【呪術廻戦】九十九由基(つくもゆき)の目元の線はなに?宿儺の器説についても

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特級呪術師・九十九由基(つくもゆき)の目の下には、”涙袋のような線”が描かれています。

 

一見すると意味のない線のようにみえますが、

「よくよく見ると虎杖悠仁の目元の線と似てない?」

と思えてきますよね。

 

みんさんご存知のとおり、虎杖悠仁の目元の線は宿儺の目。

九十九さんの目元の線が同じであればかなりの衝撃ですよね?

 

ということで、この記事では九十九由基の目の下にある線について書いていきます!

※単行本ベースで書いているので、アニメ派の人はネタバレに注意してください。

【呪術廻戦】九十九由基(つくもゆき)の目元の線はなに?

結論からいうと、九十九由基の目の下に線の正体についてはまだ明らかになっていません。

 

現在九十九さんの目元の線について、単純に考えられるのもとしては以下の2つ。

  • ただの涙袋orシワ
  • 宿儺の受肉の痕

 

ここからは上記についてもう少し深堀りして書いていきます。

 

単なる涙袋orシワやたるみ?

「目元の線の正体について」なんて書いていますが、そもそも「単純に涙袋やシワやたるみの線」の可能性もあるんですよね。

 

要はキャラデザインの「何の意味もない線」ということですねw

 

 

涙袋があれば魅力的な顔になりますし、もしかすると容姿をよく見せるために芥見先生が書いているのかもしれません。

 

また、九十九由基の年齢についてはまだ明らかになっていませんが、現在アラフォー位だとすれば目元にシワもでてくるはず。

 

夏油傑が闇落ちする前に出会ったのが10年くらい前のこと。

その時の年齢が30歳前後だったと仮定すると、目元にシワやたるみがあってもおかしくない年齢ではありますよね。

 

目の下の傷は宿儺(すくな)を受肉した痕(あと)?

目の下の線が涙袋やシワ・たるみではないとすれば、考えられるのは虎杖悠仁と同じ「宿儺受肉後の目の痕」です。

 

 

虎杖悠仁の目元の線といえば、宿儺が受肉した時にできた「宿儺の目の痕」。

九十九由基の目元の線をよくみると、虎杖悠仁の受肉後の線とそっくりなんですよね。

 

 

もし目の下の線が虎杖悠仁と同じものだとすると、

九十九由基=「宿儺の受肉体」

という可能性も高まります。

 

虎杖悠仁以外に宿儺の受肉体がいたとすれば、読者的にかなり衝撃の事実です。

 

 

【呪術廻戦】九十九由基は『宿儺(すくな)の器』?

九十九由基が宿儺の受肉体だとすれば、虎杖悠仁と同じ「宿儺の器」ということになりますよね。

 

仮に宿儺の器だとすれば、

「宿儺の指を何本か食っている」

ということになります。

 

 

とはいえ、器としての可能性はかなり低そうなんですよね~。

 

というのも、五条悟が作中で、

「宿儺の器=千年生まれてこなかった逸材」

といっていたからです。(単行本)

 

 

「千年の逸材」が何人もいた場合、虎杖悠仁の存在価値が一気に低いものになってしまいます。

それを踏まえると、やはり目元の線は「涙袋説」が有力なのかもしれませんね~。

 

それとも九十九さんと虎杖悠仁には”ある共通点”があり、それが「宿儺の器」としての存在を可能にしていたりして?

 

九十九さんと虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は親子関係?

仮に九十九さんが虎杖悠仁と同じ「宿儺の器」だとすれば、2人は親子関係にあるとも考えられます。

 

 

もちろん仮の話なのですが、

・母親である九十九さんに「宿儺の器」としての素質があった

・「同じ遺伝子」をもった虎杖悠仁も”宿儺耐性”があった

と、考えるのも割とおもしろいですよね。

 

宿儺の指はいつ喰った?

九十九さんが宿儺の器だとすれば、「宿儺の指をいつ喰ったのか?」という疑問がでてきます。

 

ということで、九十九さんの登場シーンを改めて見返してみました。

彼女の顔が見れるのは、

  • 単行本6巻の「東堂葵との出会い」
  • 単行本9巻の「夏油傑との出会い」

といったシーン。

 

 

まずは2人と出会った時の九十九さんの顔をみてみましょう。

 

・東堂葵と出会った時の九十九由基

・夏油傑と出会った時の九十九由基

出典:呪術廻戦 単行本6・9巻

 

よくみると、東堂との出会ったときの九十九さんの目の下に線は確認できませんよね。

一方で、夏油傑との出会い時には目の下の線がはっきりと確認できます。

 

 

ちなみに、それぞれの出会いをまとめると以下のとおり。

 

✅東堂葵の場合

  • 九十九由基と出会ったのは当時小学3年(8~9歳)
  • 現在の東堂は高3(17~18歳)なので、8~9年前に出会ったことになる

 

✅夏油傑の場合

  • 九十九由基と出会ったのは高3(17~18歳)
  • 現在の夏油傑(偽)は28歳なので、10~11年前に出会ったことになる

 

上記をみると、それぞれ出会った時期に1~2年ほどのズレがあることが分かります。

 

それを踏まえると、

9~10年前に宿儺の指を喰った可能性がある

ということになりますよね。

 

もし目の下の線が”宿儺関連のもの”だとすれば、虎杖悠仁よりもかなり前に「宿儺の器になっていた」可能性はありそうです。

 

 

 

【呪術廻戦】涙袋確定!【2021年12月31追記】

さまざまな憶測を呼んだ九十九さんの目の下の線ですが、ついに真相が明らかになりました。

 

結果として、

「ただの涙袋」

らしいですw

 

これは作者である芥見下々先生が、『漫道コバヤシ#75 』でハッキリと断言した情報です。

(※漫道コバヤシは芸人のケンコバさんがMCを務める「漫画専門番組」)

 

初登場よりも涙袋をハッキリ書いた結果、ファンの間でさまざまな考察(妄想?w)がされたようですね。

作者が涙袋といっているのであれば、涙袋で間違いありません。

 

筆者を含め、考察をされていたみなさんお疲れさまでしたw

 

ちなみに、漫道コバヤシはFODプレミアムでみることができます。

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【呪術廻戦】九十九由基の目の下の傷と『宿儺の器』説まとめ

特級呪術師・九十九由基の目の下には、虎杖悠仁と同じような線があります。

涙袋や目元のシワにもみえますが、虎杖のように宿儺が受肉した後にできた目の痕(あと)の可能性もありそう。

 

仮に宿儺の目の痕だとすれば、九十九由基は宿儺の指を喰っていることになり、虎杖悠仁以外の『宿儺の器』ということになります。

 

しかし、作中の描写を見ると宿儺の器にはなかなかなれるものではありません。

もしかすると、九十九さんと虎杖悠仁の体は「親子で同じ血筋」などの共通点があり、宿儺への耐性があるのかもしれませんね!

 

コメント

  1. あいうえお より:

    これが宿儺の器だったら面白そうw