【呪術廻戦】人気が失速して落ちた?低迷理由を考えてみた

※本サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

呪術廻戦はおもしろい作品ですが、最近話題になることも少なくなった気がします。

  • 「呪術廻戦って人気が落ちたよね」
  • 「かなり低迷しててワロタw」
  • 「オワコンじゃんw」

最近では上記のようなコメントもみかけるようになりました。

個人的には呪術廻戦の大ファンなので人気の低迷はなんかイヤw

そこでこの記事では、

  • 本当に人気がなくなったのか
  • 人気低迷の原因はなんなのか

といった点について主観を大いに入れつつまとめてみました!

単行本ベースで書いているのでアニメ派の人はネタバレに注意してください。

【呪術廻戦】人気が失速して落ちた?

冒頭でも触れたとおり、ネット上では「呪術廻戦の人気が落ちた」と噂されています。

記事やSNSなどでの「オワコン」の言葉も、たしかによく目にするようになってきました。

しかしながら、あそこまで人気を博した呪術廻戦が本当にオワコンになったんでしょうか?

データ面から少し調べてみました。

鬼滅と同じくらい?オワコンは嘘?

さっそくトレンド性を測るツール、『グーグルトレンド』で確認してみます。

比較は下記の3作品。

  • 呪術廻戦
  • 鬼滅の刃
  • スパイファミリー

2022年4月22日時点では、鬼滅の刃よりも話題性は高いようですね。

鬼滅の刃といえば、アニメの2期でもずいぶん盛り上がりました。

(2期終了とともにしっかり下降中ですが…w)

その鬼滅と同じくらいの話題性と考えると、まだまだ人気があるといえそう。

オワコンと評価するのは割とお門違いかもしれません。

ちなみに、今話題になっているスパイファミリーは急激にグラフが右肩上がりになっています。

かなりの注目作品ということがわかりますね~。

全盛期よりも話題にならなくなった

とはいえ、やはり人気が落ちているのは間違いないですよね。

上記のデータから分かるとおり、昨年と比べても明らかに下降気味。

乙骨とリカちゃんの力を借りて年末に盛り返しましたが、現在は低下中です。

たしかにSNSやリアルでも、一時期のように大きく話題になることも少なくなった感じはありますよね。

【呪術廻戦】人気低迷はなぜ?理由を考えてみた

呪術廻戦は今でも人気ですが、やはり少し前ほどの勢いは感じられませんよね^^;

なぜそのようなことになったのでしょうか?

ここでは呪術廻戦の人気低迷の理由について考えてみました。

で、ネット上の反応をもみつつ考えたのがコチラ。

  • 五条悟の封印
  • ナナミン・東堂の登場がなくなった
  • 死滅回遊が難しくてつまらない?
  • もはや乙骨が主人公じゃない?
  • アニメの1期が終了した
  • おもしろい作品がどんどん誕生している

ここでは上記について深掘りしていきます。

五条悟の封印

五条悟といえば、呪術廻戦での「最強かつ最イケメン枠」。

おちゃらけた性格も相まって、作品内でも相当な人気を誇っていました。

作品のおもしろさはもちろんですが、この男の存在も呪術廻戦の人気にかなり貢献したと思います。

当初は『五条の女』なんてワードもネット上で話題になっていましたね。

そんな五条さんですが、単行本11巻にてまさかの「封印される」という事態にw

作品内でトップレベルの人気を持っていた彼が封印されたことで、作品内での空気感が変わった気がします。

ナナミン・東堂の登場がなくなった

五条悟ほどではありませんが、1級術師であるナナミンと東堂が登場しなくなったのはファンにとってはかなりの痛手。

ナナミンは「力強い大人の男の魅力」を、東堂は「最高のキャラ感」をそれぞれみせて作品を盛り上げてくれました。

しかしながら、ナナミンは呪霊の真人に命を奪われ、東堂も真人戦により片手を失い術式が使えない状態に…。(単行本14・15巻)

五条悟の封印に加えて、2大巨頭?wの離脱があったことで、作品にパンチがなくなったのは間違いありません。

死滅回遊が難しくてつまらない?

渋谷事変が終了し、禪院真希の覚醒イベント、死滅回遊編へとストーリーは展開していきます。

真希さんの「禪院家をぶっ壊そー」の流れはシンプルにおもしろかったですね~。

が、その後の死滅回遊編が難しい!難しすぎるw(単行本17巻)

コロニー?ポイント?ルール?

えっ?なにそれ?なぜ急にそうなった?

おじさんついていけない。

単純な戦闘を楽しんでいた民からすると、一気に複雑化してついていけません。

これについては皆さんは該当しないと思いますが、脳みそがツルツルになったおっさんには理解ができません。

まぁ、芥見先生のことですから、あとで理解できるようになっているんでしょう。

とはいえ、急に難しくなったことで、読者たちの熱も一段落したのではないでしょうか。

もはや乙骨が主人公じゃない?

呪術廻戦の主人公といえば、虎杖悠仁ですよね。

当初は両面宿儺の器として、しっかり存在感を放っていた主人公。

しかしながら、本編に乙骨憂太登場してからは、なんか乙骨のほうが主人公っぽいw

映画化の影響も大きく、「もはや乙骨メインのストーリーなのでは?」と思わずにはいられません。

作品となる顔となる人気キャラは次々といなくなるし、主人公は変わるし(変わっていないけど)と、当初の呪術廻戦の流れが好きだったファンからすれば、少し違和感を覚えます。

とはいえ、乙骨の活躍がみれて最高という人もいますから、どっちが正解ともいえませんね~。

アニメの1期が終了した

人気が一段落した背景には、アニメ1期が終了したことも大きいように感じます。

当ブログの訪問者数をみていても感じますが、アニメ放送期はやはり人気が高まる傾向にあるようです。

呪術廻戦もアニメ1期の放送が一旦終了したことで、人気が一旦落ち着いた感がありますね。

まぁ、これに関しては呪術廻戦だけに当てはまることではありませんが。

鬼滅の刃についても、やはり同じようなデータになるので、アニメの力は偉大です。

おそらく、アニメ2期の放送ともにまた盛り上がりをみせるんでしょね~。

ちなみに、アニメ2期は2023年に放送されることが決定しています。

おもしろい作品がどんどん誕生している

最近では呪術廻戦のほかにも、おもしろい作品がどんどん誕生しています。

たとえば、冒頭でも比較にでてきた『スパイファミリー』はもちろん、

  • 『チ。』
  • 『怪獣8号』
  • 『メダリスト』
  • 『サカモトデイズ』
  • 『ウインドブレイカー』
  • 『ダンス・ダンス・ダンスール』

などなど、おもしろい作品が続々とでてきています。

おもしろい作品が多くなれば、呪術廻戦だけに注目が集まらなくなるのは当然のこと。

今後もおもしろい作品がでることで、呪術廻戦への世間の注目度も下がるかもしれません。

【呪術廻戦】人気が落ちた・下火といれる理由まとめ

呪術廻戦の人気は一昔よりもたしかに落ちました。

  • 人気キャラがいなくなったこと
  • 作品が複雑化したこと
  • アニメ1期が終了していること

などなど、理由はさまざま。

とはいえ、まだまだ人気作品であることには間違いありません。

オワコン・下火といわれますが、それはいっときの人気と比べたらの話ですね。

おもしろい作品には変わりないので今後とも要注目の作品です。

ストーリー展開、アニメ2期の放送といった要因で、また人気が爆発する可能性は十分にありそうですね。

筆者としても、死滅回遊の難しさに頭を抱えながら楽しみたいと思いますw

コメント