呪術廻戦に登場する禪院真希が覚醒しましたね~。
イカれた禪院家の人間を次々にぶった斬る姿は圧巻も圧巻。
相当強くなったのはみてわかりますが、「一体どのくらいパワーアップしたのか」が気になるところ。
そこでこの記事では禪院真希の覚醒後の強さについて書いていきます!
※ジャンプ本誌の内容を含みますので、ネタバレに注意してください。
【呪術廻戦】禪院真希(ぜんいんまき)の覚醒した強さはどれくらい?
禪院真希は妹の真衣(呪力)を失ったことで大覚醒しました。
150話では禪院家の人間を次々とぶった斬り、圧倒的な強さをみせつけてくれました。
もともとの天与呪縛によるフィジカルギフテッドがさらに強化され、「いや、真希さん無敵じゃね?」と思ってしまうほどの強さ。
もともと2級レベルの実力はあったようですが、そこからどれほどパワーアップしたのでしょうか?
作中の描写を踏まえつつ、真希さんの強さを簡単にまとめてみました。
ここでは上記についてさらに深堀りしていきます。
1級以上の強さは確実にある
禪院真希の強さを”等級”で表すなら、1級以上の実力までパワーアップしているのは確実です。
理由はシンプルで、特別1級である以下の術師を一瞬で倒しているからです。
とくに扇戦に関しては、ウィキペディアに載りそうな見事な瞬コロでしたよねw(単行本17巻149話)
圧倒的な力の差を考えると、並みの1級では手に負えないくらいの強さを身につけたようです。
というか一級しゅんころは強いな悲しみで忘れてたけど、
— ワラビ‼︎‼︎ (@kuruma_ebi10) May 24, 2021
第二のパパ黒だもんなあ、弱い弱い言われてた真希パイが強さランク上位に躍り出るんじゃ…
ここまで圧倒的だと、”1級の生息域”には真希はいないでしょうね~。
禪院家最強の直哉より強い
「同じ1級レベル」でも、禪院家で現状トップとされる禪院直哉は強さの桁が違います。
”最速の術師”と呼ばれた「禪院直毘人のチート術式」を相伝。
禪院直毘人は、五条悟を除いて術師最速といわれていました。(単行本13巻103ページ)
同じ能力を持っている直哉も超高速での戦闘が可能。
「音速のスピードで攻撃できる実力は1級でもトップクラス」といっても過言ではありませんよね。
そして真希はその直哉と真正面からぶつかり、”ベラミー化”させ撃沈させました。
1級でもトップクラスであろう直哉を打ち破ったということは、真希の強さは限りなく特級寄りとも考えられます。
とはいえ、直哉が”しっかり強かった”ことには正直ビックリw
が、それ以上に「覚醒した真希の身体能力と格闘センス」には驚かされましたよね~。
最後は直哉の術式を逆に利用し、1/24秒でカウンターの動きを作り出した描写は圧巻の一言。
上記の描写からわかるとおり、もはや「禪院家相伝の術式」をもってしても、”成り上がった真希”には通用しません。
驚異の肉体の前では、並みの術式では太刀打ちできないということですね。
領域展開を使う特級レベルの強さには敵わないか?
覚醒後の真希は限りなく特級クラスの強さはあります。
しかしながら、領域展開を使う特級クラスの術師や呪霊には負けてしまいそうです。
領域展開へ引きずり込まれれば、発動者の攻撃は必中。
いくら覚醒した真希が強いといっても、なんらかの対処法がなければ勝負になりません。
一般的な対処法としては、下記のものがあります。
しかし真希は呪力を完全に失ったため、現状領域展開に対抗するすべがありません。
それを踏まえると、呪力のない真希が「領域展開をあやつる特級」に勝てる可能性はかなり低くなってくるのではないでしょうか?
そういえば、特級呪霊の陀艮(だごん)も、「必中効果があれば伏黒甚爾にも勝てる」と目測を立てていましたよね?(単行本13巻87ページ)
特級の陀艮のいうのですから、領域展開の力はかなり戦闘に影響するものなのでしょう。
とはいえなんですが、禪院真希、伏黒甚爾ともに「人智をはるかに超越したゴリラ中のゴリラ」。
動きだけなら特級クラスにも引けをとりません。
いや、むしろ素の動きだけなら特級すらも凌駕しそうw
今後「力でのゴリ押しや呪具の使用」で、領域展開を突破する可能性も十分にありそうです。
ちなみに、「呪術界ではフィジカルギフテッドに等級は振り分けない方針」なんだとか。(公式ファンブック83ページ)
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今回はわかりやすく”1級”や”特級”で比較しましたが、実際は呪術師レベルでは評価できないようですね。
真希なんかは、呪具があればそこらへんの術師よりも呪霊を祓えます。
これも呪術界トップや御三家の嫌がらせでしょうか?
禪院真希には領域展開が効かない※2022年12月31日追記
またまた驚愕の設定が登場しましたね~。
なんと呪力がゼロになる真希や伏黒甚爾には、領域展開が効かないようです。(原作漫画198話)
どうやら領域内では、呪力がないものは建物と同じ扱いになるのだとか。
ということは、攻撃の対象外となり必中効果が意味をなさないことになります。
上記のことを踏まえると、特級の術師にも引けを取らない戦いができる可能性は高そう。
身体能力の高さを考えると、場合によっては特級術師すらも倒しそうです。
とはいえ、宿儺の領域展開などは、建物すらも粉微塵にする仕様です。(渋谷のように)
領域展開による攻撃がまったく効かないわけでもなさそうですよね。
領域展開の必中効果がないといっても、それだけでは強さは推し量れないのかもしれません。
【呪術廻戦】覚醒後の真希と伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の強さを比較!どっちが強いゴリラ?
上述したとおり、覚醒した禪院真希の強さは常軌を逸しています。
禪院扇ではないですが、もはや伏黒甚爾にしか見えないほど外見までそっくりでしたw(単行本17巻)
そこで気になるのが、「禪院真希と伏黒甚爾はどっちが強いの?」ということ。
今の真希さんとパパ黒どっち強いんだ
— 卍俺の皮余りした珍棒で切り刻んでやるよ🖕卍 (@prmsoso) May 26, 2021
ここでは真希とパパ黒の強さ比較について考えていきます。
肉弾戦はほぼ互角か?どっちもゴリラ!
真希は禪院家の人間を圧倒的な力でねじ伏せていました。
すべてを素の力でねじ伏せる姿はまさに伏黒甚爾そのもの。(もはや表情も一緒w)
単行本17巻の暴れっぷりを踏まえると、「フィジカルギフテッドの強さは伏黒甚爾と同等」といっても過言ではありません。
甚爾の強さを知っていると思われる禪院家の蘭太(らんた)も、
といっていました。
このセリフからも、両者の強さがかなり近づいたことがわかります。
要は真希も究極のゴリラに成ったということですねw
フィジカルギフテッドに男女の筋力差が反映されているかは不明です。
しかし、もはや単純な肉弾戦なら真希は伏黒甚爾にも引けをとることはなさそう。
ただ、真希は呪力ほかにも右目や耳、皮膚も失っています。(漏瑚に焼かれて)
「失うこと=強さ」だとすれば、今後真希が伏黒甚爾を上回る強さを手に入れる可能性は高そうです。
戦闘力は知識量でパパ黒が上か?
肉体の強さはほぼ同じでも、150話時点ではまだ伏黒甚爾の強さが上回っていると感じました。
そう感じた理由は以下のパパ黒の描写です。
上記は作中の描写から判断できるものですが、戦闘の知識が真希よりも豊富ということがわかります。
五条悟や夏油傑と戦闘したときが分かりやすい例ですね。(単行本9巻13ページ)
五条悟や夏油傑が高校生だったとはいえ、2人をゆうゆうと負かすほどの戦闘経験値は真希の比ではありません。
肉体の強さは一緒でも、最終的には経験値の差でパパ黒がまだ強いでしょうね。
真希さんはまだまだ腹黒さが足りないから、総合力ではパパ黒未満だと思うし、乙骨より強いまではいかないかなー、って印象。
— 秋あかね (@akiakane_plto) May 24, 2021
ただパパ黒はあの戦闘IQの高さも相まった強さだから、単純に呪力0の天与呪縛になった真希パイセンではパパ黒並の戦いはできなそう
— 豆腐メンタル (@th_kry) May 23, 2021
ちなみに、「武器格納庫の呪霊を飼っていた」ことまで含めると、パパ黒の総合的な強さはさらに上がります。
真希には”格納庫となる呪霊”がいませんが、伏黒恵の影などを活用するつもりでしょうか?
【呪術廻戦】禪院真希の覚醒した強さについてのまとめ
覚醒した禪院真希の強さは術師レベルにすると、「1級トップ以上~限りなく特級」と推測できます。
しかしながら、戦闘シーンや表情などをみると、もはや伏黒甚爾そのものですねw
禪院家が真希に伏黒甚爾の面影をみているので、強さもパパ黒に限りなく近づいているのでしょうね。
ただ、パパ黒は豊富な戦闘経験や頭の良さで、当時の五条悟らを負かしています。
それを踏まえると、覚醒したばかりの真希はまだパパ黒の強さには1歩及ばないと考えられます。
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コメント
1分(ぶん)の24秒は24秒ですね
たしかにw
24秒あれば誰でも動けますねw
訂正させていただきます。
ご指摘ありがとうございました!