【鬼滅の刃】錆兎(さびと)は手鬼になぜ負けた?刀の摩耗が理由?

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錆兎は最終選別で手鬼に負けてしまいました。

錆兎といえば当時の炭治郎も驚く程の強さをもっていたのに、なぜ手鬼に負けてしまったのでしょうか?

錆兎は呼吸も使いこなしていたようですし、手鬼程度に負けるのはちょっと読者としても腑に落ちません。

そこでこの記事では錆兎が手鬼になぜ負けてしまったのかについて書いていきます!

(※ネタバレ含みますのでアニメ派の人は注意してください)

 


【鬼滅の刃】錆兎(さびと)は手鬼になぜ負けた?

錆兎といえば当時の炭治郎が驚愕するほどの実力を持っていました。

鱗滝左近次から教わった呼吸も使いこなしていたようですし、かなり強い剣士だったことが想像できます。

いくら手鬼が大型の異形の鬼とはいえ、錆兎ほどの実力があれば手鬼に勝てた気がしますがどうでしょうか?

まぁ、読者がなんと言おうが、結局は手鬼に負けて喰われてしまったんですが・・・^^;

しかし、鬼滅の刃を読み進めていくと錆兎が負けた理由がなんとなく想像できてきます。

 

負けた理由は日輪刀の摩耗?

錆兎が手鬼に負けた最大の理由は、錆兎の日輪刀の摩耗が原因だったと考えられます。

手鬼の頚も普通の鬼に比べて硬いんでしょうが、日輪刀が摩耗していたために刀が折れた可能性は極めて高いです。

 

 

 

一緒に最終選別を受けた冨岡義勇によると、「錆兎は山にいる殆どの鬼を1人で倒していた」とのこと。

 

 

藤襲山に鬼がどれほどいたかは明らかになっていませんが、殆どの鬼を1人倒すって相当凄いですよね?

おそらく手鬼と錆兎が戦ったのは最終選別の終盤だと想像できますが、そのころには刀が相当摩耗していたはずです。

 

錆兎の体力も限界だった?

日輪刀の摩耗もそうですが、手鬼と戦いの前に錆兎の体力も相当消耗していたことも、負けた理由として考えられます。

最終選別を受けた炭治郎も疲労困憊でしたから、山中を移動して鬼を斬りまくっていた錆兎の疲労は想像を絶します。

 

 

流石の錆兎も終盤で大型の異形の鬼を相手にするのは、体力的にもかなりきつかったはずです。

あくまで想像ですが、錆兎が初日に手鬼と遭遇していたら、体力にも余裕があり手鬼に負けることもなかったのではないでしょうか?

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錆兎の性格も仇になった?

錆兎が手鬼に負けた理由を総じて言えば、錆兎の優しい性格が原因の1つとも言えます。

「みんなを助けたい」という思いで山を回って鬼を倒しまくったんでしょうが、結局それが負ける原因になってしまいました。

 

 

優しさや正義感の強さが錆兎の魅力的な部分でもありますが、彼自身がやられてしまっては元も子もありません。

錆兎の優しい性格を「負けた理由」とするのも気が引けますが、錆兎がもう少しだけ自分本位だったら、刀の摩耗や体力の面でも手鬼に勝つ可能性は十分あった気がします。

 

【鬼滅の刃】錆兎の実力なら手鬼に勝てた?

炭治郎と同様に岩が斬れたり、呼吸を使いこなしていた点を踏まえても、錆兎の実力が手鬼に劣っているとは考えづらいです。

戦った手鬼ですら「錆兎は強かった」と認めていますから、実力的に手鬼の上をいっている可能性は高そうです。

 

 

刀が折れた隙を手鬼に狙われてしまいましたが、錆兎も刀も万全の状態なら勝負の行方は全然違うものになっていたでしょう。

なんならワンチャン手鬼に勝てた可能性のほうがでかいと個人的には思いますが、皆さんは錆兎と手鬼の強さについてどう思いますか?

 

【鬼滅の刃】錆兎が手鬼に負けた理由の考察まとめ

錆兎が手鬼に負けた理由としては、 鬼を倒しまくったことによる日輪刀の摩耗や体力の消耗が理由と推測できます。

仮に錆兎が炭治郎のように手鬼と初日に会っていたら、勝負の行方もだいぶ違ったものになっていたでしょう。

錆兎の優しい性格が、結局は彼自身の命を奪う原因になってしまったと考えるとちょっと切ないですね~。

もう少し錆兎が自分勝手に行動していれば、錆兎が生きていた可能性も十分にあります。

ちなみに、個人的には煉獄杏寿郎と錆兎は性格的に同じような感じがします。

彼が生きていたら煉獄杏寿郎のような柱になっていたかもしれませんね。

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