サメの魔人である”ビーム”は、登場して間もないときからデンジにとても懐いていました。
マキマさんは懐いている理由を「顔が似ているからかな」といっていましたよね?
そのセリフをみて、筆者と同じように「顔が似ている?どこが?どういう意味?」と感じた人は多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、マキマさんの「顔が似ている」というセリフの真相を探ります。
※原作漫画の内容を含んでいます。アニメ派の人はネタバレに注意してください。
【チェンソーマン】デンジとビームは顔が似ている?
単行本5巻39話でマキマさんは、デンジにビームが懐くのは「顔が似ているからでは?」といっていました。
謎なセリフではありますが、「親近感が湧いて懐いている」ということなんでしょうね。
とはいえ、2人って似てましたっけ?
改めて2人の似ている点を確認していきます。
2人の顔は全然似ていない
まぁ、確認といいましたが、パッと見でも全然似ていないんですよねw
そもそもビームは顔の上半分がサメの先端のようになっています。
もはや顔を見比べる以前の問題。
顔まわりでいうと髪の毛も比較できますが、デンジは金髪でビームは黒髪。
似ている要素はほぼありませんね。
歯がギザギザしているのが共通点?
唯一共通しているとすれば、歯がギザギザしているといった点でしょうか。
ビームはサメの魔人なので、なんとなくギザギザしているのは納得です。
一方のデンジはポチタと一緒になる前から歯がギザギザ。(単行本1巻)
デンジの場合は、過酷な生活環境や虫歯が原因でしょうか?
彼らの共通点といえばそれくらいですね。
【チェンソーマン】マキマのセリフの意味を考察!
なぜマキマさんは、共通点がほぼないデンジとビームを「似ているのかも」といったのでしょうか。
かなり謎なセリフで、理解不能ですよね~。
が、作品を読み進めることで、セリフについて下記のような”憶測”ができるんです。
ここではそれぞれについて深掘りして解説していきます。
デンジの顔を認識していない
そもそもですが、マキマさんはデンジの顔を認識していない可能性が高いのだとか。
原作漫画の11巻でデンジが”あくまで仮説”として話していましたが、おそらくこれが真実なのでしょうね。
デンジとビームの顔がわからないのであれば、おそらくすべての人の顔を目で認識していないのかもしれません。
鼻(匂い)で認識している
「じゃあマキマはなにで他人を判断しているの?」と疑問に思いますよね。
これもデンジの仮説ですが、マキマさんはおそらく匂いで認識している可能性が高いのでとか。
たしかに原作漫画の1巻から、「私は特別に鼻が利く」といった描写がありました。
これが伏線になっていたようですね~。
まぁ、匂いといっても”体臭”とかではなさそう。
もっとこう、存在を認識できるような”匂い”のことなんでしょうね。
つまりは”適当なセリフ”だった
上述してきたことを踏まえると、「デンジとビームの顔が似ている」というセリフはめちゃくちゃテキトーなものだったということになります。
顔を認識していないのであれば、似ているかどうかもわかりません。
そりゃ読者側も「マキマさん何いってんの?」ってなりますよねw
結局興味があってしっかり認識していたのは、デンジ本人ではなく、彼と一つになったポチタのことだけだったのかもしれませんね。
【チェンソーマン】デンジとサメの悪魔の顔についてまとめ
デンジとビームの顔はにていません。
ビームは顔が半分隠れていますし、髪の色も全然違いますからね。
作中の描写をみると、おそらくマキマさんは他者の顔を目で認識していないようです。
だから似ていない2人を「似ている」としたのでしょうね~。
あんなに想ってたマキマさんに、認識すらしてもらえないデンジがちょっと可哀想…。
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