鬼滅の刃に登場する上弦の鬼の中でも童磨と猗窩座は上位の強さを誇っています。
童磨は上弦の弐で猗窩座は上弦の参なので、強さの位は童磨の方が上です。
しかし、猗窩座は童磨の顔をふっ飛ばしたりと、強さで童磨に引けをとっていないようにも見えます。
実際のところ童磨と猗窩座の強さはどっちが上なのでしょうか?
今回は”童磨と猗窩座の強さ比較”を血鬼術や能力を参考にしながら書いていきます!
【鬼滅の刃】童磨(どうま)と猗窩座(あかざ)強さはどっちが上?
童磨と猗窩座の強さ比較ですが、上弦の弐である童磨の方がやはり強いです。
十二鬼月は強さによってランク付されていますので、位の高い童磨の方が猗窩座よりも強いことになりますよね。
猗窩座と童磨どっちが強いか
いや童磨だろ
— 元に戻りました。椎名です。 (@shiina__tiruhu) October 20, 2019
猗窩座は童磨の顔をふっ飛ばしたりしていましたが、
童磨は「ワザと避けなかった」や「前よりも少し強くなった?」的な発言をしていますので、見た目以上に両者の実力には差がありそう。
童磨、どうにも猗窩座さんを追い抜かして上弐になった感じがありますね・・・
猗窩座さん煽られまくってかわいそう pic.twitter.com/rK0UdAW0Fx— チクワスキー@Ridill村 (@Tikuwa_sky) February 19, 2018
しかも童磨は猗窩座よりも後に鬼になったのに「猗窩座を追い抜いてしまった」的な発言をしています。
童磨は性格的に本音しか話せないような節があるので、上記の発言は恐らく本質を得ているものだと思われます。
童磨(どうま)と猗窩座(あかざ)は入れ替わりの血戦をやった?
自分の位を上げるには「入れ替わりの血戦」をやらないといけない事が公式ファンブックで明らかになりました。
「猗窩座殿を追い抜いた」という童磨の発言からすると、童磨は「入れ替わりの血戦」を経て猗窩座を倒している可能性も十分にありそう。
原作で猗窩座と童磨の戦闘シーンはありませんが、「入れ替わりの血戦」という制度が明らかになったことで、猗窩座は童磨に破れている可能性は十分に考えられます。
妓夫太郎と堕姫を鬼にしたとき童磨はまだ上弦の陸でしたが、その後「入れ替わりの血戦」によって上弦の弐まで上り詰めたとすれば、強さ的にはやはり童磨のほうが上ということになりますよね。
肉弾戦では上位の強さを持っている猗窩座ですが、血鬼術も含めると童磨との強さに差が生じて来るのかもしれません。
ということで、次の項では童磨と猗窩座の血鬼術や能力を比較していきます。
【鬼滅の刃】童磨(どうま)と猗窩座(あかざ)の血鬼術や能力を比較!
童磨と猗窩座の血鬼術や能力は全く異なります。
上述した通り、血鬼術や能力が2人の強さの差を生んでると思われます。
まずはそれぞれの血鬼術や能力の強みを見ていきましょう。
猗窩座(あかざ)の血鬼術・羅針(らしん)と戦闘能力が強い!
猗窩座の代表的な血鬼術といえば”破壊殺・羅針(らしん)”ですよね。
羅針は相手の闘気に反応して死角を攻撃したり、攻撃を回避したりできる血鬼術で、猗窩座の戦闘の基本能力。
この血鬼術の能力は一見地味ですが、相手の闘気が強ければ強いほど羅針が反応して効果的な行動が可能になるという凄まじい能力です。
原作でも猗窩座の使う強力な羅針の能力に、煉獄杏寿郎や冨岡義勇、竈門炭治郎も相当苦戦していましたよね。
また猗窩座は体術を駆使した戦闘能力がかなり高く、人間の体など簡単に貫いてしまいます。
体術を極めた猗窩座は武器を使う相手でも素手で戦う事ができ、破壊殺・羅針と組み合わせた強さはまさに修羅。
羅針を駆使した接近戦のみで言えば、猗窩座は童磨に引けをとらない気もします。
関連:煉獄杏寿郎は猗窩座(あかざ)より弱い?痣が発現したら勝てたのか考察
童磨(どうま)の分身の血鬼術がチート能力で強すぎ!
対する童磨の血鬼術は凍てつく血を使った広範囲の攻撃が得意。
冷気を使って相手を直で凍らせることも可能だし、生み出した氷を作って攻撃することも可能です。
また、それにプラスして鋭い扇子での攻撃などもでき、遠近両用の血鬼術と攻撃能力を備えていますよね。
童磨の血鬼術は氷属性で周辺を凍らせるため基本防ぐ術がありませんから、それだけでも相当ぶっ飛んだ血鬼術と言えそう。
さらに「自分と同じ強さの技を使える分身を複数体作れる」という能力ももっており、童磨の血鬼術はチート級の能力と言われています。
童磨の影分身、全員がセル並の強さのセルジュニアってことよね…どんだけチートだよ!どんだけ人喰って来たんだよ!
しのぶさんやったれ~~!!!!— ケアレ・スミス (@dongori1000dai) June 10, 2019
このチート級の血鬼術をわれたら本体に近づくことすらままならないので、接近戦が得意な猗窩座はまともに戦闘ができないかもしれません。
接近での肉弾戦を主とする猗窩座からしたら広範囲で攻撃してくる童磨は相性最悪でしょうね^^;
猗窩座、18巻見ればその戦闘能力の高さ分かると思うんだけどなんで童磨に勝てないんだろうってずっと考えてるんだよね……童磨の遠距離広範囲攻撃と相性が悪いのか……てかあいつの技反則級の強さのやつ多すぎだろ()
猗窩座と童磨入れ替わりの血戦何回もやったかも……と妄想が止まりませんねえ……— 来世は猗窩座になりたいはせがわのぶこ (@hasegawa_main) December 15, 2019
猗窩座が童磨を認めずに対応が冷たいのも、血鬼術の相性が悪いからムカついているのかもしれませんね。
関連:【鬼滅の刃】猗窩座は童磨が嫌い?仲が悪い・冷たい理由を考察
【鬼滅の刃】童磨(どうま)が猗窩座(あかざ)よりも強い理由
童磨は猗窩座のパンチを食らっても「多少強くなった?」的な態度なので、体術でも猗窩座と同等かそれ以上の可能性があります。
それに加えて、広範囲でチート級の血鬼術を使うとなれば、正直猗窩座に勝ち目はなさそう。
鬼となったのは猗窩座のほうが先ですし、強さに対する探究心というか追求心も猗窩座の方が上のような気がします。
しかし、なぜ童磨は猗窩座よりも強い鬼になることができたのでしょうか?
童磨(どうま)は女性しか喰わない
「童磨は基本女性の人間しか喰わない」とのこと。
童磨曰(いわ)く、女性は赤ちゃんを育てるための栄養を持っているため、多く食うことで早く強くなれるのだとか。
これについては鬼滅の刃の公式ファンブックでも書かれていましたね。
たしかに原作でも毎回女性を片手に持って登場し、ひたすら女性を喰っていたイメージが童磨にはあります。
童磨は猗窩座よりも後に鬼になったのに追い越してごめんね〜みたいなやりとりしてたけど、人を食した数は童磨の方が圧倒的に上ってことだよね…?鬼の強さは人を食べた分…。童磨は女子供とか関係なく積極的に食べてそうだもんな…
— つきみより (@thukimiyori) May 13, 2019
「鬼の強さは人間を喰った数で決まる」と言われていますが、女性を喰っている描写が多い童磨は人間を喰った数がとても多い可能性が高そう。
その中でも栄養豊富な女性に絞っているため、効率的かつ爆発的に強さを伸ばしていったと考えられます。
いつもは飄々(ひょうひょう)としている童磨ですが、腹の底では強さに対する思いが実は強いのかもしれませんね。
猗窩座(あかざ)は女性を喰わない
一方の猗窩座は女性を喰うことがないのだとか。
童磨の証言では、猗窩座は鬼なってから女性を喰ったことも命を奪ったこともなかったようです。
女性は食べないし殺さないの凄いですよね…早く強くなりたい!ってキャラなのに…😭猗窩座の設定考えた作者天才か…って思いました😭😭
— おチル@11m (@o_chiru2) December 6, 2019
猗窩座は女性を喰わないし手も出さなかったそうだし更に好きになるよね
— ウトイ (@ultranoisegrind) December 13, 2019
猗窩座が童磨に強さで勝てなかった(?)のって多分女の人は食べてなかったからだよね
童磨も女を食べた方が強くなれるみたいなこと言ってた気がするし
猗窩座めっちゃ推してるからもしこの理由だったらただ猗窩座がただ弱かった(もちろんめちゃくちゃ強いけど)って訳じゃなくなるから嬉しい— もじゃ嗣⚡️22まで低低低浮上 (@tsugu_moo) December 4, 2019
これは猗窩座の過去が関係しており、「女性には絶対に手を出さない」という人間時代の思いが鬼になっても影響していたようです。
弱者を嫌う猗窩座ですが、「女性は守るもの」という人間時代の心理が働いているのかもしれません。
女性ばかりを喰う童磨に対して、全く女性を喰わない猗窩座。
童磨と猗窩座の強さに差が出てしまったのは、この部分が理由になっていると考えられますね。
しかも鬼滅の刃のファンブックにも載っていたんですが、「猗窩座は人を喰うよりも鍛錬に費やす時間の方が多かった」とのこと。
人を喰うことで簡単に強くなっていく鬼たちですが、猗窩座に限っては”武を極める”といったところにフォーカスして鍛錬に勤しんでいたようです。
もしかしたら、猗窩座が求める”至高の領域”は「人を喰う事以外で到達できるもの」と自ら感じ取っていたのかもしれません。
禰豆子や浅草で鬼になった人のことも踏まえると、もしかして人を喰わないほうが強くなれたりして?w
ちなみに、女性を喰わない・襲わないことを鬼舞辻無惨も黙認していたとのこと。
鬼舞辻無惨からの猗窩座へのパワハラが凄いと話題になっていましたが、実は下弦の伍・累とともに無惨のお気に入りだったようです。
【鬼滅の刃】猗窩座(あかざ)が最強になれる可能性はあった?
人を喰うよりも鍛錬に多くの時間を使っていた猗窩座ですが、仮に栄養価の高い女性も喰いながら鍛錬をしてたとしたら、恐ろしく強い鬼になっていたことは間違いないでしょう。
女性ばかりを喰う童磨の強さに遅れを取ってしまった猗窩座ですが、ちょっとしたキッカケで「上弦の鬼最強になれたのでは?」とも思ってしまいます。
まぁ、最強と言っても無惨や黒死牟がいるので、本当の最強になれるかは微妙ですが「最強の域にいる鬼の1人」になることは十分可能だったようにも感じますよね。
少なくとも童磨よりも強くなって上弦の弐として君臨していた可能性はとても高そう。
猗窩座殿は栄養価の高い女(童磨談)を食べていたら普通に童磨よりも強かっただろうし黒死牟にも迫る勢いだったんじゃないかな
女を食べずに上弦の参だし— のざき (@muismli10) September 28, 2019
猗窩座、あんまり食べずに(しかも女も食わない)武術の鍛錬のみで上弦の参なのすごいな。術式展開だけで血鬼術とされる異能も使わなかったし、血鬼術に目覚めてないくらい食べた数が少ないとか?進化のステージもあったし伸びしろが半端ねえな!こだわり捨てたら童磨超えられそうだけど誇りがありそう
— カノン (@kyoki_Hm) July 12, 2019
というか、クビを切られても再生しようとする執念やポテンシャルなどを考えると、童磨よりも”猗窩座の方が強さに対する伸びしろがあった”ようにも感じられますね!
ちなみに、猗窩座はクビを切られたときに変なあだ名がついて話題になっていました。
あだ名については別記事でまとめていますので、そちらもぜひ御覧ください^^
関連:猗窩座は中間管理職の社畜?あだ名の由来や意味・理由についても
童磨(どうま)と猗窩座(あかざ)の強さの比較についてのまとめ
童磨と猗窩座の強さのを比較すると上弦の弐として君臨する童磨の方がやはり強いです。
原作の猗窩座への言葉や戦闘シーンを見ると、接近戦でも猗窩座と渡り合える力がありそうですし、何よりも血鬼術が強すぎる^^;
自分と同じ強さの分身も複数体作れるというチートさも持ち合わせているので、猗窩座が血戦を挑んでも勝つことは難しそう。
ただ、猗窩座の強さに対する執念やクビの弱点を克服しようとしたことなどを考えると、猗窩座のほうが伸びしろはあった気がします。
仮に猗窩座が童磨のように好んで女性を喰っていたとしたら、強さは逆転していたかもしれませんね!
関連:【鬼滅の刃】童磨は琴葉としのぶどっちが好き?恋して告白した理由も
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関連:【鬼滅の刃】黒死牟(こくしぼう)と童磨(どうま)はどっちが強い?強さを血鬼術や能力から比較!
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