実写版「美女と野獣」に登場するムキムキの男”ガストン”。
傲慢でナルシストなガストンは美女と野獣の中でも圧倒的な存在感がありますよね^^;
そんなガストンを演じている俳優さんですが、かなりガストン役にピッタリだと思いませんか?
一体この俳優さんは誰なんでしょうか?
今回は実写版「美女と野獣」のガストン役を演じる俳優さんについて調べてみました!
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美女と野獣(実写版)のガストン役俳優はルーク・エヴァンズ(Luke Evans)
実写版「美女と野獣」にガストン役として出演している俳優さんは”ルーク・エヴァンズ”でした!
Happiest of #MothersDay to a woman who puts everyone before herself, who is full of love, who gave me the gift of life and who is annoyingly positive about absolutely everything. I love ya! You make me so proud to call you my Mam. ???? #HappyMothersDay #Mother pic.twitter.com/3aGqVHub9l
— Luke Evans (@TheRealLukevans) 2019年3月31日
主人公のベルに想いを寄せるガストンを演じるルーク・エヴァンズはご覧の通り相当なイケメン。
体もムキムキで言うことなしですね!
数々の映画に出演しているほかドラマなどでも活躍されているようです。
関連:美女と野獣(実写版)のベル役女優は誰?エマ・ワトソンの出演映画作品や経歴について
ルーク・エヴァンズのプロフィール
ここではルーク・エヴァンスのプロフィールを簡単にご紹介。
ルーク・エヴァンスのプロフィールは以下の通りです。
名前 :ルーク・エヴァンズ(Luke Evans)
生年月日 :1979年4月15日
出生地 :ウェールズ・Aberbargoed
国籍 :イギリス
身長/体重 :183cm/86kg
職業 :俳優、モデル
ジャンル :舞台、映画、ドラマ、ファッション
かなり身長や体重をみてもかなりがっしりとした体型ですね!
体は筋肉質でムキムキだし、顔は自身に満ち溢れているし、外見はまさに多くの人がイメージするガストンにピッタリです。
ルーク・エヴァンズの経歴や過去の出演作品
ルーク・エヴァンズは2000年に俳優としての活動を本格的に開始しています。
2008年まではロンドンのミュージカルを中心として活動しており、元々は舞台俳優さんだったようです。
メジャーなアメリカ映画に出るようになったのは2010年に公開された映画「タイタンの戦い」でアポロン役を演じてからみたいですね。
その後は甘いマスクとマッチョな体を武器に様々な映画に出演しています。
実写版の美女と野獣が大ヒットして日本でも知名度が上がったルーク・エヴァンズですが、映画をよく観る人なら名前は分からないけど彼の顔は分かる!という人も多そうです。
そんなルーク・エヴァンズが過去に出演した映画は以下の通りです。
2005 :Taboo ビリー 英2003年公開
2009 :Don’t Press Benjamin’s Buttons ベンジャミンの父親 ショート・フィルム
2010 :Cowards and Monsters ポール ショート・フィルム
:Sex & Drugs & Rock & Roll クライヴ・リチャーズ 日本未公開
:タイタンの戦い/アポロ役
:ロビン・フッド/暴漢な保安官役
:タマラ・ドゥルー ~恋のさや当て~/アンディ・コブ役
2011 :ブリッツ/クレイグ・ストークス役
:三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船/アラミス役
:インモータルズ -神々の戦い-/ゼウス役
:Flutter/エイドリアン役 日本未公開
2012 :推理作家ポー 最期の5日間/エメット・フィールズ役
:NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ/ドライバー役
:Ashes/JB役
:ホビット 思いがけない冒険/谷間の町の領主ギリオン役 エクステンデッド・エディションのみ
2013 :ワイルド・スピード EURO MISSION/オーウェン・ショウ役
:ホビット 竜に奪われた王国/弓の達人バルド・谷間の町の領主ギリオン役
:大列車強盗/ブルース・レノルズ/役 TVシリーズ:2部構成
2014 :ドラキュラZERO/ヴラド公役
:ホビット 決戦のゆくえ/弓の達人バルド役
2015 :ハイ・ライズ/リチャード・ワイルダー役
:ワイルド・スピード SKY MISSION/オーウェン・ショウ役
2016 :キングのメッセージ/ポール・ウェントワース役 Netflixオリジナル映画
:ガール・オン・ザ・トレイン/スコット・ヒプウェル役
2017 :美女と野獣/ガストン役
:ワイルド・スピード ICE BREAK/オーウェン・ショウ役
:ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密/ウィリアム・モールトン・マーストン役 日本劇場未公開
2018 :エイリアニスト/ジョン・ムーア役 NetflixオリジナルTVシリーズ
:10×10 テン・バイ・テン/ルイス役 日本劇場未公開
ホビットやワイルド・スピードシリーズにも出演しており、人気の高さが伺えますね~。
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船では美女と野獣のガストン役とはまた違った正義感溢れる役を演じていますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
ルーク・エヴァンスの性格
美女と野獣に出てくるガストンといえば、
うぬぼれ屋・自己中・卑怯・短気・ナルシストと結構ヤバめの性格。
良いところを見ようとすれば、
頼れる・リーダーシップがある・自分の感情に素直、といったところでしょうか。
どちらにしても美女と野獣を観ている限りではあまり関わり合いたくない人物ですw
そんなガストン役をとても上手く演じるルーク・エヴァンズですがもしかして彼自身もその傾向があるのでは?と思い、彼の性格について調べてみました。
ファンを大切にする
ルーク・エヴァンズはとてもファンを大切にする人のようです。
どこに行っても笑顔での対応で優しく接してくれるそうで、ファンの間でもルーク・エヴァンズのサービス精神は好評とのこと。
ハリウッドスターの中にはファンを面倒臭がる俳優さんも多いようですが、ルーク・エヴァンズは自分を応援してくれるファンをとても大事にするそうです。
慈善活動にも積極的
ルーク・エヴァンズはセーブ・ザ・チルドレンなどの慈善活動などにも積極的に参加しています。
セーブ・ザ・チルドレンの大使としてインドを訪れ、貧困に苦しむ子供を目にし「顔面を殴られたみたいだった」と話しています。
慈善活動を通して世界の貧困や子どもたちと向き合うルーク・エヴァンズは”世界を少しでもより良くしたい”、”この現状を世界にもっと知ってほしい”と願う人のようです。
ルーク・エヴァンズは両親が宗教活動に熱心であったこともあり、その宗教の教えの通り平和を好むように育ったとのこと。
それがルーク・エヴァンズの慈善活動のキッカケになっているのは間違いなさそうです。
正直者
ファンにも優しく慈善活動にも積極的なルーク・エヴァンスは幼少期にひどいイジメに遭っていたといいます。
先程書いた宗教の布教のため週末に両親と近所を回っていたようですが、それが原因のようです。
平和を掲げる宗教が原因でイジメに遭うとはとても皮肉なものではありますね^^;
このような過去はどうしても隠したくなるものですが、ルーク・エヴァンズは自分の辛い過去を正直に世間に伝えています。
隠すどころか、地元を飛び出し俳優として成功したことや、慈善活動などのチャリティーに関心を持ったことなどもそのイジメがキッカケだと語っています。
きっと自分の行動で未来は変わっていくという事実を世間に伝えたかったんでしょうね~。
過去の自分と向き合いそれを克服する強さがルーク・エヴァンズにはあるようです。
またルーク・エヴァンズ自身がゲイであることも早くから世間に公表しており、変に自分をよく見せたり飾ったりすることはない正直者と言えそうです。
悪い役柄と演技
そんなルーク・エヴァンズですが、美女と野獣のガストン役や、ワイルド・スピードのオーウェン・ショウ役など悪い役柄を演じるのが多い印象です。
悪役といえばあまり話題にもなりませんがルーク・エヴァンズの場合は、イケメンすぎる顔面と上手い演技でバッチリと存在感を残しているようです。
美女と野獣といい、ワイルドスピードといい、悪役なんだけどね、存在感あるんだよな#ルークエヴァンス#美女と野獣#ワイルドスピード
ルーク・エヴァンズ – Wikipedia https://t.co/fm60fyTH4C
— 安斎秀晴 (@ansaihideharu) 2017年5月6日
ユーロミッション見て思うのはルーク・エヴァンズは悪役がよく似合う
— 村木 (@muscle__bomber) 2016年1月31日
映画「美女と野獣」を字幕版にて鑑賞。
監督はビル・コンドン。主演はエマ・ワトソン。
ディズニーのアニメ版の実写化リメイク。もちろんミュージカル。
悪役のガストンを演じるルーク・エヴァンズがいきいきとして楽しそう。
アニメから実写への移植シリーズ第一弾は成功ですね。— Takehito JUAMI (@take_juami) 2017年5月2日
これだけ自分とかけ離れた人物を演じて存在感を残せるというのは演技が相当上手いということですよね~。
もちろん映画「ホビット」のバルド役や「三銃士」のアラミス役と言った正義役も演じていて映画好きから高評価を得ていますが、ガストンやオーウェン・ショウといった悪役の方が演技が光っている気がします。
もしかしてですが、ルーク・エヴァンズ本人がとてもいい人なだけに、嫌な人間の特徴を良く分かっているのかもしれません。
自分がやられて嫌なことをとことん突き詰めたら、悪役が物凄く上手くなった的なw
と言っても、悪い役柄でない演技ももちろん上手いので、両方チェックして、どちらが生き生きとしているか観比べてみるのも面白そうです!
まとめ
実写版「美女と野獣」のガストン役はルーク・エヴァンズという俳優さんでした!
映画ではかなりダメなやつのガストンを見事に演じていますが、ルーク・エヴァンズ本人はガストンとは真逆とも言える性格の持ち主で心までイケメンでした。
人気の作品にも多く出演しているので、ぜひ過去の出演作品を観てルーク・エヴァンズのイケメンぶりを鑑賞してみてはいかがでしょうか?
その際は悪役と正義の役の両方を観て、どちらが生き生きとしてるか観比べてみるのも面白そうですw
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