【鬼滅の刃】伊之助が刀を石で叩く理由は?刃こぼれ二刀流の強さについても

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伊之助のトレードマークといえば猪の被り物と刃こぼれしたギザギザの刀ですよね。

そのトレードマークの刀が那田蜘蛛山で折れ、刀鍛冶の鉄穴森(かなもり)さんが新しい刀を作って持ってきました。

その際に伊之助が刀を石で叩いていて刀鍛冶の鉄穴森さんが大激怒していましたねw

非常に伊之助らしく面白いシーンでしたが、なぜ伊之助は刀を石で叩いていたのでしょうか?

今回は伊之助の刀について書いていきます!

 

【鬼滅の刃】伊之助が刀鍛冶の刀を石で叩く理由は?

伊之助が新しい刀を石で叩いた理由は、見ての通り刀を鋸のようにギザギザにしたかったからです。

伊之助は鬼の響凱の屋敷で初めて登場した時にはすでに刀がギザギザしており、刃こぼれした刀がかなりお気に入りのようです。

アニメでは意外にキレイな刃こぼれに見えることから、僕はてっきりあの形に作られている刀と思っていました。

 

 

しかし刀鍛冶の鉄穴森さんが作った刀を、伊之助が石で叩いて刃こぼれさせていたシーンを見て驚愕しました。

僕のように「えっ?あの刀の形って、伊之助が刃こぼれさせたものだったの!?」と思った人も多かったのではないでしょうか?

 

試しにコミックでの伊之助の刀を確認したら、確かにボロボロな感じでした^^;

叩いていた理由は刃こぼれさせることであるのは分かりましたが、なぜそんなことをするのでしょうか?

一般的に刃こぼれした刀なんて切れ味が落ちる気しかしませんが、伊之助が進んで刃こぼれさせる意味が分かりません。

伊之助の刃こぼれした刀に関してはとくに公式でも触れていないため、正直謎に包まれています。

ちょっと妄想気味ではありますが、刃こぼれさせる理由や意味について考察してみました。

 

 

伊之助は刀を牙のようにしたかった?

伊之助は野生の中で成長し、育ての親も猪で牙を持っています。

また山の中では力比べをして過ごしていたと言っていましたが、野生の動物は基本的に牙を持っていますよ。

しかし、伊之助は人間だったため他の動物のような牙は残念ながらありません。

伊之助の使う獣(けだもの)の呼吸には「〇ノ牙」といった攻撃名がついていたりもすることから、彼の中で”牙への憧れがあった”のではないでしょうか?

 

 

その憧れを満たすために刀を牙のようにギザギザにしたと考えると面白いですよね。

 

伊之助は刃こぼれした刀を強いと思っている

牙のように刃こぼれさせた刀は単純に強いと思っている節もあるかもしれません。

ある種のこだわりといったところでしょうか?

 

 

先程書いたように、牙に憧れがあり牙を強いものだと考えていたとしたら、伊之助が日輪刀を刃こぼれさせる意味もあります。

伊之助は強さにおいては負けず嫌いなので、刀に関しても強いと思っている加工しかしないはずです。

普通に考えると切れ味は落ちるんでしょうが、伊之助の場合は攻撃の型と相性が良く、彼の強さにたまたま繋がったとも考えられます。

「千切り裂くような切れ味が自慢」とも言っていたので、あの形が伊之助にとっては強い刀の完成系なのかもしれませんね。

 

【鬼滅の刃】伊之助の刃こぼれした二刀流の強さは?

今度は伊之助の刃こぼれした二本の刀の強さについて考えていきます。

先程も少し触れた通り、刃こぼれした刀って普通に考えて威力が落ちそうですが、伊之助の場合はどうなんでしょうか?

ここでは伊之助の強みや戦闘シーンを振り返りながら考えてみます。

 

伊之助の刃こぼれした二刀流は鬼も痛がる威力

伊之助の刃こぼれした二刀流は鬼も痛がる威力のようです。

響凱の屋敷で巨漢の鬼を切り裂いたときにその巨漢の鬼が痛がっていました。

 

鬼が痛がる描写って珍しい気がしますが、それだけ殺傷能力が高いということでしょう。 「千切り裂くような切れ味」は伊達ではないようです。

 

伊之助の二刀流は上弦の鬼も切れる威力

伊之助は刃こぼれした二刀流を鋸(のこぎり)のように使って上弦の陸・堕姫のクビを斬りました。

覚醒した炭治郎や善逸の神速でも一発で切ることはできませんでしたが、伊之助は二刀流を駆使してぶった斬りましたよね。

 

堕姫のクビは柔軟なこともあり普通の刀一本では斬ることが困難でした。

しかし、刃こぼれ&二刀流の伊之助はクビを難なく斬り落としましたよね。

相性もあると思いますが、刃こぼれ二刀流の威力が伝わるシーンの1つです。

 

伊之助の筋肉があって刃こぼれの二刀流が活躍する?

上記で書いたような二刀流の威力が発揮されるのは、伊之助の筋肉があってこそだと感じます。

単純に斬るだけなら、やはり刃こぼれしていない方が良いのは想像に難しくないです。

しかし”千切り裂くように斬る”には、鬼に食い込んだギザギザの刃を片手で動かすだけの力が必要になってきます。

あくまで想像ではありますが、こんな力技が出来るのって伊之助のほかでは筋肉に定評がある岩柱や音柱くらいではないでしょうか?

炭治郎が握力の限界をむかえて刀を握れなくなるシーンが結構ありますが、伊之助は片手でずっと握っていられるのも筋肉があるからだと考えられます。

仮に伊之助がひょろひょろだとしたら二本もの刃こぼれした刀を操るのは難しかったと思います。

 

【鬼滅の刃】伊之助が刀を二本持っている(二刀流)理由

そもそも伊之助が刀を最初から二本持っている理由って気になりませんか?

鬼滅隊は1人1本ずつなのに、なぜか伊之助だけ二刀流で戦っています。

公式で明言されていませんが、伊之助の刀の1本は山で鬼滅隊員と力比べをして奪った刀をそのまま使っているとネットでは噂されています。

で、最終選別で貰った新しい刀を合わせて二刀流になったんではないかというのが鬼滅ファンの予想で多いようです。

 

 

確かに1番考えられそうなパターンですよね。

ただ、これが二刀流になった理由だとしたら、最終選別で刀を貰ってから技を新たに生み出したってことでしょうか?

だとしたら、呼吸も独自で覚えた伊之助の格闘センスは計り知れないものがありますね^^;

 

【鬼滅の刃】伊之助が刀を石で叩く理由まとめ

伊之助の刀は元からあのような形ではなく、刀を石で叩いて刃こぼれさせたものでした。

アニメではキレイな形ですが、コミックでは刃こぼれがひどい刀ということが伝わります。

刃こぼれさせた理由はギザギザにして牙のように使いたかったことや、伊之助自身がその方が攻撃力が上がると踏んだことが理由だと考えられます。

実際に鬼に苦痛を与えたり、格上の鬼のクビを斬ったりしているので、威力の増幅はできているようです。

 

 

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