スターウォーズ9でレイやフィンが砂漠に沈むときに、フィンがレイに何か言いかけました。
劇中どこかのタイミングでレイに伝えるのかと思っていたのですが、結局フィンが言いたかったことが分からず終いでしたよね。
一体フィンはレイに何を言いかけたのでしょうか?
今回はフィンがレイに砂漠で言いかけた言葉について書いていきます!
【スターウォーズ9】フィンがレイに言いたかったことはなに?
That was freaking amazing! I cried like five times! 😭😀#StarWars #TheRiseOfSkywalker pic.twitter.com/OJ6o39T748
— Iain Kay (@starwarsiain) December 19, 2019
スターウォーズ9の砂漠に沈むシーンでフィンがレイに伝えようとしたことは、
「フィンが”フォース感知者(フォースセンシティブ)”である」
ということだったようです。
これはスターウォーズ9の監督を務めたJ.J.エイブラムス監督が言っていたことのようです。
試写会?的なものに行った方のツイートもあるので載せておきますね!
I had the privilege of attending the Academy screening of #TheRiseOfSkywalker today and J.J. confirmed that what Finn wanted to tell Rey was that he’s force sensitive! pic.twitter.com/hxuDHhwL6N
— kaila ren (@ar1aster) December 21, 2019
ツイートの「confirmed that what Finn wanted to tell Rey was that he’s force sensitive!」という文をグーグルさんで訳すと、 「フィンがレイに伝えたかったのは、彼が力に敏感だということだと確認しました!」という日本語になります。
グーグルさんで訳したものをそのまま使っているので日本語が少しおかしいですねw
要は「フィンがフォースを感じることが出来るとフィンはレイに伝えたかった」ということです。
監督が言っているのですから、
”フィンがレイに言いたかったこと=フォースを感じることが出来る”
というもので間違いないようです。
ちなみに、フォースを感じることができると言っても、レイやカイロ・レンのように超能力みたいな力は使えないようです。
ただフィンのようにフォース感知者(フォースセンシティブ)の高い者は、ジェダイやシスとなる”素質を持っている”ということらしいので、フィンの今後につながる伏線のようにも感じます。
フィンがレイに言いかけたセリフは「好きだ」告白説?
フィンがレイに言いかけたことは「フォース感知者(フォースセンシティブ)」という事は上述した通りです。
その一方で、フィンがレイに「好きだと告白しようとしたのではないか」という意見もかなり多いです。
確かにレイとフィンは微妙な関係だったので「命の危険が迫ったことで告白しようとした?」とも考えられますよね~。
どちらかというと映画を鑑賞した僕も最初はそう思っいました。
だって、砂漠に沈むタイミングで「レイ!俺はフォース感知者なんだ!」という告白なんて正直バカげていますからw
というか、この記事を書いている今でも「あのタイミングでそれ言おうとしてたわけ?」と内心信じられない気持ちです。
あの砂漠のシーンでいえば、フィンからレイへの愛の告白のほうがよっぽどしっくりきますよね。
ただ、フィンが言いかけたことが愛の告白ではないことは、フィン役を務めたジョン・ボイエガも明言しています。
No… Finn wasn’t going to say I love you before sinking!
— John Boyega (@JohnBoyega) December 23, 2019
一部、フィンがレイに劇中で伝えようとした”何か”が、実は自分がフォース=センシティブであることであると言われてるけど真偽は定かじゃない。ただフィン役のジョン・ボイエガは愛の告白であることは否定してる…(俺もそうだけどみんな告白だと思ってるよね…) pic.twitter.com/U0e31Off7m
— なかやまひろ📽映画コンシェルジュ📽 (@Bianchi3106) December 26, 2019
「No… Finn wasn’t going to say I love you before sinking!」を訳すと「フィンは沈む前に愛していると言おうとしていない」というところでしょうか。
監督の言葉やジョン・ボイエガの言葉からも分かるように、フィンがレイに好きだと告白しようとした説は残念ながらなさそうです。
【スターウォーズ9】フィンがフォースを使えると感じる場面
上述した通り、フィンがレイに「フォースを感じることが出来る」ということを伝えようとしていました。
しかしなぜ急にそんなことを・・・?と思うと同時に、「何を根拠に?」とも思いますよね。
実は劇中でフィンには”特別な力が宿り始めている”という描写がいくつかありました。
ここからはフィンの「フォースを感じることが出来る」という描写について書いていきます。
「何か」を感じてファースト・オーダーの指令を無視したというセリフ
フィンは元々ファースト・オーダーのストームトルーパーでしたよね。
同じく元ストームトルーパーだったジャナと会話していたときに「何かを感じてファースト・オーダーの指令を無視した」的な発言をしていました。
市民を襲えという命令を受けたときに、「何かを感じて命令を無視した」ということは、ライトサイドのフォースを感じたのではないかと推測できます。
そのフィンの小さな行動が、やがては”ファースト・オーダーを打ち破るキッカケになった”んですから何かの力が働いたのでしょう。
この「何かを感じた」ストームトルーパーは結構いるということなので、その人達はフォースを感じる力が強いのかもしれません。
フィンはフォースの存在を信じているセリフ
フィンはジャナとの会話で「フォースの存在を信じている」的なことも言っていました。
「以前はく信じていなかったが、今では強く信じている」と語るフィンの言葉にはなぜか力強さがありました。
レイやカイロ・レンといったフォースの使い手を身近で見ているということもフォースの確信に繋がっているんでしょうが、 1番は「自分自身がフォースを感じることが出来るようになった」というのが理由なのではないでしょうか?
自分自身の体感があるからこそ、あそこまでジャナに力強く語れた可能性は高いです。
フィンは艦隊のアンテナが旗艦の司令塔に移ったことを感知
フィンは敵軍の艦隊を操るアンテナが旗艦の司令塔に移った事をいち早く察知していました。
凄い数の艦隊がいる中で、「よく旗艦の司令塔に移ったのが分かったな」と映画をみた誰もが思ったはずです。
普通の人間ならまず気づかないことですので、フィンがフォースを感じているのは間違いないでしょう。
また理由を聞かれたフィンが「感じるんだ」と言っていたのも印象的でしたね。
フィンはレイの命が尽きたことをミレニアム・ファルコンから感知
フィンはミレニアム・ファルコンの中で、レイがパルパティーンとの戦いの末に倒れたことを感じることが出来ていました。
フィンがレイとパルパティーンの戦いを見ていた描写は一切ないので、感じ取ったと考えるのが自然です。
レイやカイロ・レンも少し離れた場所の人物を感じ取っていることから、フィンにも同じことが出来たんだと考えられます。
映像の移りが早いので、うっかりレイが倒れた現場を見たのではないかと思ってしまう場面です。
フィンはレイから離れた場所にいながら、しっかりとフォースの流れを感じているようです。
【スターウォーズ9】フィンが砂漠でレイに言いたかったことのまとめ
フィンが砂漠でレイに言いたかったことは「フォースを感じることが出来る」ということでした。
フィンがフォース感じることが出来る描写は、
・フィンは艦隊のアンテナが旗艦の司令塔に移ったことを感知
・何かを感じてファースト・オーダーの指令を無視したというセリフ
・フィンはフォースの存在を信じているというセリフ
・フィンはレイの命が尽きたことをミレニアム・ファルコンから感知
などを見て判断できます。
しかも、監督自らが「フィンはフォース感じることが出来ることを言いかけた」的なことを言っていますので、これが正解ということになります。
ただあのタイミングでなぜ?という疑問はみんな残りそうですよね~。
あれだったら愛の告白のほうがよほどしっくりくる気がしますが皆さんはどう思われますか?
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