鬼滅の刃では、鬼殺隊の『柱』という役職が急に登場します。
アニメでは急に登場し、しかも当たり前のように話が進んでいきましたよねw
「えっ?いやいや…そもそも柱ってなに?」と疑問に思った人も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、鬼殺隊の『柱』という名前の意味や由来について書いていきます!
【鬼滅の刃】柱(はしら)の意味や由来はなに?
鬼滅の刃で急に登場した『柱』という存在。
とくにアニメでは解説もないので、原作漫画の炭治郎同様に「柱ってなんだ?」と思った人も多いはず。
出典:鬼滅の刃 コミックス6巻より
さっそく柱の意味について、公式の情報も交えて解説していきます。
柱の意味は『鬼殺隊を支える存在』
最終選別編で少し触れられていましたが、鬼殺隊には「階級」があります。
その中でも「最も位(くらい)が高く、圧倒的な強さを持った剣士たち」が『柱』と呼ばれています。
そんな『柱』の意味については、公式ファンブックにてしっかりと解説されていました。
公式ファンブックによると、『柱(はしら)』という名前の意味や由来は、文字通り『鬼殺隊を支える存在』とのこと。(公式ファンブック1巻)
『柱』は腕っぷしや正義感が強く、数々の死線をくぐり抜けてきているようです。
お館様や鬼殺隊のメンバーからの信頼もかなり厚いようですね。
まぁ、相当癖の強いタイプが揃っていますけどねw
そこはご愛嬌といったところでしょうか。
神様の呼び方も由来になっている?
上述したとおり、柱の意味や由来については「鬼殺隊を支える存在だから」といった部分が大きいです。
ただ、少し調べていたらおもしろい情報もありました。
なんでも神様を数えるときにも「1柱(ひとはしら)、2柱(ふたはしら)」と数えるのだとか。
古来より「柱(木)には神様が宿る」といわれているようです。
柱って神様の数え方なのかー!
— うり (@uriapple77) December 23, 2022
どう考えても鬼滅しか浮かばん…(°▽°)
日本神話や古事記なども、神々を「柱」として扱っていました。
そして鬼滅の刃には「日本神話を感じさせる描写」がところどころにあります。
それらを踏まえたうえで「戦う柱たちを武神に見立てた」と考えてもおもしろいですね~。
【鬼滅の刃】柱の人数はなぜ9人?
鬼殺隊の柱は全員で9人います。
この「9人」という人数にもささやかな秘密がありました。
実は『柱』という漢字の画数が9画あることから柱が9人となっているのだとか。
公式ファンブックにも「『柱』という漢字が9角なので9名」といった記載があります。(公式ファンブック1巻)
「漢字の画数9画だから9人」というのは正直ダジャレっぽいですねw
なんで柱は9人なのか、それは「柱」の画数にご注目くだされば理解できると思いますよ!
— 🌸櫻子🌸 (@sakurako_413) August 30, 2019
柱の画数が9だから9人なのか、なるほどね。
— @くろ@療養中 (@HAL2_2_2) September 1, 2019
柱の画数は9画だから柱は9人……かわいい
— ふじかわ (@ysnfjkw) August 31, 2019
で、さらに突っ込んで、「そもそもなぜ柱の漢字が9画なのか」についても調べました。
しかし目立った情報もなかったので、おそらく画数以上の大きな意味はなさそうですね~。
とはいえワニ先生のことなので、密かな設定があるかもしれません。
なにか新情報を見つけ次第追記していきます。
【鬼滅の刃】柱の名前の意味や由来についてまとめ
鬼滅の刃に登場する柱の名前は『鬼殺隊を支える柱的存在』ということが意味や由来になっています。
まさに「読んで字の如(ごと)く」って感じですねw
そして柱の人数は9人いますが、「漢字が9画だから」というのが理由になっています。
ちょっとダジャレっぽい設定ですが、作者であるワニ先生の遊び心かもしれませんねw
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