【呪術廻戦・劇場版】0(ゼロ)百鬼夜行の映画の感想レビュー【ネタバレなし】

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2021年12月24日に、『劇場版・呪術廻戦0(ゼロ)』の放映が開始されました。

ファンにとっては待ちに待った映画ですよね~。

 

放映されたばかりなので、

「劇場版っておもしろいの?見たほうがいい?」

と気になっている人も多いのではないでしょうか?

 

筆者も呪術廻戦の考察記事を書くほど好きなので、初日の朝イチにさっそく鑑賞。

この記事では映画をみた感想をネタバレなしでまとめてみました。

 

※とりあえず早めにアップするため簡単にまとめています。
※構成など少し雑ですが参考になれば嬉しいです。

 

【呪術廻戦・劇場版】0(ゼロ)百鬼夜行の映画はおもしろい?

呪術廻戦の劇場版 レビュー 参考画像1

 

冒頭でも触れましたが、呪術廻戦の映画を朝イチで鑑賞してきました。

 

 

平日にも関わらず、呪術廻戦の放映シアターはほぼ満席。

呪術廻戦の人気の高さを改めて感じさせられます

 

結論からお伝えすると、

  • 劇場版・0(ゼロ)はめちゃくちゃおもしろかった
  • 呪術廻戦ファンなら鑑賞して損はない作品

というのが率直な感想です。

 

個人的には「映画館でみるべき作品」だと感じました。

ファンの方にはぜひ放映している間にみてほしいと思っています。

 

で、「どこらへんがおもしろいの?」といった点は気になりますよね?

劇場版のおもしろい点をザッとまとめると以下のとおり。

 

  • 絵(画力)が綺麗
  • 折本里香のおぞましさが倍増
  • 原作を忠実に再現
  • ストーリーの深堀り
  • 圧巻の戦闘シーン
  • 京都・百鬼夜行のバトルシーンも掘り下げ
  • 禪院真希がかわいい
  • 狗巻棘のかっこよさ倍増

 

ここでは上記についてそれぞれ順番に解説していきます。

 

絵(作画)が綺麗

まず今回の劇場版の作品は「絵が綺麗」です。

最近は絵が綺麗ということが前提になりつつありますが、呪術廻戦ももれなく綺麗。

 

制作されたのは『株式会社MAPPA(マッパ)』の制作陣のみなさん。

 

優れた映像をみていると、制作陣のみなさんが頑張ってくれたのが素人目でもヒシヒシと伝わります。

アニメも綺麗ではありましたが、劇場版はさらに気合が入っていましたよ!

 

声優陣も素晴らしい

作画も素晴らしいのですが、そこに命を吹き込んでくれるのが声優陣のみんさんです。

 

こちらももう文句なしですね。(なに目線?w)

やはりプロの声優さんは安定感が違います。

 

話題の作品だと芸能人のゲスト声優がよく器用されますが、よほど上手くないと鑑賞している側は萎えるんですよねw

 

しかし今回の劇場版では、プロの声優さんがしっかりと担当してれています。

「プロの映像」に「プロの声」が加わることで、そこに命が宿るのを感じられました。

 

折本里香(りかちゃん)のおぞましさが倍増

絵が綺麗なこと、声優陣が素晴らしいこともあり、今回のメインの1人である里香ちゃんのおぞましさが倍増していましたw

 

 

大画面でみる里香ちゃんは本当に迫力満点。

『呪いの女王』の名に恥じない”おぞましさ”をみせつけてくれました。

 

個人的には0巻の単行本でみるより、数段気持ち悪く感じましたねw

里香ちゃんの存在だけでも、呪術廻戦らしさを感じられます。

 

ちなみに、ほかの呪霊もちゃんと気持ち悪いですよw(でも子供でも全然みれます)

 

 

 

原作を忠実に再現

「原作を忠実に再現している」というところも良かったです。

呪術廻戦のことではありませんが、漫画⇨アニメの流れで描かれるさいに、「謎の改変がある」というのはよくある話。

 

しかし、劇場版0ではそんなことは一切ありませんでしたね。

単行本0巻を”美しい映像で完全再現”してくれています。

 

「改変が心配」と感じている人でも安心してみてもらえる作品です。

 

ストーリーの深堀り

0巻完全再現ではあるのですが、実はただただ映像にしただけではないんです。

映画の中ではストーリーの深堀りがされており、より0巻を理解できる内容になっています。

 

「禪院真希の家のこと」

「夏油傑のこと」

など、本編でのちに描かれる部分で情報が保管されている点が素晴らしかったですね~。

 

おそらく、単行本やジャンプ本誌を読んでいない人でも理解できるようにしたのでしょう。

アニメ派の人でも十分に理解できる作りになっています。

 

 

圧巻の戦闘シーン

これも「映像が綺麗」という点に繋がってくる部分ですが、戦闘シーンの迫力が半端ないです。

また、単行本0巻で描かれていた戦闘シーンもしっかりと描かれており、ファンにはたまらないシーンが満載。

 

 

「乙骨・里香VS夏油傑」はもちろんのこと、

  • 「パンダ・狗巻棘VS夏油傑」
  • 「五条悟VSミゲル」

といった戦闘シーンは圧巻の一言。

 

パンダも狗巻棘もかっこよすぎて鳥肌モノです。

そして前々から「強い」と噂されていたミゲルの戦闘もみごたえがありました。

 

 

京都・百鬼夜行のバトルシーンも掘り下げ

戦闘でいうと、京都の百鬼夜行のシーンも掘り下げられていました。

 

京都の百鬼夜行については、以前から「みてみたい!」とファンの間ではよくいわれていました。

それが今回の劇場版でしっかり描かれているのがマジで感動モノ。

 

  • ナナミン
  • 冥冥(めいめい)
  • 猪野琢磨
  • 日下部さん
  • 東堂葵

 

などなど、上記の主要メンツが「京都の街で呪霊を祓いまくる姿」はファンにはありがたいことこの上ありません。

 

各キャラの特性がしっかりと表現されているのもよかったです。

 

 

禪院真希がかわいい

映画の大まかな感想は上述したとおりです。

ここからはちょっと個人的に思った部分を少しだけ。

 

今回の劇場版では、禅院真希が割と登場します。

で、その真希さんがとにかくかわいいんですよね。

 

「制作陣の方々が真希さんを好きなんじゃないの?」

ってくらい魅力的に書かれていましたw

 

真希さんのファンにはぜひ劇場版をみてほしいです。

 

狗巻棘のかっこよさ倍増

加えて狗巻棘もめちゃくちゃかっこよかったです。

 

  • 絵の綺麗さ
  • 画面のデカさ
  • 技の描写

などなど、劇場版では呪言師の魅力が十分に発揮されています。

 

狗巻棘ファンも劇場版は必見の作品です。

 

 

エンディング後にも映像があるよ!0.5巻の特典も!

これから映画をご覧になる場合、エンディングも最後までみることをオススメします。

というのも、エンディング後にも映像があるからです。

 

本当に少しの映像ではありますが、せっかく劇場版をみたのなら全部チェックしておきたいですもんねw

 

「すべてチェックしておきたい!」と考えている場合、くれぐれも本編終了後すぐに席を立たないように覚えておいてください。

 

また、全国合計500万名に入場特典として、『呪術廻戦0.5巻』が配布されています。

 

劇場版・呪術廻戦の入場特典 0.5巻の画像

 

ファンには楽しめる内容が記載されているので、早めに劇場に足を運んでゲットしてください^^

 

【呪術廻戦・劇場版】感想レビューまとめ:ファンは絶対みたほうがいい

劇場版・呪術廻戦0(ゼロ)の感想をザッと書きました。

 

結論をまとめると、

「呪術廻戦ファンは絶対にみたほうがいい!」

ですねw

 

戦闘シーンやストーリーの深堀りなど、本当にみどころ満載です。

とくに劇場版は映画でみることを強くオススメします。

 

『0.5巻』といった特典もあるので、ぜひ足を運んでみてください^^

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