鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)は厄除の面をなぜ渡す?狐面の理由・真相を考察

鱗滝左近次は最終選別に行く炭治郎に狐のお面を渡しています。

そのお面は「厄除の面(やくじょのめん)」と言って、鱗滝左近次が「災いから身を守るようにまじないをかけているお面」だそうです。

一見すると鱗滝左近次が炭治郎の身を案じてお面を渡しているように見えます。

しかし、最近では「厄除の面をわざと炭治郎に渡していたのでは?」と思うようになりました。

今回は鱗滝左近次が厄除の面を弟子に渡す理由について考察していきます!

※一部ネタバレありますのでアニメ派の人は注意してください。

 

【鬼滅の刃】鱗滝左近次は弟子に厄除の面(やくじょのめん)をわざと渡していた?

僕も最近までは、鱗滝左近次が厄除の面を炭治郎に渡していることに、なんの疑問も持っていませんでした。

しかし、冒頭で触れたように、最近は「もしかして厄除の面をわざと弟子に渡していたのでは?」とも感じ始めました。

鱗滝左近次が炭治郎に厄除の面を渡した理由として考えられるのが「手鬼と炭治郎を遭遇させるため」ではないかと思っています。

まぁ、かなり個人的な妄想が入っていますが、可能性はゼロではないのかなと感じています。

ではその理由をここから下で解説していきます。

 

鱗滝左近次は手鬼の生存を知っていた?

まず鱗滝左近次は手鬼の存在を知っていたのではないかと個人的には思っています。

というのも、アニメでは短いながらも炭治郎と鱗滝左近次が手鬼について話していたからです。

そのシーンで鱗滝左近次は「そうか、異形の鬼をやったか・・・ついにな・・・」と言っていました。

「ついに・・・?」 ってことはずっと前から手鬼の存在を把握していたってことですよね?

 

 

しかも、錆兎は最終選別で手鬼にやられたと言われていましたが、錆兎は手鬼意外を1人で一掃しています。

そんな錆兎を手に掛けた危険な手鬼のことを、鱗滝左近次及び鬼殺隊上層部が把握していないとはどうしてもかんがえられません。

また生き残った冨岡義勇も鱗滝左近次の弟子なので、錆兎がどのような鬼にやられたか鱗滝左近次と会話していた可能性も高いです。

原作漫画でも冨岡義勇からの手紙に「突破」や「受け継ぐ」なんて言葉が出てきていますが、ここらへんも最終選別の手鬼のことを指しているのかもしれません。

 

 

手鬼が狐面の弟子を狙っていたことも知っていた?

そもそも鱗滝左近次は、手鬼が狐面を付けた自分の弟子を狙っていたことも分かっていたのではないでしょうか?

上で触れたように、手鬼の存在もおそらく把握しているでしょうし、手鬼が鱗滝左近次を恨んでいるのも承知のはずです。

で、その上で「わざと狐の厄除の面を弟子に与え続けたのではないか」と個人的には感じました。

理由は次の項で書きますが、何年も何年も弟子に狐面を渡す行動も”何かしらの意図”が感じられますからね~。

岩すら斬れるように育てた自分の弟子が、冨岡義勇を除いて誰一人として戻らない理由を、元柱の鱗滝左近次が把握していないとはとても思えません。

 

 

 

手鬼自身は鱗滝左近次への復習のために狐面の弟子を執拗に狙っていましたが、逆に鱗滝左近次はそれを見越した上で、厄除けの面として弟子に渡していた気がします。

関連:【最終選別】義勇は厄除の面をしていた?手鬼から生存できた理由

 

弟子と手鬼を引き合わせたかった?

ではなぜ手鬼が厄除の面を目印にしていることを知りながら「狐面を弟子に与え続けたの?」って話になりますよね。

それは単純に「手鬼と自分の弟子を引き合わせたかったから」と考えられます。

鱗滝左近次は弟子に厄除の面を渡せば「手鬼が自身の弟子とわかるはず」と思い、子供たちにお面を渡していた気がします。

 

 

子供たちが帰ってこないことに悲痛の声を漏らしていた鱗滝左近次ですが、どうしても弟子と手鬼を引き合わせたい理由や意図があるように感じます。

もちろん悪意があって引き合わせようとしたわけではなく、逆に鱗滝左近次の優しさや正義感が込められた行動だと思われます。

 

【鬼滅の刃】狐のお面を渡し続けた理由・真相を考察

上述したように、鱗滝左近次は意図的に弟子の子供に厄の面を渡していた可能性が高いです。

ではなぜそんなことをする必要があるのかってことになりますが、そこには鬼殺隊の育手である鱗滝左近次の願いが込められていると考えられます。

ここでは鱗滝左近次が狐のお面を渡し続けた理由・真相を考察しました!

 

手鬼の強さを超えてほしかった

鱗滝左近次は弟子に手鬼の強さを超えてほしいと願っていたのではないでしょうか?

手鬼は大型の異形の鬼なので、鬼殺隊に入隊する前の剣士たちには荷が重い相手です。

しかしその異形の鬼の強さを超えることによって、自信が増してさらに強くなっていき、結果として自分や周りの人の命を守ることに繋がります。

逆を言えば、異能を使わないただの異形の鬼にやられるようでは、入隊後の自分だけではなく周囲にも迷惑がかかります。

鱗滝左近次は初登場からずっと炭治郎を成長させるたり、先を見越した言動を繰り返していますから、手鬼に関してもこのような意図があっても不思議ではありません。

 

 

手鬼の頚を斬れるように岩を斬るという課題も与えているようにも見えますし、手鬼と戦わせる準備はしっかりさせているように思えます。

現に炭治郎は、最終選別が終わってすぐに、異能を使う沼の鬼や元・下弦の鬼の響凱という強敵に出会っていますし、手鬼との戦いは炭治郎にとって大きな意味があった気がします。

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厄除の面の意味の真意

厄除の面の意味は「災難を防ぎ取り払うこと」です。

これは文字通りの意味ですし、鱗滝左近次もそのように炭治郎に伝えています。

しかし、お面を渡した真意はまた別にあるのではないかとも考えました。

鱗滝左近次が弟子たちに厄除の面を渡し続けたのは、「自身がみんなの厄除けになれ」という意味が込められているのではないでしょうか?

上述したように、入隊前の剣士たちには手鬼は荷が重い相手ですので、「手鬼からみんなを守るように」との真意が隠されていた気がします。

 

 

錆兎なんかはその真意ををしっかり汲み取ったからこそ、藤襲山で鬼を全滅させようとしたのかもしれません。

上のツイートのように、もちろん弟子たちの厄除けも願っているんでしょう。

その上で、弟子たちには鬼殺隊としての心構えや本当の強さについて、「お面から何かを汲み取ってほしかった」ということも真意としてはありそうです。

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弟子の仇を討ってほしかった?

鱗滝左近次が手鬼に弟子を引き合わせたかったのは、亡くなった弟子の仇討ちの意味も少なからずあった気もします。

亡くなった弟子たちが鱗滝左近次を慕っていることから、鱗滝左近次が弟子を大切にしていたことは明白です。

いくら試験だからとはいえ、手鬼に対しての怒りは持っていて当然とも考えられます。

かといって、育手の鱗滝左近次が藤の花の山に弟子の仇討に行くのもかなり違いますし、そんなことをしても鬼殺隊のプラスにもなりませんからね^^;

これに関してはそこまで執着してはいないと考えますが、弟子の仇は弟子に託すくらいの気持ちはやはりあったのだと思います。

それが岩を斬らせたり、厄除の面を渡したりという行為に繋がったとも考えられます。

 

鱗滝左近次の弟子たちも納得していた?

ここまでみると少なからず「鱗滝左近次は結構ひどいやつかもしれない」と思う人もいるかもしれません。

ただ弟子たちは鱗滝左近次のことを恨むどころか、彼の意思を受け入れているようにも思えます。

その証拠に、手鬼に狙われるきっかけとなった狐面をみんなつけたままです。

 

 

これは弟子たちが鱗滝左近次の真意を理解し、それぞれが納得しているからとも考えられます。

真菰が「みんな鱗滝さんが大好き」といっていることからも、鱗滝左近次の行動を誰も恨んではいないようです。

むしろ自分たちも鱗滝左近次の意思を後に繋ごうとしたからこそ、炭治郎の前に現れて修行の手伝いをしたのではないでしょうか?

 

【鬼滅の刃】鱗滝左近次が厄除の面を渡す理由・真相まとめ

鱗滝左近次が厄除の面を弟子に渡す理由は、手鬼と弟子を会わせるためだった可能性があります。

その真意は、

・手鬼の強さを超えてほしい

・手鬼を倒してみんなの厄除けになってほしい

・過去の弟子たちの仇をとってほしい

というものだったと個人的には考えました。

鱗滝左近次の手鬼の存在に気づいていることを踏まえると、このような考え方も可能性的にゼロではなさそうです。

一見「ひどい師匠」にも見えてしまいますが、錆兎や真菰の言動からすると逆に鱗滝左近次の意思をリスペクトしているようにも感じますね!

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