【呪術廻戦】禪院家がクズでカスすぎる!最低・最悪一族のひどい言動まとめ

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呪術廻戦に登場する一族『禪院家』は名門とされる御三家の1つ。

”名門”という響きはいいですが、物語が進むにつれて”禪院家のクズさ加減”が明らかになってきました。

 

読者のなかには「禪院家がクズすぎる…」とあっけにとられた人も多いのではないでしょうか?

この記事では御三家の1つである禪院家のクズさについて書いていきます。

 

※ジャンプ本誌の内容を含みますのでネタバレに注意してください。

【呪術廻戦】禪院家がクズでカスすぎる!

呪術廻戦の物語が進むにつれて、禪院家の腐敗具合が明らかになってきました。

登場する一族のほとんどが”ヤバい奴”すぎて、「禪院家ってマジでクズ集団じゃね?」と思った人も多いはず。

 

 

とくに当主である禪院直毘人(ぜんいん なおびと)が命を落とした後は、地位や財産をめぐっての醜い言動が多発しています。

148話では禪院家の胸クソ描写のオンパレードで、楽しむための漫画が「苦痛の根源」にもなりそうですよねw

 

とくに目を引くのが、

・禪院直哉
・禪院扇

の2人です。

 

こいつらは本当にクズ人間でしたよね~w

2人のクズさは、他の追随を許さないほどのものでした。

 

まごうことなきクズの王・禪院直哉がムカつく

渋谷事変後に登場した禪院直哉(ぜんいん なおや)は初登場からクズでしたね。

 

出典:呪術廻戦 コミックス16巻より

 

「人を虫ケラとしか思っていない行動やセリフ」が、次から次に溢れ出てきます。

 

・口の悪さ
・性格の悪さ
・ふてぶてしさ
・人をナメた態度

 

上記のどれをとっても、禅院家でトップレベルのクズの王様。

 

 

148話で禪院真希をカス呼ばわりしていましたが、読者からすれば「それお前がいう?」という感じでしたよねw

 

151話では幼い頃の直哉が描かれており、「昔から自信過剰で呪力のない人間を見下すカスだった」ことが判明。

 

出典:呪術廻戦 151話より

 

このクズな性格が子供の頃から確立しているということは、周りの大人が”ろくでもない奴ら”ばかりだったのでしょう。

 

そういえば、作者の芥見下々先生が「五條悟の性格は悪い」なんてもよくいっていますよね?

禪院直哉のほうが比較にならないくらいガチで性格悪そうですw

 

ただですね、禪院直哉は顔がカッコイイんですよね~。クソっ。

「イケメンすぎてクズさも魅力に感じる」

そこがさらに憎たらしさを高めてくれますよね。クソっ!

ぁあ脹相お兄ちゃん、こいつをまたシバいてくれないかな…。

 

 

禪院扇が1番のクズだった!令和の半天狗が大暴れ

禪院家のクズを語るのに外せないのが真希の父・禪院扇です。

直哉をはるかに超えるクズ界のドンで神様。

 

全体的にクズですが、娘を自らの手で斬っていたことには衝撃でした。

 

出典:呪術廻戦 148話より

 

しかもよくみると、斬った後にちょっと泣いてるんですよね。

当主になれないことを娘のせいにし、汚い悔し涙を流す姿はまさにクズ。

「儂ってかわいそう…」的な描写に、不快感を感じた人も多かったのではないでしょうか?

 

あまりの惨めでカスすぎる姿に「令和の半天狗」なんてあだ名までついたほどです。

(※半天狗⇨鬼滅の刃に登場するクズな鬼)

 

 

あまりに禪院扇がクズすぎて、ほかのクズたちがいいヤツにみえる現象も発生しています。

間違いなく禪院家でもっともクズな人間といってもいいでしょうね。

 

ちなみに、

・汚い炎柱
・汚い煉獄さん
・禪院家滅亡の戦犯

といった、あだ名も付けられていますw

 

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)がグレた理由も内部のイジメが原因

前述した2人をみれば分かるとおり、禪院家にはクズが揃っていますよね。

その禪院家のクズさは実は物語に大きく影響していると筆者は考えています。

 

というのも、伏黒恵のパパ・伏黒甚爾がグレたのは禪院家のクズさが原因だったからです。

 

出典:呪術廻戦 公式ファンブックより

 

 

彼がグレたことによって、星漿体(せいしょうたい)の天内理子の命が奪われ、さらには夏油傑の闇堕ちへと発展。

それが結局、偽夏油(メロンパン)の思い描くストーリーへを繋がっていくことになります。

 

 

仮に禪院家が健全なお家柄であったなら、現在の最悪な展開にはなっていないはず。

呪術界を代表する禪院家が、「今の事態を引き起こした根本的な原因」といっても過言ではありません。

 

そういえば禪院家には、

「禪院家に非ずんば呪術師に非ず 呪術師に非ずんば人に非ず」

という、古臭い家訓というか”思想”がありますよね。

 

この言葉から分かるとおり、術師以外を人間として認識していないようです。

 

皆さんご存知のとおり、伏黒甚爾には呪力が全くありません。

上記の家訓を踏まえると、伏黒甚爾が相当ひどい扱いをされていたことが容易に想像できますね。

単行本9巻に記載された情報では、禪院家での待遇はかなりひどかったようです。

 

 

実はパパ黒の口元の傷もイジメによってつけられたものなんだとか。

彼も禪院家の被害者ともいえますね。

 

 

【呪術廻戦】禅院一族の最低・最悪のひどい言動まとめ

ここでは禪院家のクズさを細かくみていきます。

禪院家のひどい言動をざっとまとめると以下のような感じです。

 

・昇級の邪魔をする
・ヤバすぎる男尊女卑
・モラハラ
・暴力・イジメ
・娘を斬る異常な親

 

ご覧のとおり、パッと見ただけでどれも最低・最悪な言葉ばかりですね。

ここでは上記のものをもう少し深く掘り下げていきます。

 

真希の昇級の邪魔をする

禪院真希の術師としての等級は現在4級。

実力的には余裕で2級以上はあるようですが、禪院家は真希の昇級を邪魔していたようです。

 

出典:呪術廻戦 コミックス5巻より

 

 

真希は努力して上にいこうとしているのに、その行為すら踏みにじる最低の禪院家。

 

 

単行本8巻では、五条悟の後ろ盾もあり、冥冥や東堂が「禪院真希もふくめた1・2年」を1級呪術師に推薦していました。

呪術界の上層部に力で対抗していた五条悟が封印されたいま、真希の昇級はどうなるのでしょうか。

 

ヤバすぎる男尊女卑

個人的に胸クソ度が高かったのが禪院家内での男尊女卑です。

「男を立てろ」とか、「女がどう」とか、正直ヘドがでそうな描写ばかり。

 

出典:呪術廻戦 コミックス16巻より

 

 

とくに禅院直哉の”真希の母親らしき女性”を前にしての男尊女卑を全開放したシーンにはドン引きでした。

 

 

めちゃくちゃナチュラルに言葉にしている様子をみるに、幼い頃から男尊女卑の考えが身近にあったのでしょう。

禪院直哉のこの言動だけで、一族全体の女性へ対する考えがにじみ出ています。

 

モラハラ

禪院家はモラハラのレベルも高いです。

禪院直哉の真希へのスピリチュアル攻撃はまぁひどいもんです。

 

出典:呪術廻戦 148話より

 

叔父の容姿や実力をイジったりしていましたし、モラハラも一族のなかでは当たり前にあるものなんでしょう。

そしてさらに衝撃なのが、真希の母親の「一度くらい産んで良かったと思わせてよ」という言葉。

 

出典:呪術廻戦 148話より

 

「自分はあなたのせいで苦労している」
「なぜ親の思い通りに動いてくれないの?」
「あなたのためを想って言ってあげている」
「自分ががっかりしているのはあんたのせい」

 

などなどの意味が込められた「毒親のモラハラセリフ」に、気を失いかけた読者も多いのではないでしょうか。

 

 

このような毒親って割と多いように感じますよね。(筆者の親も似た感じ)

親も毒親に育てられたことで変態的な思考になるわけなので、毒親もまた被害者ともいえます。

 

おそらく真希の母親も悪気があってのセリフではないんでしょう。

とはいえ、このようなセリフがナチュラルに出てくる環境はやはり嫌ですねw

 

 

暴力・イジメ

禪院直哉は真希を日常的にイジメていたことがわかりました。

 

出典:呪術廻戦 148話より

 

さきほども少し触れましたが、伏黒甚爾の口の傷も「嫌がらせによってつけられたもの」です。

それを踏まえると、禪院家では暴力やイジメ、嫌がらせなどは日常茶飯事なんでしょうね。

 

 

真希が0巻で禪院家のことを、

・「飯は不味い」
・「部屋は狭い」
・「オッサンがうろついている」

なんていっていました。

 

おそらくですが、これらもイジメの一貫だったのでしょう。

「知らないオッサン」なんてワードをみると、さらにいろいろと心配になります。

いや、直哉の言動をみると”そういうこと”もあったのかもしれません。

 

娘を斬る異常な親

これについては上でも触れましたが、最低な言動としては外せません。

 

実の娘を斬る」という、もはや暴力やイジメでは済まされない異常行動です。

母親も大概ですが、父親のクズさはやはり偉大でした。

 

 

 

そしてやはり「儂かわいそう」の涙がクズさを引き立てますよね。

扇の涙の意味が「娘を仕方なく斬った感情の表れ」だとしたらまだ納得できます。(許せないけど)

しかし当主になれなかったことの悔しさの涙だとしたら、救いようのないクズ決定ですね。

 

 

【呪術廻戦】禅院家の闇は本物か?それとも…

上述したように、禪院家にはクズ人間や腐った思想がはびこっています。

真希への言動をあらためて見返すと、禪院家の闇は想像よりも根深いことがわかりますね。

 

ただ、少し角度を変えると、「実は真希や真衣へを案じていた人間もいたのでは?」と思う描写もちらほらと確認できます。

 

禪院直毘人(ぜんいん なおびと)はいい人だった?

禪院家の前当主・直毘人は「真希の昇級を阻んでいた人物」ともいわれています。

一見すると陰険なオヤジに感じますが、考え方を変えると真希や真衣にはかなり配慮していたようにも感じました。

 

例えば、

✅真希が禪院家を出たとき
⇨真衣にも試練を課して1人にしなかった

✅真希の昇級をはばんだ
⇨危険な任務に行かせないようした

✅遺産の相続を伏黒恵にした
⇨真希にも関与しやすい状況

などなど、割と真希や真衣にプラスな状況作りをしていたようにみえます。

 

とくに相続のシーンでは、五条悟の後ろ盾が消えたときのことも見越して、真希にはかなり優位な条件を残していました。

 

出典:呪術廻戦 コミックス16巻より

 

 

真相はわかりませんが、直毘人は禪院家のなかではかなりまともな考えを持っていた可能性は高そうです。

そういえば、渋谷事変でも真希を帰らそうとしたり、実際に守るシーンもありましたよね?

 

出典:呪術廻戦 コミックス13巻より

 

 

仮に共闘していたのが禪院直哉だとしたら、真希を助ける行動はしなかったはず。

そのほか、伏黒甚爾とも恵との件で会っていたりと、甥っ子や姪っ子には人情深い人だったのかもしれません。

 

 

禪院扇の涙の意味は?真希と真衣を守るため?

禪院直毘人がいいヤツだった場合、捨てきれないのが真希の両親への希望です。

モラハラや誅殺しようとしたり最低最悪の両親ですが、もしかしたら考えがあったのではないでしょうか?

 

乙骨憂太が虎杖悠仁の命を奪ってすぐに復活させたように、最終的に娘を守るための行動だった可能性も多少はありえます。

 

出典:呪術廻戦 143話より

 

 

娘を斬ることも父親の禪院扇が発案者とのことですし、なんだかんだで裏がありそう。

真希斬ったときの涙も、「娘を仕方なく傷つけたことへの罪悪感」からきたものだったらちょっと感慨深いですね。

 

…でも「お前らのせいで当主になれなかった」っていっちゃってるし、やっぱりただのクズかな?w

 

出典:呪術廻戦 149話より

 

見栄や承認欲求、一族での地位に異常に固執したお化けにしかみえませんもんねw

まともにみえるのは、やはり禪院直毘人だけでしょうか。

 

 

【呪術廻戦】禅院一族の闇とひどい言動まとめ

呪術廻戦に登場する禪院家は本当にクズでカスの集まりでした。

腐ったみかんがさらに周りのみかんも腐らせる状況が、禪院家では繰り返されているようです。

 

全体的にひどい一族ですが、とくに最低で最悪と思う言動は以下のとおり。

 

・昇級の邪魔をする
・ヤバすぎる男尊女卑
・モラハラ
・暴力・イジメ
・娘を斬る異常な親

 

どれもまともではありませんね~。

お金や地位、見栄などが複雑に絡むと、このような変態行動をするようになるのでしょうか。

筆者のような一般人には到底理解できませんでした。

 

ただ角度を変えてみると、前当主・禪院直毘人の行動には、真希や真衣のプラスになるものあった気がします。

ヤバい一族ではありますが、思いやりをもった人物も少なからずいるのかもしれません。

 

コメント

  1. yy より:

    いや、もう直哉くんより扇のが遥かにクズなんで、クズと情けなさの塊でしょ、あいつ、ジャンプ全体でもここまでの毒親はそうそういないでしょ、マジで。

    • アツキ アツキ より:

      yyさんコメントありがとうございます^^

      仰るとおり、まさにそうなんですよね。
      この記事を書いたばかりの頃は直哉のクズっぷりが目立ったんですが、
      ストーリーが進むにつれて扇さんがそれを遥かに、予想を大きく上回るクズという事態になりましたw

      あそこまでのクズってなかなかいませんよね。
      あのクズさを描ける芥見先生の生い立ちがとても気になりました。
      「身近に扇のような人物がいたからこそ描けたのでは?」とか考えてしまいますw