【鬼滅の刃】縁壱(よりいち)の笛の袋はうたの着物?梅柄の生地の意味も

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縁壱が寿命を迎えたあと黒死牟に斬られるシーンがありますが、その際に懐に入れていたと見られる笛が出てきます。

笛は人間の子供時代に縁壱が黒死牟に貰ったもので、縁壱は大事に袋に入れて持ち歩いていたようです。

で、その笛を保管していた袋がどうやら「縁壱の妻の着物なのでは?」とファンの間では噂になっているとのこと。

そこで今回は「縁壱の笛の袋はうたの着物なのか」について書いていきます!

 

【鬼滅の刃】縁壱の笛の袋はうたの着物?

冒頭でも触れましたが、縁壱が黒死牟に斬られたときに、子供時代に黒死牟から貰った笛も一緒に斬られた形で出てきました。

その笛を入れていた袋が、「縁壱の嫁である”うた”の着ていた着物ではないか?」と言われています。

画像を確認すると、確かにうたの着物と袋の柄が同じなので、その可能性はかなり高そうです。

ただ、よくよく調べるとうたの着ていた着物と色が違うんですよね~。

ん~、そうすると袋自体は「うたの着物とは別物」ということになってきます。

そこらへんの事をちょっと深堀りして考えてみます。

 

うたの着物とは色違いで別物?

先ほど触れたように、うたの着ていた着物と笛の袋は柄が一緒ですが、色がぜんぜん違います。

笛を入れていた袋は紫とピンクが混じった淡い感じの色ですが、うたの着物は黄色。

モノクロの画像だとどちらも同じ生地に見えますが、カラーにすると別の生地のようにも見えますね。

うたを大事に想っていた縁壱がうたの着物から笛の袋を作ったのかと想像したんですが、ここまで色が違うと別の生地の可能性も高そう。

まさか鬼滅の刃の制作側が色を間違えて付けたとか?

・・・いやいや、流石にここまで色に違いが出ることは考えられませんねw

 

着物の色が違うのは血に染まったから?

笛が入った袋がうたの着物で作られてるとするなら、考えられるのは「着物が血に染まって色変わりした」ということでしょうか。

残念ながら、うたは鬼によって命を奪われてしまいました。

そのときの「血に染まったうたの着物を使って縁壱が袋を作った」というちょっとイカれた考察です。

着物が地に染まったことによって、本来の黄色から違う色になったと考えると「袋がうたの着物」というこじつけもできなくもないです。

ただ、黄色に赤色に近い色を混ぜるとこの文字の色のようにオレンジに近い色になってしまうんです。

色が混ざるのと、血が染み込むのはまた別の話かもしれませんが、流石に袋のような淡い色にはならなそうですね^^;

それを踏まえるとやはりうたの着物とは別の物かもしれません。

よくよく考えると、血に染まった着物の生地を持ち続けるのもちょっとグロいですもんね。

あっ、でもワニ先生ならワンチャンありえるかな?w(冗談です)

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生まれてくるはずだった子供(娘)の着物?

では「笛の袋の生地は一体どこから持ってきたの?」という疑問が湧いてきます。

縁壱は80歳近くまで生きたようなので、その間に似たような柄の生地を探したということも考えられます。

しかしそれとは別に、ちょっと面白いツイートがあり、その考えが1番しっくりきたのでここでご紹介します。

しっくりきた考えとは「縁壱とうたの間に生まれてくる子供の着物生地」というものです。

うたは鬼に命を奪われる直前にはもう臨月に入っていたため、生まれてくる子供の服も2人は用意していたはずです。

しかも縁壱は「透き通る世界」を元から見えていたため、「生まれてくる子供が女の子だと分かっていた」と考えるとつじつまも合ってきます。

女の子だとすると、「母親と色違いの梅の柄で揃えた」と言われてもおかしくはなさそう。

炭治郎の先祖”炭吉”の娘”すみれ”を抱いて縁壱が泣いたのも、生まれて来るはずだった娘と重ね合わせたからかもしれませんね。

 

【鬼滅の刃】うたの着物の梅柄の意味は?

袋の生地は、嫁のうたさんか生まれる予定だった着物の生地の可能性は高そうです。

基本ワニ先生は作中の色んな所に意味を持たせていることが多いので、「袋の梅柄にもなにか意味があるのでは?」と思いました。

ということで、笛の袋とうたの着物に使われていた梅の柄の意味も調べてみましたよ!

 

梅の花言葉は「上品・高潔・忍耐・忠実・独立」

梅の花言葉は「上品・高潔・忍耐・忠実・独立」だそうです。

 

 

うたの登場シーンはかなり少ないので、うたの人柄を推測するのは正直難しいですが、「清らかで忍耐強そう」ということは原作の描写でなんとなく伝わりますよね。

そもそも、この梅の花言葉の意味をキャラのイメージに使っているかは不明ですが、笛の袋にも着物にも梅柄を使っているのは、梅の花言葉となにか関係をもたせているのかもしれません。

梅の花言葉を見ると、なんとなくですが縁壱さんもイメージ的に梅柄が合っている気がしませんか?

 

そう言えば上弦の陸だった堕姫の人間時代の名前も”梅”でしたよね。

「梅毒」が名前の由来と言われていましたが、実は花言葉のような意味を込められて名付けられていたら素敵ですね。

 

「梅=産め」で安産祈願の意味がある

「梅=産め」という言葉の繋がりから安産祈願の意味もあるようですね。

 

しかも梅の「毎」の文字の部分は母親を意味しており、「子を産み育てる母親の強さ」を表しているとのこと。

 

残念ながらうたは子供を産むことができませんでしたが、安産祈願や強い母親でいられることを願っていたのかもしれませんね。

ちなみに、京都にある梅宮大社では毎年3月に「梅・産祭(うめ・うめまつり)」という安産祈願のお祭りをやっているようです。

 

梅宮大社は平安時代には創建されていたようですので、ここらへんも鬼滅の刃の物語と繋がっていたら面白いですね!

 

【鬼滅の刃】縁壱の笛の袋と梅柄の意味についてのまとめ

縁壱が持っていた笛の袋はうたの着物と同じ柄ではありますが、色が違うので「うたの着物の生地を使ったものではなさそう」です。

うたの血で着物が染まったことも一応考えられますが、笛のような淡い色になる可能性は極めて低いです。

もしかすると産まれるはずだった子供の着物を使ったのかもしれませんね。

また、梅の花言葉には「上品・高潔・忍耐・忠実・独立」というものがあり、安産祈願や強い母親の意味もあるようです。

梅の柄に関してワニ先生が意味を持たせているかは不明ですが、縁壱やうたのイメージには合っている気がしますがどうでしょうか?

ここらへんも大正コソコソ噂話で明かされる事を期待したいですね^^

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