【鬼滅の刃】鬼は藤の花がなぜ苦手?嫌い・弱点の理由を考察!

鬼滅の刃の鬼は藤の花が苦手で嫌いです。

しかし、作中で「鬼が藤の花を嫌う描写」はあっても、その理由はまったく明かされていません。

 

しかし、よくよく考えると「なぜ藤の花が苦手で嫌いなの?」と感じた人も多いのではないでしょうか?

 

この記事ではなぜ鬼が藤の花が嫌いで苦手なのかその理由について考察していきます!

※単行本ベースで書いていますので、アニメ派の人はネタバレに注意してください。

【鬼滅の刃】鬼は藤の花がなぜ苦手?

作品を見て分かるように鬼は藤の花が苦手です。

最終選別が行われた藤襲山(ふじかさねやま)でも藤の花が一年中咲いており、中に閉じ込められた鬼は山からでることができません。

 

出典:鬼滅の刃 コミックス1巻より

 

 

おもしろい設定ですが、「鬼が藤の花を苦手とする理由」については作中では明確に示されないままで作品は終了。

 

公式ファンブックですら、その部分については深堀りされていません。

鬼滅の刃は割と謎を多く残して終了しましたが、藤の花と鬼の関係もその1つといえます。

 

 

【鬼滅の刃】鬼が藤の花を嫌い・弱点の理由を考察!

蟲柱のしのぶさんのように、藤の花を上手く使えば「鬼の弱点の1つ」として利用できます。

鬼を狩る鬼殺隊としても、藤の花を有効活用することはかなりの重要事項といえそう。

 

出典:鬼滅の刃 公式ファンブック1巻より

 

 

嫌いな理由ももちろんですが、読者的にもますます「鬼に対する藤の花の影響力」が気になるところ。

 

個人的にも気になったので、作中の描写やネットの情報から鬼が藤の花を苦手としている理由を考察してみました。

 

鬼が藤の花を苦手と感じている理由としては、

  • 鬼は藤の花の匂いが嫌い
  • 藤の花の毒性や成分が鬼に効果的?
  • 藤の花は鬼の弱点の日光をたくさん浴びている
  • 藤の花はマメ科で「魔滅」の意味がある

などなどが考えられます。

 

ファンの間でも「鬼と藤の花の関係」についたはさまざまな考察はされていますよね。

そのなかでも、上記のものがかなり有力なのではないかと感じました。

 

ここからは上記をさらに深堀りして解説していきます。

 

鬼は藤の花の匂いが嫌い?

まず考えられるのが、鬼は「藤の花の匂い」がシンプルに苦手ということです。

 

人間も「不快な匂い」には近づきたくないですよね。

鬼にとっては、藤の花がそのような存在なのかもしれません。

 

 

そういえば、響凱の屋敷にいた稀血の子供に、

「藤の花の香り袋を持たせるだけで鬼除けになる」

という描写がありましたよね。

 

出典:鬼滅の刃 コミックス4巻より

 

「持っているだけで鬼が近づかない」というのは絶大な効果です。

 

また岩柱・悲鳴嶼さんの過去に登場したお寺でも、

「藤の花のお香を消したことで鬼が侵入してきた」

という描写がありました。

 

それらの描写を踏まえると、鬼は藤の花の匂い自体が苦手ということが分かります。

近寄れないくらい嫌いということは「本能的にやばい匂い」と鬼が感じている可能性が高そう。

 

 

藤の花の毒性や成分が鬼に効果的?

「本能的にやばいと感じる」と仮定すると、それなりの理由があることになります。

考えられるとすれば、やはり「藤の花に含まれる毒性に恐怖している」といったところでしょうか。

 

作中でも、胡蝶しのぶさんのセリフから「藤の花に含まれる毒」が鬼に影響を与えることが判明していますよね。

 

出典:鬼滅の刃 コミックス5巻・15巻より

 

 

藤の花の毒性は”不老不死”ともいえる鬼たちに大きな影響を与えます。

弱い鬼は命さえ落としてしまうほどですから、ビビって近寄らないのも納得です。

上弦の弐・童磨にすら効き目があるんですから、鬼の体と藤の花の毒はよほど相性が最悪なんでしょうね。

 

ちなみに、実際に藤の花には毒性があり、人間にも影響を与えるのだとか。(※現実の話です)

 

 

しのぶさんは藤の花の毒を体中に溜め込んでいたようですが、柱となる人物は思考も免疫もぶっとんでいますね。

 

 

藤の花は鬼の弱点の日光をたくさん浴びている

少し違う角度からも考えてみましょう。

 

藤の花をググってみると、太陽の光がとても大好きな植物であることが分かります。

どうやら藤の花は、「日陰では花が咲かない」とまでいわれているくらい太陽の光が大好きなようですね。

 

 

太陽の光をたくさん浴びている藤の花は、「日輪刀の原料のように太陽の光を吸収している」とも解釈できます。

そしてそれが鬼にとっては驚異の存在となっているのかもしれません。

 

また、

「藤の花がたくさん咲いている場所=日当たりの良いところ」

と、考えることもできますよね。

 

ご存知のとおり、鬼の最大の弱点といえば太陽の光です。

藤の花の咲く場所に太陽があることを、本能的に感じている可能性もありますよね。

だからこそ香り袋だけで鬼を遠ざけらるのかもしれません。

 

 

藤の花はマメ科で「魔滅」の意味がある

鬼といえば節分、節分といえば”豆”ですよね。

豆は「魔滅」という言葉が由来になっているともいわれており、「鬼の撃退には有効」といい伝えられているようです。

 

・「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつける

・「魔を滅する(魔滅=まめ)」

といのが、「摩滅」の語源とのこと。

 

で、実は「藤の花もマメ科の植物」なんです。

「豆=鬼の撃退に有効」であるなら、マメ科の植物は鬼が嫌うものになり得ますよね。

 

 

作者のワニ先生が現実のいい伝えをもとに、鬼と藤の花の設定を考えたとすればおもしろいです。

 

しかしながら、節分のいい伝えをさらに深堀りすると、鬼に有効なのは”炒った豆”とのこと。

ということは、藤の花ではなく「じゃあ大豆や小豆でよくね?」となってしまいますよねw

 

おもしろい情報ではありますが、あくまで「節分に関して」のことです。

これが「鬼滅の刃の鬼と関連しているか」といわれれば、ちょっと少し微妙な感じもしますね。

 

 

【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨の細胞が藤の花を恐れている?

当ブログでまとめた「鬼が藤の花を苦手」とする理由は前述したとおりです。

 

しかしながら、

「そもそもなぜ藤の花がすべての鬼に弱点なのか」

という点が読者にとっては疑問ですよね。

 

あくまで個人的な考えですが、

  • 無惨が藤の花にトラウマを持っている
  • 藤の花の毒が無惨の体に大きな影響を与える

といったことがあると思っています。

 

みなさんご存知のとおり、「すべての鬼は無惨の血によって人間が変化させられたもの」。

 

「思考が読まれる」
「位置を把握される」

など、鬼化した人間はもはや無惨の細胞の一部と化しますよね?

 

で、その分身たちが藤の花を恐れているということは、本体の無惨に「藤の花へのトラウマや恐怖があるから」と考えられます。

 

無惨が藤の花に恐怖やトラウマを抱えているとしたら、一体どんなものがあるのか考えてみました。

 

藤の花は平安時代では喪服として使われていた

藤の花が鬼舞辻無惨のトラウマ説があるとした場合、

「藤の花が喪服として使われており嫌な思いをした」

ということでしょうか。

 

藤の花を利用した喪服は、平安時代の上流階級のあいだで「藤衣(ふじごろも)」として流行したそうです。

(※細かくいうと、藤の花ではなく「ツルの部分の皮」を使った衣類)

 

無惨は平安時代から生きており、その時代に医者を呼べるくらいの貴族です。

それを踏まえると「”藤衣”の存在は知っている可能性は高い」と考えられますよね。

 

 

作中で無惨は「生」に対して異常な執着をみせていました。

人間時代に「病気の悪化に腹を立てて専属の医者の命を奪う」といった、イカれた描写からもそれはみてとれます。

 

出典:鬼滅の刃 コミックス2巻より

 

そんな無惨にとって、藤衣は自身の絶命を連想させる嫌なものだった可能性はありますよね。

 

鬼に変化すると、人間時代の特性が色濃く反映されます。

藤衣への恐怖が色濃く反映されたことで、鬼の弱点に繋がっていると考えてもおもしろいです。

 

 

鬼舞辻無惨の病気と藤の花は関係がある?

「無惨が人間時代に患っていた病気は藤の花に関係しているのでは?」

上記のようにも考えました。

 

で、これについては無惨けではなく「産屋敷一族も関係している」と思っています。(あくまで仮定の話ですが)

 

もともと無惨と産屋敷一族は同じ血筋です。

どちらも病弱でしたが、「血筋そのものが藤の花の毒に弱い家系」だったのではないでしょうか?

 

 

「無惨が鬼になった呪いで産屋敷一族は短命」といわれていました。

しかしながら、無惨も20代で余命宣告を受けていますし、一族そのものが遺伝的になにか問題がある気がしますよね。

 

で、その「遺伝的な問題の根源となっているのが藤の花」と考えると、”鬼の弱点”となるのも合点がいきます。

 

そういえば、最終回では産屋敷輝利哉(うぶやしききりや)が、一族の呪いを脱して長生きしてました。

鬼が消滅したことで藤の花を使わなくなり、毒の影響を受けなかったのかもしれませんね。

 

 

 

【鬼滅の刃】鬼は藤の花が苦手で弱点の理由まとめ

「鬼が藤の花を苦手とする理由」は、作中では明らかにされていません。

考えられるものとして以下のようなものがあります。

 

  • 鬼は藤の花の匂いが嫌い
  • 藤の花の毒性や成分が鬼に効果的?
  • 藤の花は鬼の弱点の日光をたくさん浴びている
  • 藤の花はマメ科で「魔滅」の意味がある

 

どれもありそうな理由ですが、少し単純すぎでしょうか?w

ただ、鬼全体が藤の花を嫌いなのは、「始祖の無惨が恐れているから」という可能性は高そうです。

 

無惨も産屋敷一族も病弱でしたが、もしかすると「藤の花の毒に弱い家系」なのかもしれません。

 

とはいえ、公式でもう少し設定を明かしてくれないと、さすがにファン同士の考察も難しいですw

公式ファンブックの続巻や外伝あたりで深堀りされるとうれしいですね!

 

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