千と千尋の神隠しのエレベーターの妖怪は神様だった?白い大根の正体と名前について

千と千尋の神隠しで、千尋がエレベーターで湯婆婆に会いにいくシーンがあります。

 

そこで遭遇する白い大根みたいなキャラクターってなんか気になりませんか?

 

パッと見は妖怪にも見えますが、あの白い大根のお客さんさんは一体どのような存在なんでしょうか?

 

今回は千尋がエレベーターで遭遇する”白い大根さん”について調べてみました!

 

 

映画・千と千尋の神隠しのエレベーターシーンで登場する白い大根の正体は?

千尋がエレベーターで遭遇する油屋(湯屋)のお客さんは、結構インパクトのある姿をしています。

 

一見トトロを彷彿とさせるその姿は妖怪や怪物のようです。

 

まるで白いトトロのよう。

 

あの白いキャラクターは大根のような手足に大根のようなヒゲ、お椀の蓋のような帽子の下は葉っぱが生えています。

 

千と千尋の神隠しのDVDを改めて観ましたが、やはりどっからどう見ても白い大根でしたw

 

油屋(湯屋)には相当通っているようで、物語の所々に扇子を持って密かに登場しています。

 

彼の正体は一体何者なんでしょうか?

 

 

白い大根の正体は妖怪ではなく神様だった!

実はあの”白い大根のキャラクターの正体は神様”で妖怪ではないようです。

 

今までずっと”白い大根の妖怪”だと思っていましたが、調べてみたらどうやら結構有名な神様だったとのこと。

 

作品自体は結構な回数を観ていましたが、調べてみないとわからないものですねw

 

一生”大根の妖怪”と勘違いして生きていくところでしたw

 

そう言えば湯婆婆も、

 

「この油屋(湯屋)には八百万の神が訪れる」

 

的なことを言っていましたし、そもそも妖怪がくつろぎに来る場所ではなさそうです。

 

油屋(湯屋)には様々な容姿の神様達が訪れていますが、あの白い大根の神様もその1人だったということになります。

 

ちなみにですが、多くの神様が出入りしている油屋(湯屋)なので、坊の父親も神様なのではないかという噂もあります。

 

そちらは別記事にしていますので、下記の記事にてお楽しみください^^

 

関連:千と千尋の神隠しの坊は誰の子?父親の正体は何者かを考察

 

 

 

白い大根の神様の名前は”おしら様”

容姿がまるっきり大根なので、白い大根の神様とは言っていますが、あの神様にもしっかり名前があったようです。

 

調べてみたらあの神様の名前は”おしら様”というらしいですね~。

 

で、おしら様をさらに調べたら、日本では古くから伝えられている有名な神様のようです。

 

主に東北地方で崇められている神様で、特に東北の北部の青森県や岩手県、宮城の北部で色濃くおしら様は伝承されているとのこと。

 

岐阜県で伝承されているというネット情報もありましたが、東北地方での信仰や伝承がやはり多いようです。

 

おしら様は、農業・養蚕(ようさん)・馬の守り神として知られています。(養蚕とは生糸など作るためのカイコの飼育です)

 

もしかして、農業の守り神だから大根の姿をしていた可能性もありますね~。

 

 

そのほかにも女性の守り神という役割もあるようです。

 

また、子供が凄い好きという一面もあるようで、千尋とエレベーターに乗ったのも千尋を守る的な考えがあったのかもしれません。

 

ところで、おしら様を絵本でみると映画との容姿のギャップが凄いですw

 

映画では大根の妖怪と間違うほどの容姿ですが、絵本などでは馬と女性をおしら様として描いています。

 

千と千尋の神隠しに登場したおしら様とはだいぶ違う姿。

 

容姿には差がありますが、どちらも優しそうな神様なのはなんとなく見て分かりますね!

 

関連:おしら様がエレベーターで千尋を助けたのはなぜ?天まで行った理由を考察

 

関連:千と千尋の神隠し・エレベーターの二天の影はなに?白い障子の中を考察

 

まとめ

映画・千と千尋の神隠しのエレベーターシーンで登場する白い大根の正体は妖怪ではなくおしら様という神様でした!

 

おしら様は農業や養蚕、馬の守り神として東北地方に色濃く伝承されているようです。

 

千と千尋の神隠しではインパクトのある容姿をしていますが、千尋のピンチを助けてくれたり、扇子をもって踊ったりと見慣れるとかわいいですw

 

物語中におしら様が何回登場するかなど数えてみるのも面白いかもしれませんね!

 

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