鬼滅の刃に登場する十二鬼月たちには、『入れ替わりの血戦』という制度が用意されています。
『入れ替わりの血戦』とは、位の低い鬼が上位の鬼に戦いを挑み、勝利すると昇格できるシステム。
簡単にいえば、「下剋上」ですよねw
で、読者的に気になるのが「入れ替わりの血戦ってどうやって決着がつくの?」というところ。
そこでこの記事では、『入れ替わりの血戦』の決着方法やその後について書いていきます!
※単行本ベースで書いているので、アニメ派の人はネタバレに注意してください。
【鬼滅の刃】入れ替わりの血戦の決着方法は?
皆さんご存知のとおり、鬼は再生し続ける生き物です。
傷が再生する鬼同士が戦うわけですから、読者的には「どうしたら決着がつくわけ?」と、単純に疑問が湧きますよねw
ていうか入れ替わりの血戦って決着つくのか
— 蔀 (@sidomichang) February 27, 2018
入れ替わりの血戦って
どちらも不死身だから敗北したと片方が思ったら決着なのかな?— あらた (@awgmpa_j) October 30, 2020
結論からお伝えすると、『入れ替わりの血戦の決着方法』については公式でも謎のままです。
ただ、作中では
という描写がありました。
あくまで仮定の話ですが、無惨の存在が決着方法のヒントになっている可能性が高そう。
ここでは上記についてさらに深堀りして考えていきます。
鬼同士の戦いは基本的に『不毛』!しかし・・・
致命傷が与えられないので、鬼同士の戦いは意味がありません。
長年鬼として生きる珠世さんがいっているのですから、「本当に無意味」なんでしょうね。
出典:鬼滅の刃 コミックス3巻より
しかしそれは”基本的な話”であって、鬼の始祖・鬼舞辻無惨だけは「例外的に鬼の細胞を破壊できる」とのこと。
そういえば、単行本6巻で描かれた「通称”パワハラ会議”」でも、下弦の参が再生できなくて焦っていましたよね?
出典:鬼滅の刃 コミックス6巻より
パワハラ会議の描写を踏まえると、無惨のサジ加減で再生できるかどうかが決まってくるんでしょうね。
そして当然ながら十二鬼月たちにも無惨の血や細胞が入っています。
だとすると、入れ替わりの血戦の決着方法には、鬼舞辻無惨が深く関係している可能性は高そうです。
鬼舞辻無惨が血戦のレフェリー?
仮に無惨が関係している場合、「入れ替わりの血戦にどのように関わっているのか?」が、気になるところです。
あくまで仮定の話ですが、「無惨が血戦のレフェリーをしている」という可能性も十分に考えられますよね。
てか鬼同士って戦って決着つくんかな。それとも入れ替わりの血戦って無残様が厳密にレフェリーやってらっしゃるんだろうか。
— とりすたー (@ToriOf) June 9, 2019
入れ替わりの血戦ってどうやったら決着着くんかな
無惨様が横で審判してるんかな— ウララ (@urara256) May 29, 2018
前述したように、無惨は鬼たちの再生を意図的に止められます。
そんな無惨が戦いの中間に入った場合、文字通り「再生無用の”血戦”」へと変わります。
出典:鬼滅の刃 コミックス3巻より
「再生ができない同士」であれば当然決着もつきます。
そうなれば「どちらの鬼が強いのか」が自他ともに明確に把握できますよね。
あくまで可能性の話ではありますが、「鬼同士の戦いに決着をつける方法」としては1番辻褄が合うのではないでしょうか。
【鬼滅の刃】入れ替わりの血戦のその後はどうなる?
「決着の方法」もさることながら、入れ替わりの血戦の”その後”についても気になりますよね。
筆者も含め多くの人が「決着の後はどうなるわけ?」と感じたのではないでしょうか?
実は血戦のその後については、公式で以下のように解説されていました。
・吸収は無惨の許可制
かなりショッキングな情報ですよねw
ここでは上記について、もう少し深堀りして解説していきます。
弱い鬼が喰われて吸収される!
気になる入れ替わりの血戦の”その後”ですが、公式ファンブック2にて簡単に触れられていました。
公式ファンブックでは、過去に「猗窩座が黒死牟に入れ替わりの決戦を挑んだ」ことが書かれています。
で、勝負に勝った黒死牟は猗窩座を「喰わずに生かしておいた」とのこと。
驚いたことに、入れ替わりの決戦で負けた鬼は「通常喰われて吸収される」ようですね。
これはかなり衝撃の事実ですよね~w
”血戦”というだけあって、挑むほうも挑まれるほうも命懸けのようです。
猗窩座が童磨に入れ替わりの血戦を申し込まないのも、「下手に挑むと命を失い兼ねないから」なのかもしれませんね。
吸収は無惨の許可制
とはいえなんですが、血戦に負けたほうが必ず喰われるわけではないようです。
というのも、十二鬼月の吸収はあくまで鬼舞辻無惨の許可が必要とのこと。
たしかに十二鬼月ほどの優秀な鬼は貴重です。
負けたからといって毎回吸収させていたら、鬼狩りの排除や青い彼岸花の捜索に支障がでますよね。
とくに「上弦の鬼は作るのが難しい」と無惨も感じていたほどです。
さすがの無惨も上弦の鬼が簡単に消えるのは抵抗があったんでしょうねw
とはいえ、無惨も鬼に対しての好き嫌いがあるようです。(公式ファンブック記載情報)
鬼によっては上弦の鬼でも吸収させてしまうかもしれませんし、累のようなお気に入りは下弦の鬼でも生かす可能性は十分にありそうです。
入れ替わりの血戦のその後についても、結局は無惨のサジ加減ということになりますねw
【鬼滅の刃】入れ替わりの血戦のルールについてのまとめ
入れ替わりの血戦の決着方法については、公式で明らかになっていません。
しかし、「無惨には鬼の再生を止める力がある」ので、その力を使って勝敗を決めている可能性は高そう。
そして血戦の決着後についてですが、「負けたほうが喰われて吸収される」というシビアなものでした。
ただ、吸収に関しては無惨の許可が必要とのことなのです。
結局のところ、血戦のその後についても無惨のサジ加減で決まるようですねw
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