【産屋敷耀哉】お館様は異常者の狂人?サイコパスで怖いと言われる理由!

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『産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)』は通称”お館様”と呼ばれ、多くの鬼殺隊員から崇められています。

 

一見優しそうなお館様ですが、よくよく考えると割と怖い行動や思考をしていることに気づいた人も多いかと思います。

そこでこの記事では、産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)の狂人ぶりについて書いていきます!

 

※原作漫画ベースで書いているのでアニメ派の人はネタバレに注意してください。

鬼滅の刃【産屋敷 耀哉(うぶやしき かがや)】お館様は異常者の狂人?

鬼殺隊員に”お館様”と呼ばれ崇められている『産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)』。

雰囲気はかなり優しそうですが、作品を読み込むほど「彼の行動や思考が狂っている」ということが分かります。

 

ネット上では「え?お館様の思考や行動ってヤバくね?」と震えるコメントも多く、世間では割と「異常者や狂人認定」されているようです。

 

 

このれらのツイートはほんの一部です。

この他にも「お館様って異常者だよね」というコメントがたくさんありました。

それだけ産屋敷耀哉が世間からズレた思考や行動をしているということが分かります。

 

無惨への執着心が異常

とくに異常者だと思える描写が、無惨への度を超えた執着心です。

 

出典:鬼滅の刃 コミックス11巻より

 

 

1000年間も無惨を倒すことに心血を注ぐ産屋敷家ですが、なぜ血反吐を吐いてまで鬼の無惨を追うのかが凡人には理解不能。

 

 

そもそも「病気と無惨の関係が不明なのに1000年間も追い続ける一族」ってちょっとどうかしてますよねw

 

今まで一族うちで誰も、

「俺たち一族の病気って本当に呪いなのかな?」
「ねぇねぇ、犠牲者も増える一方だし、もう無惨追うのやめない?」

ってならなかったのでしょうか?

 

なっていないのであれば、産屋敷耀哉に限らず一族全員が思い込みの激しい狂人思考だったのかもしれません。

 

無惨もドン引きの狂人

鬼滅の刃の狂人と1えば、鬼の始祖・無惨様も該当しますよね。

下弦の鬼を壊滅させた通称”パワハラ会議”では、かなりのイカれっぷりを我々に見せてくれています。

 

しかし単行本16巻では、そんな無惨様すらもお館様の異常者ぶりには驚いていました。

 

出典:鬼滅の刃 コミックス16巻より

 

 

お館様は”あのイカれた無惨”に「常軌を逸している」といわしめましたw

無惨さえも白旗を揚げる狂人ぶりは常人の想像をはるかに超えます。

 

 

頭のイカれた無惨様がプチパニックを起こすほどですから、やはり産屋敷耀哉は異常者といっても過言ではありません。

 

 

鬼滅の刃【産屋敷耀哉】お館様がサイコパスで怖いと言われる理由!

さらに産屋敷耀哉が異常者や狂人といわれるのは、彼にサイコパス性を感じるからのようです。

 

 

個人的にそもそもサイコパスの定義が曖昧だったので、まずは定義について調べてみました。

サイコパスをネットで調べると、以下のような特徴があるとのこと。

 

  • 表面上は口達者
  • 利己的・自己中心的
  • 自分の非を認めない
  • 結果至上主義
  • 他人を操ろうとする
  • 良心の欠如

参考:刑事事件弁護士ナビ様

 

パっと見ではお館様と関係なさそうですが、よくよく物語を見返すと彼の行動や思考に当てはまることが多くてビックリw

 

お館様にサイコパス性を感じた描写は以下のとおりです。

 

・最終選別のクズなセリフ
・声のゆらぎで柱たちを洗脳
・一族の病気を無惨のせいにする
・産屋敷家を爆破するボンバーマン
・妻のあまねと子供達を巻き込み自爆

 

ここからは上記について深堀り解説していきます。

 

最終選別のクズなセリフ

まず「最終選別が終了したときのクズすぎるセリフ」から彼のサイコパス性を感じました。

 

出典:鬼滅の刃 コミックス2巻より

 

 

最終選別では、炭治郎を含めた5人の同期組以外の命が失われています。

 

若い命が犠牲になっているのに、

「5人も生き残った」
「また私の子供たちが増えた」

という”割とクズな発言”に、背中がゾックゾクとした人も多いのではないでしょうか?

 

 

もしかしたら、鬼の被害よりも最終選別の被害のほうがでかい可能性もありますよね。

 

お館様は基本的に、”産屋敷一族にかかった呪いを解くため”に動いています。

よくよく考えると、一族の目的を達成するためには他人の犠牲はいとわないという思考ですよね。

 

これは「結果至上主義」「利己的・自己中心的」といったサイコパスの特徴そのものといえそう。

 

 

声のゆらぎで柱たちを洗脳

お館様の声は「1/f(エフぶんのいち)ゆらぎ」というもので、カリスマ性があり大衆を動かす力を持つ特徴的なもの。

 

出典:鬼滅の刃 コミックス6巻より

 

 

考えようによっては、柱たちはお館様の声のゆらぎに動かされているといっても過言ではありません。

仮にお館様がこのゆらぎの特徴を知っていているとしたら、ある意味で「柱たちの洗脳」にも近い気がします。

 

 

上述していたサイコパスの特徴には、

「自分の目的を達成するためでならば、平気で他人を操る」、また「操る能力が高い」

などの特徴があります。

まさにお館様にこの特徴がピッタリと当てはまります。

 

一族の病気を無惨のせいにする

上の項目でも軽く触れていたんですが、産屋敷家は一族の病気を無惨のせいにしています。

しかしながら、実は「絶対に無惨のせい」という確証もないままに1000年も追い続けているんですよね。

…めっちゃヤバくないですか?w

 

 

証拠がないまま追われる無惨様にはさすがに同情してしまいます。

 

問題が発生すると、

・「他人のせい」
・「運が悪い」

外部に原因を求めるのがサイコパスの思考らしいです。

 

これは1000年も無惨を追い続けた歴代当主の全員に当てはまリますね。

 

 

産屋敷家を爆破するボンバーマン

お館様は無惨が産屋敷家に侵入した際に、でかい屋敷を無惨ごと爆破しました。

 

出典:鬼滅の刃 コミックス16巻より

 

このボンバーマン的行動に無残だけではなく、多くの読者も驚いたはず。

 

 

確かに残り少ない命で無惨を追い込む采配とのことですが、流石にこの大爆発はイカれていますよね。

無惨を倒すのに一生懸命なのはいいのですが、周辺の家や森、そこに住む生物たちは大丈夫だったのかと心配になります。

 

この”お館ボンバーマン”的行動は、

・「結果至上主義」
・「利己的・自己中心的」
・「良心の欠如」

というサイコパス性にまさしく合致。

 

またサイコパスは、

・「初対面でも会話が弾む」
・「相手が求めるような会話ができる」

といった特徴があり口達者のようです。

 

あの無惨相手に爆破する隙を伺いながら、物怖じせずに話せるお館様のサイコパス性は非常にたかそう。

 

 

妻のあまねと子供達を巻き込み自爆

お館様は残り少ない命をフル活用したので、”ボンバーマン自爆”は世間的にも理解が得られるかもしれません。

 

ただその自爆の際に、妻の”あまね”と”娘2人”も巻き添えにしたのは本当に理解不能です。

自分の血筋を残こしてこその一族繁栄ですし、そもそも嫁子供って守るべき対象ですよね?

その大切な存在をまさか道連れにするとは…。

 

 

この行動には脳みそをたくさん所有する無惨様もさすがにテンパってたようです。

たしかに並の思考力では理解ができない行動ですよねw

 

出典:鬼滅の刃 コミックス16巻より

 

自分の妻や子供に許可をとっていないのだとしたら、まさにサイコパス中のサイコパス。

(許可をとってても頭おかしいけどw)

 

こういった行動をみせられると、最終選別の制度やセリフにお館様の本性がなんとなく滲み出ているのが分かりますね。

 

 

鬼滅の刃【産屋敷耀哉】お館様が頭おかしい異常者と言われる理由まとめ

お館様として鬼殺隊を牽引する産屋敷耀哉。

 

一見すると優しそうな正義の味方のように思えますが、

・「命を軽視しているような最終選別でのセリフ」
・「屋敷を妻子供もろとも爆発させる」

という行動から、かなりの異常者なのかもしれません。

 

世間のためというよりも「明らかに自分の願望でしか動いていない?」といったサイコパスな行動は読者にも伝わります。

 

そうなると「鬼の無惨と何が違うわけ?」と思ってしまうのが正直なところですよねw

むしろ無惨1人を悪者にし、鬼殺隊を使って1000年間も追い続ける産屋敷家の方が怖いようにも感じますね。

 

コメント

  1. ヒダリー より:

    耀哉はヒトラーと同じf/1のゆらぎをもつサイコパスで
    一族の寿命の為に犠牲者を多数だして、家族もろとも心中した事の全てが当時の倫理観でも常軌を逸脱してる。

    歴史や後世をみれば、千年かけて数万人の命を奪い酷い事をしてる無惨よりも
    もっと残酷で、数年で無惨の何十倍もの命を奪った王や独裁者は…人間の底すらない残忍さや悪意の一つだろう

    • アツキ アツキ より:

      ヒダリーさんコメントありがとうございます^^

      ヒトラーもf/1のゆらぎを持っていたんですね~。
      初めて知りました!

       

      確かに産屋敷一族の長年の行動は常軌を逸していますよね。

      ヒダリーさんの仰るとおり、
      無惨の被害よりも産屋敷家が原因で失った命をのほうが多い可能性もありそうです。

       

        「f/1のゆらぎ」
        「経済力」

       

      という”ある種の武器”を利用して操っていることを踏まえると、むしろ無惨よりもダークさを感じます。

       

      ネタのつもりで記事を書こうと思ったんですが、
      途中から「産屋敷一族ってマジでヤベーな…」と、本気で思って書いていましたw