カナヲとしのぶ強いのはどっち?上下関係・童磨の会話や戦闘から強さ比較!

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みなさんご存じのとおり、蟲柱・胡蝶しのぶと栗花落カナヲは師弟関係です。

 

”師弟関係”といえば、「基本的に師匠が強いイメージ」がやはり強いですよね。

しかし、上弦の弐・童磨との戦闘では「カナヲが胡蝶しのぶよりも強いのでは?」という描写や会話がありました。

 

筆者も含め、「どっちが強いの?」と感じた人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、カナヲとしのぶさんの強さ比較について書いていきます!

 

※単行本ベースで書いているので、アニメ派の人はネタバレに注意してください。

 

【鬼滅の刃】カナヲと胡蝶しのぶ強いのはどっち?

冒頭で書いたとおり、しのぶとカナヲは師弟関係です。

イメージ的には、師匠で柱の”しのぶさん”のほうが、継子のカナヲよりも強いイメージ。

 

 

作中で2人が直接戦闘するシーンはないので、強さ関係については正直不明な部分です。

2人とも味方同士ですし、両者のどっちが強くても支障はないのですが、やはり鬼滅ファンとしては気になりますよねw

 

一体どっちが強さ的には上なんでしょうか?

 

【鬼滅の刃】上下関係・童磨の会話や戦闘から強さ比較!

しのぶさんもカナヲも、上弦の弐・童磨と戦闘をしています。

 

童磨の分析をしながらの戦闘スタイルは、ガンガン攻めてくる猗窩座とはまた違ったものでしたよね。

で、そんな童磨との会話や戦闘シーンは、カナヲとしのぶさんの強さを測ることのできる貴重場面。

 

分析好きの童磨は、

  • 相手の良いところ
  • 相手の悪いところ

指摘するシーンも多かったので、2人の強さを図るヒントになります。

 

作中での童磨との会話や戦闘シーンから、2人の強さについて考えてみました。

 

 

胡蝶しのぶの技は攻撃スピードが速い

まずはさきに童磨と戦闘した”しのぶさん”からみていきます。

 

童磨曰(いわ)く、しのぶさんの攻撃スピードはかなり速いのだとか。(単行本16巻)

とくにしのぶさんの”突き技の速さ”は、上弦の弐・童磨でも防ぐことができないほどです。

 

 

童磨がしのぶさんの攻撃を回避している描写もないので、童磨すら回避できない攻撃速度だとも考えられますよね。

 

さらに童磨は「今まで会った柱の中で1番(速い)かも」といっていました。

それを踏まえると、しのぶさんの攻撃速度は群を抜いて速いのでしょう。

 

ちなみに、現代の柱のなかでは、音柱・宇髄天元が最速で、しのぶさんは4位とのことですよ。

(※公式ファンブック2巻の情報)

 

 

しのぶが鬼の頚を斬れていたら童磨より強い?

童磨はしのぶさんとの戦闘中に、

  • 「毒じゃなく頚を斬れたら良かったのにね」
  • 「それだけ速かったら勝てたかも」

といったセリフをいっていました。

 

上記のことを踏まえると、しのぶさんの飛び抜けたスピードであれば、童磨にすら勝てた可能性もあったということになります。

 

まぁそもそも、”あの童磨”の言葉がどこまで信用できるものかわかりませんけどね~w

とはいえ、上弦の鬼でも反応しづらいほど速いということは事実なのでしょう。

 

一方、カナヲに対してはそのような言葉はありませんでした。

それを考えると、スピードではしのぶさんのほうが勝っているのは確実そうです。

 

カナヲは柱のしのぶよりも強さは上?

今度はカナヲの強さについても考えていきます。

 

童磨はカナヲに対して、

「今喰った柱の娘よりも実力があるかもしれない」

というイメージをもっていました。

 

両者と戦っている童磨のセリフなので、彼の下した評価はかなり信憑性が高いですよね。

 

ただし童磨は、「ややもすると(何かのきっかけがあれば)」と前置きをしています。

ハッキリしない言い回しですし、それだけ両者の強さが近いといえそう。

 

確実に強いとはいえませんが、しのぶさんよりも強い可能性を秘めているといったところでしょうか。

 

カナヲは目がいい(特殊)

カナヲが強いといわれる理由の1つが”目の良さ”です。

彼女の目は、わずかな動きで「相手の次の動作を予測できる」とのこと。

 

あの童磨ですら「目が特殊」と思うほどなので、かなり人間離れした目のよさなのでしょうね。

実際にその目のおかげで、童磨のえげつない攻撃をも受け流すことができていました。

 

しのぶさんの攻撃は速いですが、カナヲには通用しない可能性はありますよね~。

「しのぶさんの速さ」と「カナヲの目の良さ」

このあたりが2人の強さを見極める大きなポイントになりそうです。

 

ちなみに、カナヲは幼い頃に虐待に遭っていたことで、このような能力が備わったとも噂されています。

 

カナヲの体幹はバネのよう

カナヲは目が良いだけではなく、体幹も凄まじいとのこと。

単行本18巻での戦闘シーンでは、童磨が「凄く鍛えられた体幹、バネみたい」と褒めています。

 

 

たしかに童磨戦でのカナヲは、どんな体勢でも攻撃をよけカウンターを繰り出していました。

童磨の「バネ」という表現はかなり的を得ている気がしますよね。

 

さきほど書いた目の良さに加えて、鍛え抜けれた体幹がカナヲの強さの秘訣のようです。

 

そういえば、鬼滅の刃の最終話には「炭彦」という炭治郎の子孫が登場します。

炭彦は身体能力が凄まじく高いようでしたが、おそらくカナヲの遺伝子が受け継がれているんでしょう。

 

 

 

【鬼滅の刃】師範のしのぶより継子のカナヲが強い!

ここまで童磨との会話や戦闘シーンから、2人の強さのポイントを書きました。

 

師範のしのぶさんは、

  • 歴代の柱の中でもトップクラスの速度
  • 頚が斬れれば童磨にも勝てた

といった描写がありました。

 

一方、継子であるカナヲは、

  • 特殊といわれるほどの目の良さ
  • バネのような体幹

が強さに繋がっているようです。

 

これは上述した描写を踏まえると、”単純な強さ”はカナヲがしのぶを上回っている気がしますよね。

 

実際に両者と戦った童磨が「カナヲのほうが強いかも」的なことをいっていますし、童磨戦時点ではカナヲのほうが強いといえそうです。

 

 

とはいえ、大きな差はなさそうですし、

「カナヲがしのぶの強さ若干超えていた」

という見方が1番近いように感じます。

 

 

【鬼滅の刃】しのぶの強さは作戦や毒の調合にある?

前述してきたとおり、強さはカナヲのほうが上かもしれません。

しかしながら、しのぶさんの強さは身体的なものだけではないんですよね。

 

しのぶさんの強さとしては、

  • 鬼を絶命させる毒や怪我を治す薬を即座に調合
  • 童磨を倒す作戦を考える頭の良さ

などがあり、身体能力以外に秀でた部分が彼女にはたくさんあります。

 

腕力が弱い部分を思考や作戦といった部分で補っており、「トータルでみるとやはり強い人物だった」ことが分かります。

 

 

また、しのぶは部下の教育もかなり上手いですよね~。

作中では炭治郎たち”かまぼこ隊”を蝶屋敷にて面倒をみていましたが、そこで彼らは大きな成長を遂げています。

 

カナヲが強くなれたのも、しのぶさんの「人を育てる能力の高さ」があったからでしょうね~。

 

 

【鬼滅の刃】カナヲとしのぶの強さ比較についてのまとめ

両者と戦った童磨が「カナヲのほうが強いかも」といっていました。

 

童磨の分析によると、「特殊な目」と「身体能力の高さ」がカナヲの強さの秘訣のようです。

それを踏まえると、”単純な強さ”は「カナヲがしのぶを上回っている」といえそう。

 

ただ、しのぶの強さは身体能力高さだけではなく、

  • 頭の良さ
  • 人を育てるカリスマ性

といった部分にあります。

 

かまぼこ隊の成長をみてもわかりますが、しのぶさんは人の強さを引き出す能力が高いです。

そんなしのぶさんの元で育ったカナヲが、師匠より強くなるのも分かる気がしますよね~。

 

 

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