鬼殺隊には階級があるのは皆さんご存知ですよね?
最終選別を突破した時点で鬼殺隊員となり、階級が手の甲に刻まれます。
もちろん炭治郎も階級を与えられていますが、
- 「最新の階級」
- 「どのタイミングで出世したのか」
がどうなったか気になりませんか?
そこで今回は炭治郎の現在の階級について書いていきます!
※原作漫画の情報をメインで書いていますのでアニメ派の人は注意してください。
【鬼滅の刃】炭治郎の『最終階級』は丙(ひのえ)!
もうタイトルになっているのでバレてしまっていますが、炭治郎の最終階級は「丙(ひのえ)」という位です。
ご存知のとおり、鬼殺隊の階級は「10段階」で分かれていますよね。
でそれが鬼殺隊内での”身分”になります。

柱に近くなるほど偉くなるシステムを採用
出典:鬼滅の刃 コミックス2巻より
その中で”丙(ひのえ)”は下から8番目、上から3番目の位になります。(下の図参照)
✅【鬼殺隊の階級表】 | |
・甲(きのえ) | 高い ↑ | | | | | | ↓ 低い |
・乙(きのと) | |
・丙(ひのえ) | |
・丁(ひのと) | |
・戊(つちのえ) | |
・己(つちのと) | |
・庚(かのえ) | |
・辛(かのと) | |
・壬(みずのえ) | |
・癸(みずのと) |
炭治郎の階級が丙だということは、公式ファンブック1・2巻に書いてある情報。
で、それ以降に、原作漫画やジャンプ本誌で階級について触れられていないので、
ということがわかります。
ちなみに、伊之助や善逸は炭治郎と同じ「丙」、カナヲと不死川玄弥はその下の階級の「丁(ひのと)」になっています。
✅【同期組の最後の階級】 |
|
・かまぼこ隊 | 丙(ひのえ)※上から3番目 |
・カナヲ・玄弥 | 丁(ひのと)※上から4番目 |

かまぼこ隊はカナヲと玄弥よりも出世したことになるね
カナヲに関しては炭治郎と同等、もしくは上の階級かと思っていましたが、まさか炭治郎より下の階級とは意外でした。
【鬼滅の刃】丙(ひのえ)にいつ出世したの?時系列を調査!
炭治郎の現在の階級は、「鬼殺隊の中でも上位の丙」ということが分かりました。
炭治郎たちが最終選別を突破したときの階級は一番下の癸(みずのと)です。
そこから考えるとかなり出世したことになりますね~。
しかしながら、改めて考えるといつこんなにスピード出世したんでしょうか?
鬼滅の刃の作中では、階級に関して触れられることは正直あまり多くありません。

え?いつの間に出世したんだろ?
ですので、
- 「いつの間に上がったの?」
- 「どのタイミングで出世したわけ?」
と思った人も多いのではないでしょうか?
ここではいつ階級が上がったのか考えて時系列順にまとめました!
那田蜘蛛山編の階級は癸(みずのと)
下弦の伍の累が仕切る”那田蜘蛛山”での炭治郎の階級は1番下の「癸」でした。
✅【那田蜘蛛山での炭治郎の階級】 |
・甲(きのえ) |
・乙(きのと) |
・丙(ひのえ) |
・丁(ひのと) |
・戊(つちのえ) |
・己(つちのと) ⇩ カナヲ |
・庚(かのえ) ⇩ 村田さん※義勇さんと同期 |
・辛(かのと) |
・壬(みずのえ) |
・癸(みずのと) ⇩ 炭治郎・善逸・伊之助 |
炭治郎が義勇さんの同期である村田さんに階級を伝えていましたよね。(単行本4巻)
一緒にいた伊之助が否定していないですから、那田蜘蛛山に行った時点では炭治郎たちの階級が癸ということが分かります。
元下弦の陸の響凱を撃破したのに、癸から階級は上がっていなかったんですね~。

響凱を倒しても階級は変わらないとか過酷すぎる
ちなみに、この時点での村田さんの階級は下から4番目の「庚」、応援にきたカナヲの階級は下から5番目の「己」とのこと。
村田さんはカナヲにすでに抜かされていますね。
無限列車編ので階級は「???」
次に大きな戦いとなったのは、我らが兄貴”煉獄杏寿郎”が活躍する無限列車編です。
ここでの炭治郎の階級も気になるところです。
がしかし、無限列車編付近では一切階級については触れられていません。
✅【無限列車での炭治郎の階級】 |
・甲(きのえ) |
・乙(きのと) |
・丙(ひのえ) |
・丁(ひのと) |
・戊(つちのえ) |
・己(つちのと) |
・庚(かのえ) |
・辛(かのと)かも? ⇩ 炭治郎・善逸・伊之助 |
・壬(みずのえ)かも? ⇩ 炭治郎・善逸・伊之助 |
・癸(みずのと)かも? ⇩ 炭治郎・善逸・伊之助 |

無限列車での階級は不明だよ
ただ、那田蜘蛛山では多くの鬼殺隊員がやられる中で、炭治郎たちは生き残り一定の成果を上げています。
それを踏まえると、無限列車編時点では、
可能性は高そうです。
遊郭編での階級は「庚(かのえ)」
元上弦の陸・妓夫太郎と墜姫が登場する「遊郭編」では、下から4番目の庚(かのえ)という階級でした。
✅【遊郭編での炭治郎の階級】 |
・甲(きのえ) |
・乙(きのと) |
・丙(ひのえ) |
・丁(ひのと) |
・戊(つちのえ) |
・己(つちのと) |
・庚(かのえ) ⇩ 炭治郎・善逸・伊之助 |
・辛(かのと) |
・壬(みずのえ) |
・癸(みずのと) |
那田蜘蛛山で階級「癸」から4つも階級を上げており、早くも村田さんの階級まで出世しています。
ただ、無限列車編では下弦の壱の魘夢を撃破している事を考えると、下から4番目の階級というのは低い気もしますがどうでしょうか?

もっと出世しててもおかしくないのに
もしかしたら「単独撃破」ではなかったので、無限列車での戦闘はあまり評価されなかったのかもしれません。
刀鍛冶編の階級は「???」
刀鍛冶編は、
- 玄弥の鬼喰が明らかになる
- 半天狗や玉壺などの曲者の上弦の鬼が登場する
といったおもしろシーンが満載です。
そんな刀鍛冶編では、無限列車のときと同じように炭治郎の階級には一切触れられていません。
なので、残念ながらこの時点の明確な階級は不明のままです。
しかし、前回の遊郭編では、
という大大大快挙を成し遂げています。
それを踏まえると、遊郭編のときの「庚」以上の階級には出世している可能性は大きいです。
というか、出世していなかった場合、さすがに「階級制度無理ゲーすぎん?」ってなりますよねw

さすがに出世してて欲しいよねw
冒頭でも書いたとおり、最新の階級が「丙」ですので、「庚」と「丙」の間の、
・「戊(つちのえ)」
・「己(つちのと)」
のどれかの階級には当てはまっている気がしますがどうでしょうか?
✅【刀鍛冶の里での炭治郎の階級】 |
・甲(きのえ) |
・乙(きのと) |
・丙(ひのえ) |
・丁(ひのと)かも? ⇩ 炭治郎 |
・戊(つちのえ)かも? ⇩ 炭治郎 |
・己(つちのと)かも? ⇩ 炭治郎(※最終戦別のカナヲ) |
・庚(かのえ) |
・辛(かのと) |
・壬(みずのえ) |
・癸(みずのと) |
というか、最終選別時点でのカナヲの階級が己(つちのと)です。
個人的にはそれ以上には出世していないと、ちょっと納得ができませんが…w
最後の決戦・無限城編での階級は「丙(ひのえ)」?
無限城編は鬼vs鬼殺隊の大詰めのシーンです。
黒死牟や童磨、猗窩座など強くてイケメンの鬼が勢揃いで、ヨダレが止まらないファンも多いのではないでしょうか?w
で、階級についてですが、実はここでも炭治郎の階級については明言されていません。
ただ、ファンブックに書いてある全体の内容からしても、「この時点での炭治郎の階級が丙(ひのえ)」なんでしょうね。
✅【無限城(最後)での炭治郎の階級】 |
・甲(きのえ) |
・乙(きのと) |
・丙(ひのえ) ⇩ 炭治郎・善逸・伊之助 |
・丁(ひのと)かも? |
・戊(つちのえ)かも? |
・己(つちのと)かも? |
・庚(かのえ) |
・辛(かのと) |
・壬(みずのえ) |
・癸(みずのと) |

無惨戦の炭治郎の階級は丙でほぼ間違いなさそう
そういえば、無限城に入る前に『柱との稽古』のシーンがありました。
そこで村田さんが、炭治郎たちのことを「短期間で階級が上がる奴ら…」と心の声で呟いています。(単行本16巻)
村田さんの言葉を踏まえると、この段階で「丙」という階級だとしてもあまり違和感はありませんよね~。
となると、刀鍛冶編での活躍が評価され、それが出世に繋がった可能性は高そうです。
まぁ炭治郎に関しては、
という大仕事をしているので、当然の出世といえます。
個人的には「もう少し出世しててもいいのでは?」と感じたくらいです。

やはり鬼殺隊での出世って無理ゲー過ぎん?w
ちなみに、上の方でも書いたように、伊之助と善逸も炭治郎と同じ「丙」の階級です。
炭治郎が上弦の鬼を倒している間に、それと同等の働きをしていたということでしょうか?w
彼らがどのような働きをして炭治郎と階級を並べているのかについては、作中では謎に包まれたままです。
【鬼滅の刃】かまぼこ隊から柱の階級になるキャラはいる?
上弦の撃破など、目覚ましい活躍でスピード出世するかまぼこ隊。
前述したとおり、現在かまぼこ隊は全員「丙(ひのえ)」という階級です。
ファンとしては、
という点も気になるところですよね。

かまぼこ隊は柱になれたのだろうか?
で、結論をいってしまえば、
と考えられます。
というのも、最終戦でいくら活躍しても、無惨を倒せば鬼殺隊の存在意義もなくなりますよね?
で、鬼殺隊が存在しないのであれば、当然「称号や出世の意味」もなくなるからです。
ご存知のとおり、鬼殺隊の存在意義は「鬼舞辻無惨を倒すこと」ですよね。
無惨を倒した後に階級が上がってもしょうがありませんし、なんなら鬼殺隊という組織すら必要ありません。

無残討伐後の階級は「無意味な称号」だねw
それを踏まえると、『かまぼこ隊が柱にまで出世』という可能性は低いです。
とはいえ、かまぼこ隊全員が上弦の鬼をそれぞれ倒しています。
最後まで無惨に斬りかかったのも、かまぼこ隊の三兄弟。
強さだけでいえば「もっとも”柱”という階級に近い存在だった」といえそうです。
関連:【かまぼこ隊】長男次男三男は誰?三兄弟と禰豆子(ねづこ)との関係も
【鬼滅の刃】炭治郎の『現在から最後の階級』と出世した時期まとめ
原作漫画での炭治郎の最新の階級は丙(ひのえ)です。
無限城までのことが書かれている公式ファンブックでも、「炭治郎の階級は丙」と記載されていました。
それを踏まえると、公式情報でも最新の階級が「丙(ひのえ)」というのが判断できますね。

最後の階級は丙で間違いなさそう
「いつ出世したのか」については意外と作中で触れられていません。
不明な部分が多いですが、階級が一気に上がったのは、
- 上弦の陸
- 上弦の肆
といった、「強敵を撃破したあたり」と考えるのが自然ですよね。
ただ、「不落の上弦の鬼を倒す」という大快挙のわりに、あまり出世していない気もしますw
サイコロステーキ先輩は「安全に出世したい」なんていっていましたが、彼には過酷すぎて不可能でしたねw

サイコロには無理な道だったねw
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