崖の上のポニョの大正時代の夫婦は何者?ボートの家族の正体が怖い?

崖の上のポニョで街が海に飲み込まったとき、宗介(そうすけ)とポニョが出会うボートに乗った家族がいます。

 

古い船に古風な格好をしている家族ですが、とても謎に包まれています。

 

一体この古いボートに乗った家族の正体は何なんでしょうか?

 

今回は宗介(そうすけ)とポニョが出会うボートの家族について書いていきます!

 

 

崖の上のポニョの大正時代の夫婦が怖い?

崖の上のポニョに登場するボートに乗った家族がとても怖いと話題になっています。

 

その理由は、都市伝説で彼らが”大正時代から来た夫婦”と言われているからです。

 

 

このようにポニョのパンフレットには”大正時代の落ち着いたお母さん”と書いてあり、それが大きな反響を呼んだようです。

 

多くの人がその情報を聞いて、この家族に対して怖い思いを抱いているようです。

 

 

しかし、宗介(そうすけ)とポニョが生きている時代は間違いなく大正時代ではありません。

 

大正時代の夫婦という情報が本当なら、あの夫婦は正体は何者なのでしょうか?

 

ネット上に多く出回っっている情報では、あのボートに乗った”夫婦は迷える幽霊”なんだとか。

 

そして母親に抱かれた赤ちゃんは、三途の川を渡れずにいた成仏していない子供らしいです。

 

 

 

ん~、確かにこのような考えで観ると恐ろしい映画ですね^^;

 

 

公式で認められているとなるとますますあの家族の存在が怖いですねw

 

ちなみに、ポニョの本名は北欧神話に登場する「ブリュンヒルデ」から取られているそうです。

 

 

北欧神話に登場するブリュンヒルデは”魂をあの世に送る役割がある”とされており、その役割も相まってこのような怖い都市伝説が広がりを見せているようです。

 

 

ボートの家族の正体は何者?

上述したように、ネット上ではポニョがあの世を描いた物語で、ボートの家族も成仏できない霊といわれています。

 

ただ、個人的な意見を言うとしたら、あのボートの家族の正体は幽霊ではなく”ただの普通の家族”だと思います。

 

確かに崖の上のポニョでは一切の説明がすっ飛んでおり、正直どのようにも解釈できますが、都市伝説の考えが広まりすぎている気がします。

 

僕はポニョを何度か観ていますが、「観れば観るほど普通の家族だよね」という考えしか思い浮かびませんw

 

 

ボートの家族は幽霊でない理由

”ボートの家族は幽霊ではない”と上述しましたが、ここではその理由について書いていきます。

 

その理由は以下の通りです。

 

 

リサと宗介(そうすけ)のことを知っている

まずはなんと言ってもこれですね。

 

普通に宗介(そうすけ)と母親のリサのことをこの夫婦は知っています。

 

大正時代の幽霊がいきなり「リサさんとこのそうちゃん」なんて呼ばないですよね?

 

 

服装や乗っているボートこそ古いですが、普通に現世に生きる家族だと思います。

 

もし本当に大正時代の夫婦なら、リサや宗介(そうすけ)を知っている理由が全くわかりません。

 

 

スープを普通に飲んでいる

ポニョと宗介(そうすけ)は自宅から持ってきたスープを赤ちゃんや母親にあげています。

 

赤ちゃんは母親の言う通りスープは飲めませんでしたが、母親はしっかり飲んでいます。

 

さまよえる魂って普通にスープを飲むんでしょうか?

 

これについては理由と言える理由ではないですが、普通の人間が普通にスープを飲んだということではないでしょうか?

 

三途の川のを彷徨っている人が、貰ったスープを飲んでそれを赤ちゃんに母乳として与えるんですか?

 

彷徨える魂も食事をするってことですか?

 

誰か逆に教えて下さい!!

 

 

街の人達を心配していた

宗介(そうすけ)とポニョが夫婦の元を去る間際に、街の人達が船で避難してくるシーンがあります。

 

そのシーンでこの夫婦は「良かった!みんな無事だった」的なコメントをしています。(詳しいセリフは忘れたけどこんな感じです)

 

要するに宗介(そうすけ)のみならず、街の人達のことも知っていたということになります。

 

それを考えると、やはりあの街に暮らす普通の夫婦の可能性が高いです。

 

大正時代の彷徨える霊が「みんな無事だった」的な発言しますか?

 

ちなみに、

 

「船で避難している大勢の人も三途の川を彷徨っていて、大正時代の夫婦と合流した」

 

というブログ記事が非常に多いです。

 

でも彼らの会話を良く聞いてください。

 

「丘の上のホテルに避難しますから、後をついて来てください!」

 

と、言っています。

 

分かりますよね?

 

「避難」と言っているのです。

 

現世の被災者同士が協力し合って避難を呼びかけているんです。

 

なので、彼らが彷徨える幽霊という可能性は極めて低いことが分かります。

 

また、丘の上のホテルも”あの世の極楽”という噂がありますが、”浸水していない丘の上のホテル”という素直な解釈でいいと思います。

 

 

パンフレットの”大正時代のお母さん”は解釈違い?

上記のような理由から、個人的にはあの夫婦が大正時代の人ではないと心から思っています。

 

しかし、パンフレットには大正時代のお母さんと書いてありますから、本当に大正時代の人だとすると明らかに設定がおかしいです。

 

で、個人的に思ったのが、大正時代のお母さんというフレーズの解釈違いでこの誤解が広まったのではないかと思います。

 

もう一度パンフレットに書かれた文を見てください。

 

 

「監督から大正時代の落ち着いたお母さんだけど、生活感がない感じでいいと言われ、安心して演じることができました。」

 

と書いてあります。

 

恐らくですが、

 

「大正時代に生きていたような古風な雰囲気を持ったお母さん」

 

という意味なのではないでしょうか?

 

ご覧の通りパンフレットの尺も限られているため、”大正時代の落ち着いたお母さん”というフレーズになった気がしますがどうでしょうか?

 

しかも、

 

「絵が綺麗で心が洗われると同時に、見ていてワクワクさせてくれます。」

 

とも書かれています。

 

大正時代の迷える幽霊役だったら、こんなにポジティブなコメントは残せませんよねw

 

ですので、僕からしたらこの家族が幽霊という考えは物凄い解釈違いで、その解釈違いが独り歩きして噂として大きくなったとしか考えられません。

 

 

まとめ

崖の上のポニョは色んな説明がすっ飛ばされているので、どのようにも解釈できます。

 

しかし、ボートの家族に関しては、確実に宗介(そうすけ)と一緒の街に住む家族ということは間違いないと思っています。

 

物語中の家族や街の人達の会話をよく聞いて見てください。

 

特別不思議な会話はしていません。

 

個人的にはリサの運転の方がよっぽど怖いですよw

 

まぁ色んな考えができるのがジブリ作品の面白いところなんでしょうがw

 

ボートの家族についてあなたはどう思いましたか?

 

何か思ったことがあればお気軽にコメント下さい^^

 

ちなみに、ひまわりにいるおばあちゃん達が、歩けたり走れたり出来たのもあの世だからという説があるようですよ!

 

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