディズニーの影響を受けてはいますが、ディズニー側もジャングル大帝の影響を全く受けていないというのは考えづらいです。

 

あくまで個人的な意見ではありますが、やはり比較動画を観てもジャングル大帝の影響はライオンキングの所々に反映されている気がします。

 

ちなみにマスコミなどの調査によると、ライオンキング制作スタッフの中にはジャングル大帝を知っていると答えたスタッフが結構いたようですw

 

 

結局どっちの作品も素晴らしい

”盗作”や”パクリ”をしたとかしていないとかで騒がれた2つの作品ですが、結局どっちも素晴らしい作品です。

 

ライオンキングは流石ディズニーと言えるクオリティで子供から大人まで楽しめる作品。

 

一方のジャングル大帝も、生き物の命の大切さや人間のあり方などを物語にした素晴らしい作品です。

 

確かに似ている点は多いですが、どちらの作品も楽しむ側としたらとても良い作品には違いはありません。

 

ライオンキングはパクリと騒がれますが、手塚治虫先生もディズニーから影響を受けているし、どっちもどっちなのかもしれませんね!

 

 

まとめ

以上、ライオンキングとジャングル大帝の類似点などについて書きました。

 

確かに似ている点が多く、パクリと言われてもしょうがないようなシーンはありましたねw

 

ただ、ディズニー側はライオンキングは”バンビとハムレットを下地に作成されている”と言っていますので真相は闇の中です。

 

しかし、制作スタッフの中にジャングル大帝を知るスタッフがいるということなので、影響はやはりあったと思います。

 

まぁ、元はディズニーのバンビを手塚治虫先生が参考にしてジャングル大帝を作っていますので、どっちもどっちって気もしますがあなたはどう感じましたか?

 

 

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