ライオンキング・プンバァの動物モデルのイボイノシシは臭い?実物の食べ物も昆虫?

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映画「ライオンキング」に登場するプンバァって可愛くて面白いですよね。

 

ティモンとのコンビがお似合いで、ライオンキングでも人気のキャラクターです。

 

名前の意味通りちょっと”鈍い”ところもありますが、そこがまた良いところです。

 

そんなプンバァは体が臭いという設定ですが、実物の臭いのでしょうか?

 

今回はライオンキングの名物キャラのプンバァの臭いについて書いていきます!

 

関連:ライオンキングキャラクターの名前の意味は?スワヒリ語が語源だった?

 

 

ライオンキングのプンバァの動物モデルはイボイノシシ

まずはプンバァのモデルになった動物からご紹介。

 

ライオンキングに出てくるプンバァのモデルになった動物は”イボイノシシ”です。

 

イボイノシシはアフリカのサバンナに生息しているイノシシで、襲われたりしない限りは基本大人しい動物のようです。

 

体の大きさは、以下の通りです。

 

・体長90-150cm

・尾長30-50cm

・肩高65-85cm

・体重50-115kg

 

ちょっと意外でしたが、日本に生息するイノシシよりも若干小ぶりのようです。

 

イボイノシシの顔には目の下と頬らへんにイボが左右についており、それが名前の由来になっているそうです。

 

イボが何かの役に立っているかは調べても分かりませんでしたが、イボイノシシのトレードマークになっています。

 

映画「ライオンキング」でティモンやシンバと水に飛び込むシーンがありますが、実物も水浴びが好きみたいです。

 

ただ、遊びではなく体温を冷やすための行動と言われています。

 

イボイノシシは走ると50kmものスピードが出せるようで、ライオンやブチハイエナなどの捕食者から逃げるときは尾をピンと立てて逃げるのだとか。

 

そういえばプンバァも尾を立てて逃げていましたっけ?w

 

ライオンキングで一躍人気者になったイボイノシシですが、当然ですがプンバァそのものですね~。(実写版ではリアルになりすぎて怖いという声もあるようですw)

 

 

 

体の色は若干違いますが、見ているとプンバァを思い出して思わずニヤけてしまいますw

 

ちなみに、2019年8月9日公開の実写版「ライオンキング」では体の色も実際のイボイノシシと一緒になっています。

 

 

プンバァの過去がかわいそう?臭くて1人になった?

ティモンと悠々自適に過ごして楽しそうなプンバァですが、元々は同じイボイノシシの仲間と暮らしていました。

 

しかし、彼はある理由から1人になってしまいます。

 

その理由が映画でも語られる”体臭”です。

 

彼はキツイ体臭が原因で群れを追い出され1人になってしまったという、ちょっと悲しい過去があるんです。

 

アニメのライオンキングでは水飲み場に行った時に自分の体臭に気がついたらしく、ちょっと話が噛み合わない気もしますが、

 

群れを追い出された後に、水飲み場に行って自分の臭いに気がついたのかもしれませんね~。

 

その後、傷心していたところでティモンと出会い一緒に過ごすようになったみたいです。

 

しかし、ティモンもそのプンバァの強烈な臭いには悩まされているという噂もあります。

 

ただ、強烈な臭いも我慢できるほど、ティモンにとってかけがえのない存在なんでしょうね!

 

関連:ティモンの動物モデルはなに?実物とイボイノシシとの仲良し動画についても

 

 

実物のイボイノシシも臭い?

映画で体臭を散々イジられるプンバァですが、実際のイボイノシシも臭いのか気になりますよね?

 

調べてみたところ、実際のイボイノシシもプンバァ同様に”相当臭い”ようですw

 

実際にイボイノシシを見に行った人のブログ記事を見ても「体臭がキツイ」ということが書かれています。

 

もしかして、体臭が臭いというのが分かっていて、ライオンキングでもイボイノシシを取り上げたのかもしれませんね~。

 

日本では旭山動物園や富士サファリパークで飼育されているらしいので、イボイノシシの体臭を嗅ぎに行くのも面白そうです。

 

プンバァをより身近に感じれるかもしれませんw

 

ちなみに、イボイノシシよりもハイエナの方が臭かったという情報もありましたよw

 

 

実物のイボイノシシの食べ物も昆虫?

映画「ライオンキング」ではプンバァやティモンが虫を主食としてガンガン食べています。

 

アニメでは非常に美味しそうに食べていますが、実物のイボイノシシも虫を食べるのか気になったので調べてみました。

 

で、調べてみたところ”イボイノシシは実際に虫を食べる”ようです。

 

しかし、映画のように主食として食べるわけでは無く、基本は草食みたいです。

 

ただ、”基本は草食”というだけで実際には何でも食べる”雑食性”とのこと。

 

映画のように昆虫を食べたり、小動物も普通に食べるようです。

 

場合によっては、ハイエナやハゲタカのように腐肉を食べることもあるようで、どのような環境でも生き残れそうな感じです。

 

ハイエナは象の墓場で食べ物を食べていたようですが、プンバァも意外と適応できそうですねw

 

関連:ライオンキング・象の墓場という場所は本当にある?ハイエナが棲むというのは嘘?

 

 

まとめ

映画で臭い臭いと言われるプンバァでしたが、モデルになったイボイノシシも臭いんですね。

 

もしかして、臭さが理由でライオンキングに採用されたんでしょうか?w

 

ただ、その体臭が原因で仲間から追い出されたプンバァはちょっとかわいそうです^^;

 

その後にプンバァがティモンと出会えて本当に良かったです(泣)

 

プンバァの体臭を嗅ぎに動物園などに見に行くのも面白そうなので是非やってみてはいかがでしょうか!

 

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