音柱・宇髄天元は、上弦の陸との戦いで負傷して柱を引退しました。
引退したあとは大きく取り上げられることもなかった宇髄さん。
と、感じている人も多いのではないでしょうか?
原作漫画を読んだ人はご存じでしょうが、アニメ派の人には気になる部分ですよね。
ということで、この記事では音柱・宇髄さんの引退後について書いていきます。
※原作ベースで書いていますが、なるべくアニメ派の人にネタバレのないように書いていきます。
【鬼滅の刃】宇髄天元・柱の引退後はどうなった?
上弦の陸の妓夫太郎・堕姫と壮絶な戦いを繰り広げた宇髄さん。
左腕と左目を負傷し、片腕・片目を失ったことで柱を引退しました。
作中でも「俺は引退する」と、蛇柱・伊黒さんに伝えていましたよね。(単行本11巻)
で、気になるのが宇髄さんの引退後の生活です。
彼のその後について早速みていきましょう。
元音柱として鬼殺隊に所属している
「音柱を引退した=鬼殺隊も抜けた?」と思った人もいるかもしれません。
大まかな結論をさきにお伝えすると、宇髄さんは鬼殺隊に所属しています。
「宇髄さんは柱を引退しただけ」で鬼殺隊にはしっかり所属していたんですね。
実際に公式ファンブック1巻でも、「柱引退後も鬼殺隊に所属」という記載もされています。
作中では、「上弦の鬼を倒したら一線を退く」的な話を奥さんをしていました。(単行本11巻)
その会話どおり、”忍んで暮らすのか?”と思いきや、しっかり鬼殺隊に在籍しています。
柱稽古で隊士たち実力アップに貢献
とはいえ「鬼殺隊に在籍してなにをやっているの?」といった点も気になりますよね?
実は宇髄さんは、柱を引退した後も「隊士たちの実力アップ」に貢献していました。
作中では”柱稽古”なる描写があり、宇髄さんもしっかりと登場します。(単行本15巻)
“柱稽古”とは、簡単にいうと「柱が隊士を極限までしごきあげる地獄の特訓」のことw
宇髄さんはその地獄の特訓で、「基礎体力向上」といった部門を担当しています。
一線を退いても元柱ですから、一般の隊士より遥かに強いですからね~。
その強さや経験を、鬼殺隊の後輩たちにしっかりと伝えてあげています。
最終決戦では産屋敷邸の護衛を務める
柱引退後も、鬼殺隊の強さの底上げに貢献していた宇髄さん。
そのほかにも、産屋敷邸の護衛を務めるといった描写もあります。(単行本17巻)
ご存知のとおり、産屋敷邸といえば鬼殺隊の要(かなめ)の場所。
そこの護衛ですから、重要度の高い任務を任されていることが分かります。
ここらへんも強さと経験を買われてのことでしょうね~。
さすが”元柱”といったところでしょうか。
ちなみにその護衛には、煉獄さんのお父さんも一緒に抜擢されています。
煉獄父も元柱ですから、強力な2人が産屋敷邸を護衛していたことになりますね。
3人の嫁のその後はどうなった?
宇髄さんのその後もさることながら、「あれ?3人いた嫁はどうなったの?」と疑問に感じた人も多いのではないでしょうか?
実は3人の嫁さんたちも、宇髄さんと同様に鬼殺隊に尽力しています。
さきほど触れた”柱稽古のシーン”にも登場しており、訓練にはげむ隊士たちの食事係をしていました。(単行本15巻)
最終決戦後には、仲良く温泉に入る描写も描かれていました。
一夫多妻制という関係ではありますが、宇髄さんと嫁同士もずっと仲が良いようですね。
【鬼滅の刃】音柱を脱退したその後についてまとめ
音柱・宇髄天元は、柱を脱退した後も鬼殺隊に所属しています。
などなど、引退後も割と重要な任務を任されています。
鬼殺隊の勝利のために、別の角度からしっかりと組織を支えてくれていました。
また、3人の奥さんたちも、宇髄さん同様に鬼殺隊に尽力しています。
魅力的な男には、魅力的な女性がついてきてくれるようですね~。(あぁうらやまし)
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