【ナウシカ】クシャナの体はどうなっている?我が夫が見るおぞましきものを考察!

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『風の谷のナウシカ』に登場するトルメキア軍の”クシャナ殿下”は、左手が義手であることが作中で明らかになっています。

その際に「我が夫となる者はさらにおぞましきものを見るだろう」と、かなり意味深なセリフを残していますよね?

そのセリフについては作中でも深堀りされていませんが、一体どんな意味があったのか気になります。

そこでこの記事ではクシャナ殿下の体や「おぞましきもの」というセリフの意味について書いていきます!

 

【風の谷のナウシカ】クシャナの体はどうなっている?

クシャナ殿下のセリフももちろん気になりますが、

「そもそもクシャナ殿下の体ってどうなっているの?」と思った人も多いのではないでしょうか?

クシャナの顔は綺麗で無傷っぽいですが、体については色々と謎がありそうです。

まずはクシャナ殿下の体について調べてみました!

 

左腕は義手

『風の谷のナウシカ』の作中で、ナウシカの護衛のじいさま達にクシャナ殿下が拘束されているシーンがあります。

その際にクシャナ殿下は拘束されている左腕を外し、ミトやユパに左腕が義手であることを見せています。

左の腕の中は空洞になっており、どこまでが義手なのかは不明。

鎧マントを脱ぐと左肩まで同じ材質の義手を身に着けていますから、左腕の大部分が欠損している可能性はありそうです。

 

両足も義足?

左腕が義手であることは作中でも明らかになっていますが、「クシャナは両足も義足なのでは?」との噂もあるようですね。

義足については公式でも全く触れられていませんから、実際のところは謎のままのようです^^;

ただ、確かに両足にも左腕と同じ材質の装甲を見に付けていますから、クシャナの両足が義足の可能性高そう。

防具の一部にも見えますが、鎧マントを脱いで足だけ防具を残すのも不自然ですから、左腕のように義足の設定なのかもしれませんね。

 

原作漫画では手足が健在

ちなみになんですが、

アニメ映画では義手であり両足義足の可能性があるクシャナ殿下ですが、実は原作漫画では手足が健在です。

ナウシカのアニメ映画は、原作漫画の連載中に制作されたため、色々と設定の違いがあるようです。

アニメ映画しかみてこなかった人にとっては、原作漫画のクシャナ殿下はちょっと新鮮に映るかもしれません。

興味がある人は原作漫画を読んで見るのもアリですね!

アニメ映画とはまた違う設定やストーリーでかなり面白く、ナウシカファンなら絶対に楽しめるはずです^^

 

【風の谷のナウシカ】我が夫が見る”おぞましきもの”のセリフの意味を考察!

義手を披露したクシャナ殿下ですが、その際ミト爺に「蟲にか」と問われています。

 

その際にクシャナは、

「我が夫となる者はさらにおぞましきものを見るだろう」とかなり意味深なセリフを残していましたよね?

このセリフは一体何を意味しているのでしょう?

 

そしてクシャナの夫になった人は一体なにを見ることになるのか・・・。

ここらへんについても公式では明言していないので、ネットの情報や意見も参考にしつつ考えてみました。

 

「おぞましきもの」とはクシャナの体の傷?

まず「おぞましきもの」というのは、クシャナの体の傷を意味している可能性が高そう。

というのも、クシャナはミトやユパに左腕がないのを見せた後にこの意味深発言をしているからです。

 

ミトとユパはクシャナの義手に多少驚いていましたが、

「それ以上に驚く傷が体にはあるよ?」ということを彼女は伝えたかったでしょう。

そして「我が夫」と表現していることから、”体の大事な部分”にも傷があることを意味していると推測できます。

 

手や足以外にも損傷箇所がある?

旦那になる人はクシャナの体を全て見ることになるわけですが、

旦那しか見れない体の箇所に「おぞましい」と思う傷があるのだと思われます。

 

仮に両足も義足だったとしたら、もしかして下半身の大事な部分にもヤバい傷があるのかもしれませんね^^;

グーグル先生がお怒りになるので直接的な表現はできませんが、男女の関係でしか見ることのない箇所がおぞましくなっている可能性があると想像できます。

結局クシャナの旦那になる人しか見れないので真実は謎のままですが、女性として認識できる体の部分の欠損を意味している可能性は高そう。

また作中服に隠れていますが、左肩以外の上半身も欠損している箇所が結構あるのかもしれません。

 

クシャナは虫(蟲)に噛まれた?

上で触れたように本当にクシャナの体があちこち欠損しているとすれば、「どうしてそんな大怪我を負ったわけ?」と思ってしまいます^^;

怪我を負った理由は結局作中でも説明されませんでしたが、

作中の会話から推測するとおそらく腐海の蟲に襲われた可能性が高そう。

 

そう感じた理由としては、

・クシャナがミト爺の「蟲にか」というセリフをスルーしたこと

・義手を見せた後の「腐海を焼き、蟲を殺し、人間の世界を取り戻すに何をためらう」というセリフ

など、「蟲に対しての反応がかなり不自然だから」です。

 

とくに義手をみせた直後にこのセリフを言うってことは、

「蟲に体を噛まれたことで義手になった」ということを強く意味しているようにも感じますよね。

クシャナが腐海や蟲を焼き払うことに執着するのは、こういった個人的な恨みも関係している可能性は高いです。

 

そういえば腐海でも王蟲にかなり怯えていましたし、蟲に何らかのトラウマを抱えているようにも見えますね。

 

【風の谷のナウシカ】クシャナの身体の「おぞましきもの」の意味考察まとめ

クシャナの左腕は義手ですが、同じ装甲の両足も義足という噂がネットではささやかれています。

 

「我が夫となる者はさらにおぞましきものを見るだろう」

というセリフから想像すると、体の大部分や女性を象徴する体の箇所が欠損している可能性は高そう。

「旦那にしか見れないところもエグい傷があるよ?」という意味が、クシャナのセリフには込められていたのかもしれません。

 

そしてクシャナの蟲や腐海への嫌悪感や怯えかたをみると、おそらく蟲に襲われたことで身体が欠損した可能性は高そうですね。

ラステル王女の墜落シーンでもそうですが、『風の谷のナウシカ』では見かけによらず大怪我をしている人は多いようです^^;

コメント

  1. 匿名 より:

    恐らく「夫となる者」と言ってるから初夜も関係ありそうですね。
    多分殿下は皇族かそれに近い階級の男たちの慰み者にされてたのでしょう。
    だからこそ「我が夫となる者はさらにおぞましきものを見るだろう」と言ってるのでしょうね。
    個人的に欠損とかよりもおぞましいと思います。

    • アツキ アツキ より:

      匿名さんコメントありがとうございます^^

      なるほど、身体的なものだけではなく「彼女の過去がおぞましい」という捉え方ですね!

      たしかにイメージしやすい考察です。

      興味深いです^^