童磨(どうま)は弱い?伊之助とカナヲに負けた理由もあっさりすぎる?

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童磨は弱い?伊之助とカナヲに負けた理由 鬼滅の刃

鬼滅の刃に登場する童磨は、「上弦の弐」にまで上り詰めた鬼。

 

修羅と呼ばれる猗窩座よりも位(くらい)が上の化け物です。

そんな童磨ですが、柱でもない伊之助とカナヲに割とあっさり負けてしまいました。

 

その描写をみて、

「えっ?童磨って実は弱いの?」

と感じた人は多いのではないでしょうか。

 

たしかに戦闘の描写だけでいえば、猗窩座や妓夫太郎のほうが強くみえます。

実際のところ彼の強さはどんなものなのでしょうか?

 

そこでこの記事では、上弦の弐・童磨は弱いのか?について書いていきます!

【鬼滅の刃】上弦の弐・童磨(どうま)は弱い?

冒頭でも書いたとおり、童磨は伊之助・カナヲのコンビに敗れて消滅してしまいました。

 

ほかの上弦に比べて意外にあっさりとやられてしまったので、

  • 「えっ?実は弱いの?」
  • 「思ったよりも強くない…」

と思った人も多いのではないでしょうか?

 

で、結論をいうと、”童磨の戦闘能力はめちゃくちゃ高い”です。

 

一見すると炭治郎や冨岡義勇と戦闘している猗窩座のほうが強そうです。

しかしながら、童磨の戦闘を見返せば見返すほど彼の強さがわかります。

 

童磨が強いといえる理由を、作中の描写を踏まえて簡単にまとめました。

 

  • 血鬼術は最強クラス
  • 扇での接近攻撃も強い
  • 戦闘能力も技もチート級?

 

ここでは上記について、深堀りしつつ解説していきます。

 

血鬼術は最強クラス

まず注目したいのが、童磨の血鬼術の強さです。

童磨の血鬼術は、自身の血を凍らせて冷気として操るもの。

 

一見地味な感じですが、威力は強烈かつ広範囲に及びます。

冷気を吸っただけで肺が壊死する童磨の血鬼術は、作中でも最強クラスの強さと厄介さといえそう。

 

 

そんな強烈な血鬼術を淡々と、しかも連続で繰り出せる童磨はかなりの強者

総合的な強さは上弦の壱・黒死牟に及ばないと思いますが、血鬼術だけにフォーカスしたら鬼の中でも最強クラスといえそうです。

 

 

扇での接近攻撃も強い

血鬼術の攻撃に長けている童磨ですが、実は扇を使った接近戦もかなり強いです。

 

特殊能力に長けたキャラって接近戦に弱いイメージがありますよね?

しかし童磨にはそのイメージは当てはまらないようです。

 

対の扇を使った接近攻撃は、しのぶさんよりも実力があるカナヲすら寄せ付けません。

 

 

広範囲の血鬼術に加えて、接近戦もイケてしまう童磨はやはり強いです。

 

 

戦闘能力も技もチート級?

上述したとおり、接近戦・中距離戦ともに強い童磨は、鬼の中でも最強に近いです。

広範囲の強力な血鬼術に加えて、接近戦も強いってかなりのチートですよね?w

 

童磨は、さきに鬼になった猗窩座を抜かして上弦の弐になったことが明らかになっていました。(単行本12巻)

たしかに童磨の戦闘能力の高さを考えると納得です。

 

 

とくに彼の強さを際立たせたのが、

”自分と同じ血鬼術を使う分身を多数作れる”

というぶっこわれ技を扱えること。

実際のところ、童磨については強さの底が見えません^^;

 

 

作中では意外にあっさりやられた童磨ですが、冷静に戦闘を見返すとヤバいくらい強いことがわかります。

 

【鬼滅の刃】伊之助とカナヲに負けた理由もあっさりすぎる?

能力や技の強さを改めてみると、

「童磨の強さが実はチート級」

だということがわかります。

 

ではなぜ柱でもない伊之助やカナヲに、上弦の鬼でも最強クラスの童磨があっさり負けてしまったのでしょうか?

 

実は童磨が負けた理由については、作中に多くのヒントがありました。

それが下記のもの。

 

  • 本気を出さずに油断していた
  • しのぶの毒で弱体化
  • 感情の欠如と性格

 

ファンの方たちにとっては、割と分かりきった描写ですねw

まぁ、ここでは上記について改めてみていきます。

 

本気を出さずに油断していた

まず確実に言えるのが、

”童磨は本気を出さずに油断していた”

ということです。

 

実際に作中では、童磨自身「できることなら、こうしてずっと遊んでいたい」的な発言をしていました。(単行本19巻)

要は完璧にナメていたということですね。

 

 

童磨はカナヲに煽られたとき以外は基本ヘラヘラしており、自分から本気で攻める場面は作中でもありません。

 

しかしながら、少し本気になれば、

  • カナヲの日輪刀
  • 伊之助の被り物

といったものを、目で追えない速度で奪えていました。

 

その描写をみると、童磨が舐めプしなければ、伊之助やカナヲに余裕で勝っていたと考えられますよね~。

 

仮に童磨が始めから分身を大量に作った場合、伊之助やカナヲのみならず、無限城内の鬼殺隊を全滅させるくらいは朝飯前だったかもしれません。

 

 

しのぶの毒で弱体化

童磨が伊之助とカナヲに負けた1番の理由が、しのぶさんの毒による弱体化です。

”致死量の700倍”もの毒を吸収してしまった童磨は、体が骨から溶け始めて漫画でも結構グロいことに…w

 

 

 

それだけの毒を食らっておきながら、大技を繰り出せしたいたので童磨は基本的に化け物。

しかしながら、最後には弱体化して頚を斬られてしまいました。

 

 

「しのぶさんの捨て身の毒攻撃」がなかったら、伊之助とカナヲは間違いなく童磨に負けていたでしょう。

毒による弱体化が勝敗を分けたといえます。

 

そもそも毒が回るまえに倒していれば、頚を斬られることもなかったわけですよね~。

 

まぁ、「童磨は相手の技を出し切らせて始末する」という”こだわり”をもっていたようです。

どちらにしても、毒による弱体化は避けることができなかったでしょうね。

 

 

感情の欠如と性格

童磨が伊之助とカナヲに負けた理由の1つとして、

  • 童磨の感情の欠如
  • 楽観的すぎる性格

といったことも関係しているように感じています。

 

 

童磨は頸を斬られても、「悔しい」「もっと生きたい」という感情はなかったようです。

「なにも感じない」と心で唱えて消滅してしまいました。

 

 

仮の話ですが。童磨自身に黒死牟や猗窩座のような「生や強さへの執着」があれば、展開はもっと変化していたのではないでしょうか。

 

前述してきたように、肉体の強さは十二分にあります。

気持ち次第では、頸を斬られた段階で「さらなる進化を遂げて復活していた」かもしれません。

 

そもそも童磨が猗窩座くらい貪欲だったら、伊之助とカナヲとの戦いも状況が変わっていたでしょうね~。

 

感情の欠如と楽観的な性格が童磨の魅力ではあります。

しかしながら、戦闘においてはマイナスに働いてしまった気がしますよね。

 

ちなみに、公式ファンブック1巻では、童磨は無惨に好かれていないことが明らかになりました。

おそらく童磨に”必死さ”が感じられないからかもせれません。

 

 

【鬼滅の刃】童磨(どうま)が伊之助(いのすけ)とカナヲに負けた理由まとめ

上弦の弐である童磨は意外にあっさり負けました。

 

一見すると「めっちゃ弱いかも?」と誤解しそうですよね。

しかし改めて戦闘を見返すと、逆に強すぎる戦闘能力を持っていることが分かります。

 

完全な格下である伊之助やカナヲにあっさり負けたのは、

  • 油断してナメていたこと
  • 毒での弱体化したこと
  • 感情の欠如や楽観的な性格

などが理由だと考えられます。

 

もっと感情のまま貪欲に行動していれば、伊之助やカナヲに負けることもなかったでしょうね~。

 

仮に童磨が黒死牟や猗窩座のように生や強さへの執着が強かった場合、とんでもない変化を遂げていたかもしれません。

 

コメント

  1. どっち より:

    写真をもうちょっと多くしてください。これ文句じゃないですよ。

    • アツキ アツキ より:

      どっちさんコメントありがとうございます!

      >写真をもうちょっと多くしてください。

      すみません。これに関しては著作権があるので無理ですね^^;

      画像なしでも読みやすいように改善していきますね。