親の考え方や価値観が古い!おかしい・うざい時の対処方法と関わり方や思考は?

親の考え方や価値観が古くて自分と合わないって思うことありますよね。

 

話をしてもさっぱり意見が噛み合わずに”毎回言い争いになる”ケースは僕の周りの人の話を聞いても多いです。

 

今回は日本の親の古い考え方や価値観にフォーカスし、その対処方法や思考などについてまとめました!

 

 

親の考え方や価値観が古くて自分と合わない!

冒頭に書いたように、親の考え方や価値観がとても古いと、自分と親の意見が食い違って言い争いになることが多いです。

 

こちらが譲歩して話を聞いたとしても、親のほうが理解を示さないでキレるというパターンはよくあります。

 

また、明治から昭和にかけての「明らかに考え方」を押し付けてくる親も多いです。

 

時代が平成から令和へと移り変わり、考え方やモノの価値、情報などが劇的に変化する中、昔の考えに囚われるなんて愚かなことです。

 

昔からの考え方に良いことももちろんありますが、新しい考え方や人生の生き方もどんどん出てきていますので、一つに縛られた考え方はやはりナンセンス。

 

こんなモンスターみたいな親と会話するには対処方法が必要です。

 

と、その前にまずは考えが古い親たちの時代錯誤と言える価値観ををまとめてみたので御覧ください。

 

 

汗水流して労働するのが美徳

「汗水流して一生懸命労働するのが美徳」と考えている明治や昭和生まれの親は多いです。

 

残業したり、休み無しで働くのが美しいと未だに思っています。

 

ただ今や働き方は多種多様で無限大ですし、社会に価値を生んでお金を得る方法も様々です。

 

「自分たちの時代は一生懸命働いて・・・」なんて言い始める親も多いですからね~。

 

まるで、今の人達が一生懸命ではないかのような言い草はかなり不愉快です。

 

逆に、「自分が楽に生活できる方法」や「自分の本当にやりたいこと」を考えないできた親のほうが一生懸命人生を考えていない気がしますが・・・。

 

このような思考の親にユーチューバーになりたいなんて言ったら絶縁されそうですねw

 

 

公務員最強説をまだ唱えている

「公務員は食いっぱぐれない」、「公務員は安定しているから最強」的なことを一度は親から言われた経験はありませんか?

 

確かに公務員は安定しているかもしれませんが、今は安定よりも自由や自分らしさなどを求める若者が多いです。

 

世の中の優先度が安定から自由や自分らしさということに移り変わる中、「公務員最強」はもはや通用しません。(公務員をディスっているわけではありません)

 

そもそも親本人が公務員でメリット・デメリットを語れるならまだしも、公務員になったことがない親が公務員最強説を唱えるからビックリです。(これは僕の親ですw)

 

 

終身雇用が最強だと思っている

古い考えの親は公務員のほかに「終身雇用が最強」だと思っています。

 

「一つの会社でコツコツと・・・」的な働き方が最強と本気で思っています。

 

確かに昔はそれで通用したり、食べていけたかもしれませんが、時代の変化が劇的に変わる今はそんな働き方は通用しません。

 

もちろん、これから爆発的に伸びる会社、生き甲斐とも言える仕事内容だったら長く勤めるのは全然ありでしょう。

 

ただ、ネットの情報ではありますが、現代の会社の平均寿命は23~24歳くらいとのこと。

 

それだけ”流行り廃りが激しい”ということだと思います。

 

例えば3「0年間勤めた会社が次の日には倒産」という事も可能性としては考えられますから、古い考えの親の意見を真に受けてたらヤバイです。

 

このような考えの親に転職の相談はしないほうが良さそうです。

 

 

女性が家事をするものと思っている

「家事は女がするもの」「男は台所に立つな」「女は料理が出来ないと恥かしい」

 

などなど、時代錯誤の親はしばしばこのようなイカれた発言をします。

 

男の僕でもムカつきますから、女性の人でこれを言われたら相当ムカつくんではないでしょうか?

 

家事なんて正直どっちがやったって良くないですか?

 

男でも女でも体力や時間がある方がやれば良いわけです。

 

意地でも家事をしない昔の男って多いですが、家事も育児も仕事もしている人からしたら怠けているとしか言えません。

 

僕の話ではありますが、

 

「彼女いないの?じゃあご飯や掃除はどうしているわけ?」と年配のおっさんに聞かれることがあります。

 

えっ?なぜ彼女が俺のご飯や掃除係なの?と心の底から思います。

 

 

自分の意見が絶対に正しいと思っている

考えが古い親は「自分の意見が絶対に正しい」と思っています。

 

自分の意見に反することがあれば激昂したり、ネチネチ嫌味を言う親も少なくありません。

 

ここで言いたいのは「あくまで子供に対して」ということです。

 

時代錯誤の親は子供を自分の思い通りしたい人が多い気がしますが、その気持の表れのような気がします。

 

厄介なことに、そのような親の怒りや嫌味が「子供の足を引っ張っている」ことに、本人たちは全く気づいていないから恐ろしいものです。

 

結婚しないと駄目だと思っている

考えがアップデートしていない親は、

 

「結婚しないと一人前ではない」「〇〇歳までに結婚しないと駄目だ」的なことを平気で言ってきます。

 

生き方が多様化している時代に、「結婚しないと駄目」と語るのはかなり時代遅れでトンチンカン。

 

その人にやりたいことがあれば結婚どころではないでしょうし、結婚したら絶対に幸せということもありません。

 

そもそも今は結婚なんてしなくても一緒に暮らせる術は沢山ありますから、結婚が全てではありません。

 

というか、結婚したいと思える(一生添い遂げる)相手がすぐに出てくるとでも思ってんでしょうか?w

 

関連:離婚と再婚を繰り返す学習能力がない人の特徴は?行動心理の謎についても

 

長男・長女などへのこだわりがハンパない

時代遅れの親は長男・長女へのこだわりがハンパないです。

 

「長男だから家を継がないといけない」、「長女だからみんなの面倒はみないといけない」など、うざいことを平気で言ってきます。

 

長男も長女も1人の人間ですから、「やりたいこと」や「人生をかけて挑戦したいこと」も当然あります。

 

一こちらのことを一切考えず、親や家のことを自分勝手に押し付けられても困りますよね。

 

「〇〇は△△だから××になるべき」的な押しつけが本当にうざいです。

 

子供は生まれる場所や親を選べないということを肝に命じてほしいものです。

 

親の考えがおかしい・うざい時の対処方法と関わり方や思考は?

ザッと時代錯誤の親の考え方を上にまとめて見ましたがいかがでしょうか?

 

記事を書いている僕でもちょっとイライラしてしまいましたw

 

このように書き出してみると、考えが古い親は”新しい考えや行動を受け入れられない”ということが分かりますね~。

 

閉鎖的な思考の人に何を言っても理解できないし、そもそも聞く耳さえ持っていなそうです。

 

このような親と健全な会話をしようとしても正直無理な話で、自分がすり減らないためには対策をとる必要があります。

 

ここから下では、考えが古い親が自分に牙を向けてきたときの対処方法や関わり方、接するときの思考などをまとめました。

 

 

親から自立して距離をとる

まずは自立して親との距離をとることが好ましいです。

 

自立とは経済的にも心身的にもということです。

 

親に頼らずに全て自分でこなすことで、自分に自信がついてきます。

 

そうすると親の考えがどうでも良くなり、イライラもしません。

 

そもそも本当に自立し始めると親と会う機会が激減しますから、不愉快な会話をすることもありません。

 

また、自分で全てこなすことで、親がおかしなことを言う隙を与えずに済みます。

 

 

親の意見は一切無視

親の古い考えは一切無視というのも手です。

 

親がこちらの意見を聞かないのであれば、こちらが親のおかしな言葉を聞く義理もありません。

 

目には目をってことですね。

 

僕も含めてですが、今を生きる人達には猛スピードで流れる時代を生き抜くための柔軟な情報や発想が必要です。

 

凝り固まった古い考えは必要ではありませんので無視で大丈夫です。

 

無視して親が怒ったらそれも無視です。

 

 

親も”他人”ということを再認識する

いくら親と言っても所詮自分以外は他人です。

 

自分と違う脳みそや環境や時代を生きた人物が同じ考えのはずがありません。

 

また他人なので、腹の底で何を思っているのかも実際ところ分かりません。

 

要は親も自分も本当に分かり合うのは不可能なんです。

 

社会生活の中で気の合わないとわかっている人と話しますか?

 

そう、しませんよね^^;

 

親は特別な存在という概念が邪魔をしますが、冷静に考えれば反りが合わない他人です。

 

それを考えれば親と合わない、話さないなどということも自然に出来ます。

 

ちょっとサイコパス的ですが、親だからといって遠慮しては駄目です。

 

他人と割り切って接点は極力減らしましょう。

 

 

親も未熟な人間の1人

親って経験豊富で、力持ちで、お金持ちで・・・、

 

と、幼い頃は完璧にみえていたはずです。

 

しかし、冷静に考えれば完璧な人間はいないし親も未熟な人間の1人です。

 

努力を怠ったり、嫉妬から人を悪く言ったりすることもあります。

 

人の意見を受け入れられないのも未熟さの一つです。

 

「人として未熟なんだな」

「自分の生活にいっぱいいっぱいで学ぶ余裕がなかったんだな」

「努力を怠って来たんだな」

 

などと分析すればイライラもしなくなります。

 

 

親の考え方が合わないときの考え方まとめ

親の考え方が古くてイライラする人はまずは自分の自立から初めて見ると良いかもしれません。

 

そうすれば親と適正な距離も保てるし、古臭い意見を言われる隙も与えずに済みます。

 

親と言っても他人です。

 

他人を帰ることはまず無理なので、自分の行動や思考から変えて対処していったほうが親との健全な関係は保てそうです。

 

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