【チェンソーマン】マキマは魔人を作れる?眷属の服装・髪型から考察!

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チェンソーマンでは色々な魔人が登場します。

そんな魔人たちですが、「実はマキマさんが作ったのでは?」なんて興味深い噂もチラホラとみかけます。

真相は闇の中ですが、なぜそのようなことがいわれるようになったのでしょうか?

この記事では、マキマの魔人製造説について書いていきます!

※単行本の内容が含まれますので、アニメ派の人はネタバレに注意してください。

【チェンソーマン】マキマは意図的に魔人を作れる?

チェンソーマンに登場する魔人たちは、「悪魔が人間の亡骸を乗っとることで誕生する」と作中でも説明されていました。(単行本1巻4話)

一見すると、魔人が誕生する過程はマキマさんとは無関係。

しかしながら、最近では「マキマさんって意図的に魔人を作れるのでは?」なんて噂がチラホラとでています。

そのような説や噂がでたのは、作中で下記の描写があったため。

  • 公安の人間の遺体回収をさせている
  • アキを銃の魔人にしたのもマキマ?
  • 悪魔も魔人も”支配”できる

上記については不確定要素も多いのですが、それぞれもう少し深堀りしてみていきましょう。

人間の遺体回収をさせている

マキマさんはサンタクロースとの戦闘のとき、「人間の遺体を集めるように」とプリシン(蜘蛛の魔人)に指示していました。(単行本7巻)

魔人が誕生するには「悪魔を取り憑かせるための体」が必要になりますよね?

「もしかして回収した遺体を”器”に使うのではないか?」と考察をする人は多かったようです。

作中では「回収した遺体の使い道」は作中でも明言されていません。

しかしながら、いわれてみればマキマさんが遺体を利用している描写がありました。

アキを銃の魔人にしたのもマキマ?

マキマさんが遺体を利用していることが分かりやすい描写といえば、「アキの遺体に銃の悪魔を寄生させたシーン」。(単行本9巻)

実際にマキマさんが寄生させたのかは正直不明です。

とはいえ、下記の描写を踏まえると、アキの魔人化に密接に関係している可能性はかなり高そう。

  • 直前まで銃の悪魔と戦闘していたこと
  • アキの遺体を所有していたこと
  • 支配の悪魔であるということ

「銃の魔人化がマキマさんの仕業」だとすれば、流れは下記のようになるでしょうか。

「銃の悪魔」の魔人化までの流れ
  • 1
    銃の悪魔を撃破
  • 2
    撃破後に銃の悪魔を支配
  • 3
    支配後にアキの体に憑依させる
  • 4
    銃の魔人化したアキにデンジを襲わせる

仮に上記の流れがマキマさんの計画していたものだった場合、意図的に魔人を作れる算段はあったことになりますよね?

そして、アキに銃の悪魔を憑依させたのがマキマさんであれば、公安にいるほかの魔人の誕生にも関わっている可能性は大いにありそうです。

悪魔も魔人も支配できる

「そもそもなぜマキマさんがそんなことをできるわけ?」といった点が気になりますよね?

ここについては、彼女の能力に関係しているように思えます。

みなさんご存知のとおり、マキマさんは『支配の悪魔』。

自分よりも”程度が低いと思う存在”を従わせることができます。

闇の悪魔とも一戦を交えるほどのマキマさんですから、ほとんどの悪魔や人間は”程度が低い”と感じていてもおかしくはありません。

  • 器にするための人間
  • 魔人にするための悪魔

どちらも支配できるとなれば、お望みの魔人を作ることも容易なはず。

このように、よくよく考えたら決して不可能なことでもありませんよね。

作中の描写や設定を踏まえると、本当にマキマさんが魔人を作っていることもありえそうです。

【チェンソーマン】眷属(けんぞく)の服装・髪型からも考察!

「マキマさんが魔人を作れる」とはいいつつも、ほぼ明確になっているのは銃の魔人化したアキぐらいです。

ただ、作品を改めて読んでみたら、「チェンソーマンの眷属(けんぞく)たちもマキマさんに魔人にされたのでは?」と感じました。

そう感じた理由は下記の2点。

  • なぜか眷属が公安に集結している
  • 公安の人間の髪型とそっくり

あくまで妄想ですが、今度は上記について深掘りして解説していきます。

なぜか眷属が公安に集結している

チェンソーマンの眷属たちは単行本10巻で登場していました。

(※眷属=親しく従う者、妻子や従僕、なかま、みうち)

出典:チェンソーマン コミックス10巻より

登場した眷属たちをよくみると、暴力の魔人やビーム、パワーなど、公安の特異4課にいた者たちです。

ほかの眷属たちが着ている服も”公安の制服”に似ていますし、おそらく公安に所属していたのでしょう。

よく考えてみると、眷属たちが上手いぐあいに公安だけに集結しているのもおかしな話

何者かの意思によって集められた可能性は高いです。

で、ここで考えられるのがマキマさんの能力。

眷属だった悪魔を支配しつつ、「人間の亡骸にぶち込んで集結させた」とも考えられます。

そもそも人間の遺体についても、そうそう手に入るものではありません。

公安での立場を利用しつつ、短命になる公安の人間を集めていた可能性はありそうです。

プリシンに遺体を回収させていたのも、魔人を作るためだと考えると納得の行動です。

公安の人間の髪型とそっくり

公安の人間の遺体をリサイクルしていると感じたのは、眷属たちの髪型にも思うところがあったからです。

というのも、一部の眷属の髪型が、生前の公安の人間とそっくりなんですよね。

たとえば、暴力の魔人(ガルガリ)の髪型なんて、コベニと行動を共にしていた荒井くんにそっくり。

また、ドミニオンは姫野先輩、もしくは京都組の天童ミチコとめちゃくちゃ似ています。

姫野先輩は幽霊の悪魔と一体化したので、可能性としては天童ミチコ説が有力でしょうか。

もっと注意深く読めば、リサイクルされている公安の人物がいるかもしれません。

ちなみに、ビームも4巻で辞表を出した「円(まどか)くん」に似ている気がしますが…。

まぁ、気のせいかなw

【チェンソーマン】マキマ自身は『支配の”魔人”』?それとも悪魔?

マキマさんが意図的に魔人を作れる説は、設定から考えると十分に可能です。

一方で、「マキマさん自身の正体がなんなのか」について気になっている人も多いようですね。

マキマについては外見が人間なので、誤解しやすいですが、彼女は『支配の”悪魔”』で間違いなさそうです。

単行本の人物紹介や作中でも「悪魔」とされていますので、魔人の可能性はかなり低そうです。

悪魔のままだと魔人よりも能力が高いといわれていましたし、その力があってこそ作中でもチェンソーマンを追い込めたんでしょうね。

【チェンソーマン】マキマと魔人の関係についてまとめ

「マキマさんは魔人を意図的に作れる説」。

作中での彼女の能力的を踏まえると高確率で実現できそう。

さらに眷属たちの服装や髪型をみると、公安の人間の遺体をリサイクルしている気配さえありますね。

とくに暴力の魔人なんかは、荒井ヒロカズ説がかなり囁かれているようです。

チェンソーマン第2部でここらへんも明確になればおもしろいですよね!

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