チェンソーマンに登場するマキマは何度でも蘇ります。
強さもさることながら、何度も生き返る姿に「マキマって無敵すぎじゃない?」と心配になった読者も多いはず。
なぜ彼女は何度も生き返ることができるのでしょうか?
そこでこの記事では、マキマが生き返る理由について書いていきます!
※単行本をベースに書いていますので、アニメ派の人はネタバレに注意してください。
【チェンソーマン】マキマが生き返るの無敵だから?
チェンソーマンのマキマは、銃で撃たれようが、ロケットランチャーで吹き飛ばされようが、チェンソーマンに斬り刻まれようが、ケロッとして生き返ります。
「マキマって得体が知れない・・・」と恐怖したのは筆者だけではないはず。
実は彼女が生き返る理由については、チェンソーマンの作中でしっかりと書かれていました。
国民の命がマキマに変換される
生き返る理由については、単行本10巻の84話でマキマ本人の口から語られています。
彼女いわく、受けた”攻撃”は「日本国民の病気や怪我に変換される」とのこと。
マキマを攻撃すればするほど、関係のない日本の国民が亡くなるというチート設定があったようです。
作中では自ら「何回も命を失った」と言っていましたが、少なくともその分だけ民間人が命を失っていると考えると恐ろしいですよね。
悪びれていないところを見ると、人間の命をやはり軽く見ているようです。
総理大臣と契約しているから
そもそも「なぜマキマへの攻撃が日本国民に変換されるの?」と思いますよね。
実はマキマの不死身能力は、内閣総理大臣との契約によって得たものらしいです。
「日本のトップとどこで知り合って、どういう関係なわけ?」と単純にツッコみたくなりますが、ここらへんについてはあまり深く触れられていません。
国民の命を代償にするとはえげつない契約をするものですね^^;
日本国民の人口=マキマの残機!ほぼ不死身?
現代の日本国民の人口はざっくり1億2千万ほど。
マキマと総理大臣の契約内容を単純に考えると、1億2千万回は最低でも生き返れるということになります。
マキマさんの残機1億2000万はエグすぎるでしょ pic.twitter.com/kyHblugHyq
— 猫目石[DEAD] (@Nk0meIsi) January 5, 2021
真チェーンソーマンVSマキマさん(残機数 日本の総人口数)
— おんのじ (@zonsan) September 13, 2020
現実では少子化で人口減少が問題になっていますが、仮に人口が半分になっても6千万人もの国民がいます。
マキマの強さを踏まえると、6千万もの残機があればほぼ不死身と言っても良さそうですね。
地獄でも不死身が通じれば、闇の悪魔とも対等に渡り合えるかもしれません。
倒し方や対処法はある?
国民の人口と同じ残機を持つマキマはほぼ無敵。
もし彼女をまともに倒すとすれば、
・マキマと契約した総理大臣を倒す
といった方法しかありません。
チェンソーマンは話がぶっとびすぎててもう。 マキマさんは日本国民が全滅しないと倒せないルールだからえらいことに。
— y ryo (@yad_ryo) October 12, 2020
マキマを殺す方法、総理大臣を殺して日本国民に命を代替させる契約を破棄させる位しかおもいつかない
— きし (@kishi_346) November 15, 2020
とはいえ、日本全国民を全滅させるのも、日本のトップを打ち取るのも難しいですよね^^;
やはりマキマを正攻法で倒すことは難しそうです。
【チェンソーマン】総理大臣と不死身の契約をした理由を考察
上述したように、マキマが生き返る理由は総理大臣との契約です。
そもそもマキマはなぜ総理大臣とそんな大それた契約を結ぶことができたのでしょうか?
作中では明言されてはいませんが、マキマが総理と契約を結べた理由を考えてみました。
総理大臣も支配されていた?
マキマは自分よりも程度が低いと思うものを配下にできる「支配の悪魔」です。
マキマは人間を”ペット的な目線”で見ている節があるので、総理大臣を支配することも割と容易そうです。
総理大臣をも支配したうえで、国民の命と自身の命を紐付ける契約をした可能性も十分に考えられますよね。
仮にこのパターンだとすると、総理大臣もマキマの被害者の1人と言えそうです。
銃の悪魔への対抗策?
各国が持つ銃の悪魔の肉片は所持率は、
・ソ連(ロシア)が28%
・中国が11%
となっており、作中では「長期に渡る銃の悪魔の軍事的な利用」もほのめかされていました。
「肉片を多く持つ=影響力を持つ」ことに繋がるので、肉片がほぼない日本は上記の国に対抗する術がありません。
総理大臣はマキマに不死身の肉体を与えることで、銃の悪魔(各国)への対抗策にしたかった可能性はあります。
要は「銃の悪魔の変わりにマキマを軍事利用した」といったところでしょうか。
逆を言えば、各国が銃の悪魔の肉片を集めるのは、「マキマの支配に対抗するため」とも考えられます。
【チェンソーマン】マキマが生き返る理由と契約についてのまとめ
マキマが生き返るのは、彼女への攻撃を日本の国民の病気や事故に変換しているからです。
彼女の基本能力ではなく、総理大臣との契約でそのような力を得ているとのこと。
1億2千万もの命を持っていると同じなので、現世ではマキマは無敵や不死身といっても過言ではありません。
マキマと総理大臣が契約した理由は明言されていませんが、
・マキマに支配されていた
・銃の悪魔への対抗策
のどちらのかの可能性はありそう。
逆を言えば、各国が銃の悪魔の肉片を集めているのは、マキマの支配を退けるためかもしれません。
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