美女と野獣に出てくる野獣(ビースト)は顔だけでなく、体もイカつくて怖いですよね。
アニメでも実写版でも野獣(ビースト)見て思ったのですが、彼はなんの動物をモチーフに描かれているのでしょうか?
アニメ版ではなんとなく「ライオンかな?」とか「クマかな?」とか想像できますが、実写版になるとリアルすぎてなんの動物か分かりませんw
そこで今回は美女と野獣び出てくる野獣(ビースト)のモデルになった動物はなんなのかについて調べてみました!
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美女と野獣のビーストのモデルになった動物は何?
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— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2019年6月7日
美女と野獣に出てくる野獣(ビースト)は顔だけでなく体も何かしらの動物がモデルになっているようです。
なにか特定の動物だけではなく複合的に混ざり合っているようですね~。
こうしたいくつかの遺伝子が合成した生物を”キメラ”や”キマイラ”と呼ぶようです。(意味合いは同じ)
ギリシャ神話に登場する架空の怪物で、良くドラクエなどの敵役で登場していましたね!
ドラクエのキメラは”蛇の胴体を持ったハゲワシ”ということで多少シンプルな生物と言えますが、伝説上のキメラは獅子・山羊・蛇を組み合わせた姿が多いようです。
一方の野獣(ビースト)は、伝説のキメラよりも明らかに多くの動物の要素が組み込まれており、正真正銘のキメラということが分かります。
こんなガチャガチャな姿にされるなんて余程強い呪いをかけられたんですね~^^;
野獣(ビースト)は元々人間ではありますが、当時は相当な無礼者だったのかもしれません。
野獣(ビースト)と決闘をするガストンも相当なクズっぷりを見せていますが、野獣(ビースト)も元はそんな感じだったのかもしれません。
関連:美女と野獣(実写版)のガストンがムカつく?最低で嫌われるような性格と行動まとめ
モチーフになった元ネタの正体!
そんな野獣(ビースト)の顔や体のモデルになっている動物は6種類~7種類と言われています。
モデルになった動物と体の一部を照らし合わせていくと下のようになります。
・たてがみ→ライオン
・頭(角)や鼻→バッファロー
・眉毛や額→ゴリラ
・身体→クマ
・脚と尾→オオカミ
・牙→イノシシ
と完全なキメラですね^^;
これらの動物が野獣(ビースト)の姿の元ネタになっていますが、実際見たら相当怖そうですw
そんな恐ろしい姿になった野獣(ビースト)ではありますが、実は目は人間の時と変わらないのだとか。
この人間の目を合わせて7種類の動物が混ざっているという見方が多いようです。
実写版でも野獣(ビースト)の目だけがとても人間臭さを演出しており、喜怒哀楽が目の動きで感じられます。
しかもアニメ版、実写版共に野獣(ビースト)はとてもキレイなブルーの瞳を持っており、ベルが王子と野獣が同一人物だと確信するのもブルーの瞳となっています。
野獣(ビースト)のイカつい容姿にばかり目が行ってしまいがちですが、このキレイな瞳にも注目して鑑賞すると、野獣(ビースト)がもっと身近に感じれるかもしれませんよ!
まとめ
美女と野獣に出てくる野獣(ビースト)のモデルは生き物が複合的に混ざりあった”キメラ”でした。
ライオン、バッファロー、ゴリラ、クマ、オオカミ、イノシシ、など遭遇したくない動物が合体した野獣(ビースト)の容姿は恐ろしいです。
しかし、瞳には人間臭さを感じる部分があるので、ぜひ野獣(ビースト)の目も注目して鑑賞してみてはいががでしょうか?
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