特級呪術師・九十九由基(つくもゆき)の目の下には、”涙袋のような線”が描かれています。
一見すると意味のない線のようにみえますが、
と思えてきますよね。
みんさんご存知のとおり、虎杖悠仁の目元の線は宿儺の目。
九十九さんの目元の線が同じであればかなりの衝撃ですよね?
ということで、この記事では九十九由基の目の下にある線について書いていきます!
※単行本ベースで書いているので、アニメ派の人はネタバレに注意してください。
【呪術廻戦】九十九由基(つくもゆき)の目元の線はなに?
結論からいうと、九十九由基の目の下に線の正体についてはまだ明らかになっていません。
現在九十九さんの目元の線について、単純に考えられるのもとしては以下の2つ。
- ただの涙袋orシワ
- 宿儺の受肉の痕
ここからは上記についてもう少し深堀りして書いていきます。
単なる涙袋orシワやたるみ?
「目元の線の正体について」なんて書いていますが、そもそも「単純に涙袋やシワやたるみの線」の可能性もあるんですよね。
要はキャラデザインの「何の意味もない線」ということですねw
118Pの目の描写的には涙袋に見えるんだよな九十九さん
— 推しの足元で生きたい (@tokg10HG) January 24, 2021
九十九さんの目の下の線って涙袋じゃないの?涙袋だよね?え?
— (@non_shumi97) January 18, 2021
涙袋があれば魅力的な顔になりますし、もしかすると容姿をよく見せるために芥見先生が書いているのかもしれません。
また、九十九由基の年齢についてはまだ明らかになっていませんが、現在アラフォー位だとすれば目元にシワもでてくるはず。
夏油傑が闇落ちする前に出会ったのが10年くらい前のこと。
その時の年齢が30歳前後だったと仮定すると、目元にシワやたるみがあってもおかしくない年齢ではありますよね。
目の下の傷は宿儺(すくな)を受肉した痕(あと)?
目の下の線が涙袋やシワ・たるみではないとすれば、考えられるのは虎杖悠仁と同じ「宿儺受肉後の目の痕」です。
虎杖悠仁の目元の線といえば、宿儺が受肉した時にできた「宿儺の目の痕」。
九十九由基の目元の線をよくみると、虎杖悠仁の受肉後の線とそっくりなんですよね。
九十九さんはすっくーなが入ったゆーじいたどーりと同じ目元をシテイルヨ
— (@sasanisiki38) January 15, 2021
九十九由基さんも受肉せつ出てるけど振り返ってみると確かに目元虎杖と同じだわね
— 無理(ごーすけ) (@giyuyuchan520) December 18, 2020
もし目の下の線が虎杖悠仁と同じものだとすると、
という可能性も高まります。
虎杖悠仁以外に宿儺の受肉体がいたとすれば、読者的にかなり衝撃の事実です。
【呪術廻戦】九十九由基は『宿儺(すくな)の器』?
九十九由基が宿儺の受肉体だとすれば、虎杖悠仁と同じ「宿儺の器」ということになりますよね。
仮に宿儺の器だとすれば、
ということになります。
九十九さん見返すとマジで目元に線入ってて頭抱える。たぶんすくなの指取り込んでるね…ていうね…
— 助けて (@ngs_ea) December 20, 2020
【呪術廻戦】
虎杖が最新刊では宿儺の指を15本食べてますが、残りの5本はどこにあるんでしょうねって、、、、ん?
九十九由基の目元に見覚えのある傷が。。。よもや。。。#呪術考察 pic.twitter.com/0rvpuXlw3v— いい考察まとめ隊 (@rodin_0612) November 25, 2020
9巻確認したら九十九さん目の下に虎杖と同じような受肉した跡ほんとにあったわ…
— mele (@mele_sato) January 19, 2021
とはいえ、器としての可能性はかなり低そうなんですよね~。
というのも、五条悟が作中で、
といっていたからです。(単行本)
「千年の逸材」が何人もいた場合、虎杖悠仁の存在価値が一気に低いものになってしまいます。
それを踏まえると、やはり目元の線は「涙袋説」が有力なのかもしれませんね~。
それとも九十九さんと虎杖悠仁には”ある共通点”があり、それが「宿儺の器」としての存在を可能にしていたりして?
九十九さんと虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は親子関係?
仮に九十九さんが虎杖悠仁と同じ「宿儺の器」だとすれば、2人は親子関係にあるとも考えられます。
九十九由基も宿儺の器であり、実は虎杖の母親だったりして。
そう考えると、ただの壮大な親子喧嘩の話になってしまうかな#呪術廻戦— ジョガー横手短腓骨筋腱付着部炎と格闘中⤴️ (@bcdmjdawtpwe2jm) November 26, 2020
なんかさー前から思っとったんやけど、実は悠二と九十九って親子なんじゃね??????
九十九が宿儺の指食った説読んだらへんからずっと考えてしまう…— フウカ (@Jt7Fwo) January 12, 2021
もちろん仮の話なのですが、
⇩
・「同じ遺伝子」をもった虎杖悠仁も”宿儺耐性”があった
と、考えるのも割とおもしろいですよね。
宿儺の指はいつ喰った?
九十九さんが宿儺の器だとすれば、「宿儺の指をいつ喰ったのか?」という疑問がでてきます。
ということで、九十九さんの登場シーンを改めて見返してみました。
彼女の顔が見れるのは、
- 単行本6巻の「東堂葵との出会い」
- 単行本9巻の「夏油傑との出会い」
といったシーン。
まずは2人と出会った時の九十九さんの顔をみてみましょう。
・東堂葵と出会った時の九十九由基・夏油傑と出会った時の九十九由基出典:呪術廻戦 単行本6・9巻
よくみると、東堂との出会ったときの九十九さんの目の下に線は確認できませんよね。
一方で、夏油傑との出会い時には目の下の線がはっきりと確認できます。
ちな九十九さんの目の下の傷は東堂と会った時にはない
— にわとりの天使の悪魔 (@Tenshi_CHICKEN) January 21, 2021
九十九さんの目の下なんかないかこれ、作画ミスじゃないな
東堂の時はないな— 草餅 (@mochico95) November 29, 2020
ちなみに、それぞれの出会いをまとめると以下のとおり。
✅東堂葵の場合
- 九十九由基と出会ったのは当時小学3年(8~9歳)
- 現在の東堂は高3(17~18歳)なので、8~9年前に出会ったことになる
✅夏油傑の場合
- 九十九由基と出会ったのは高3(17~18歳)
- 現在の夏油傑(偽)は28歳なので、10~11年前に出会ったことになる
上記をみると、それぞれ出会った時期に1~2年ほどのズレがあることが分かります。
それを踏まえると、
ということになりますよね。
もし目の下の線が”宿儺関連のもの”だとすれば、虎杖悠仁よりもかなり前に「宿儺の器になっていた」可能性はありそうです。
【呪術廻戦】涙袋確定!【2021年12月31追記】
さまざまな憶測を呼んだ九十九さんの目の下の線ですが、ついに真相が明らかになりました。
結果として、
らしいですw
これは作者である芥見下々先生が、『漫道コバヤシ#75 』でハッキリと断言した情報です。
(※漫道コバヤシは芸人のケンコバさんがMCを務める「漫画専門番組」)
初登場よりも涙袋をハッキリ書いた結果、ファンの間でさまざまな考察(妄想?w)がされたようですね。
作者が涙袋といっているのであれば、涙袋で間違いありません。
筆者を含め、考察をされていたみなさんお疲れさまでしたw
ちなみに、漫道コバヤシはFODプレミアムでみることができます。
初回であれば1ヶ月無料でお試しできるので、興味がある人はぜひチェックしてみてください。
【呪術廻戦】九十九由基の目の下の傷と『宿儺の器』説まとめ
特級呪術師・九十九由基の目の下には、虎杖悠仁と同じような線があります。
涙袋や目元のシワにもみえますが、虎杖のように宿儺が受肉した後にできた目の痕(あと)の可能性もありそう。
仮に宿儺の目の痕だとすれば、九十九由基は宿儺の指を喰っていることになり、虎杖悠仁以外の『宿儺の器』ということになります。
しかし、作中の描写を見ると宿儺の器にはなかなかなれるものではありません。
もしかすると、九十九さんと虎杖悠仁の体は「親子で同じ血筋」などの共通点があり、宿儺への耐性があるのかもしれませんね!
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コメント
これが宿儺の器だったら面白そうw
たしかにw
そうくるかい!って感じw