十字架のろくにんの52話では、久我がシャコのいるドラム缶に放り込まれました。
シャコが久我にパンチしたり、体に潜り込もうとしたりするグロ展開でしたねw
で、「シャコって危険すぎん?というか、これって本当のことなの?」と震えたのは筆者だけではないはず。
そこでこの記事では、十字架のろくにんの52話で描かれた久我へのシャコ制裁の真実について書いていきます!
【十字架のろくにん・52話】シャコの話はガチ?
パンチで久我の爪を割ったり皮膚を喰い破るなど、十字架のろくにんの描かれた恐ろしいシャコ。
結論からお伝えすると、十字架のろくにんで描かれたシャコの話は事実に”近い”ようですね。
シャコのパンチ力や肉食性など、もう少し深掘りしていきます。
久我へ放った「シャコパンチ」の威力
久我へ放たれたシャコパンチですが、実際に威力は高いようです。
パンチのスピードは地球上最速で、時速80kmにも及ぶのだとか。(速すぎんかw)
シャコの腕は硬さと柔軟さが混合したもの。
その丈夫な物質が時速80kmで繰り出されるわけですから、威力は当然高いですよね。
実際に生物ライターの平坂寛さんがワイングラスで「モンハナシャコ」を囲ったところ、見事にパンチで穴を開けたとのこと。
また、大型のシャコは水槽を割ってしまうこともしばしばあるのだとか。
パンチ力最強と噂のモンハナシャコをワイングラスに閉じこめたところ、パリーン!と割るんじゃなくてスコンッ!!と円く射抜かれました。
— 平坂寛「世界の変な生き物探訪記」発売中 (@hirahiroro) October 6, 2017
素手で掴まなくてよかった…。 pic.twitter.com/NqyOIHwDDz
トラフシャコはスピアラー(突き刺すのが得意)ですが、パンチもします。以前に油断して水槽を割られました。 pic.twitter.com/lc3cs8Sv2T
— Katsushi Kagaya (@katzkagaya) June 23, 2020
グラスや水槽を割るほどですから、パンチの威力がかなり高いことがわかりますよね。
シャコパンチで骨折?爪も割れる?
海の中では実際にシャコに手を伸ばしたダイバーが、シャコパンチを喰らって指を骨折した事例も多いのだとか。
夜中から今にかけて親がシャコとイカとハゼ釣って来てた
— CvlqSenpai (@CvlqSenpai) October 2, 2016
シャコは死ぬ時アンモニアを発生させて身を溶かして自害してしまうので生け捕りで家で茹でてしまわないと食えないです
シャコパンチが有名ですが
こんな腕で敵を攻撃し、貝とかをも割る力を出せます
人の指に攻撃されると骨折しますイケメン pic.twitter.com/z0j7xUMwko
指が骨折するのはヤバくないですか?w
まぁ、”当たりどころが悪かったという要素も大きいのでしょうが、それでも危険なパンチには変わりありません。
骨折まではいかなくても、作中の久我のように爪を割るケースは頻繁にあるようです。
テラフォーマーズとかで出てくる海のボクサーって呼ばれるモンハナシャコ
— 酒カス型漁師(エルカ) (@eru_kam) November 14, 2021
このパンチ食らったら爪割れるし
弾丸並みのスピードらしい
シャコ系は殴られたら普通に出血する pic.twitter.com/QkZqKPmulj
シャコパンチの硬さと速さを考えると、たしかに爪ぐらいなら簡単に割れてしまうでしょうね~。
パンチ力は「22口径の放つ銃弾に匹敵」に匹敵するのか?
シャコについて調べていくと、「22口径の拳銃の威力に匹敵する」なんて話も多かったです。
仮にこれが事実だとしたら、シャコはとんでもなく恐ろしい存在ですよねw
とはいえ、さすがに拳銃の威力に匹敵するのはどうなんでしょう?
わかりやすいデータもないですし、誇張した表現のような気がしますよね~。
拳銃の速度は時速1,000km以上、一方でシャコパンチは時速80km。
そのことを踏まえても、拳銃ほどの威力はなさそうです。
シャコは肉食性(人を喰う?)
パンチの威力もさることながら、「人を喰うのか?」ということも気になる部分。
作中でのシャコは久我の皮膚を喰い破り、体内へ侵入しようとしているグロ描写も描かれていました。
結論からお伝えすると、シャコは肉食性です。
まぁ、肉食性の生き物はたくさんいるので、とくに珍しいことでもないんですよねw
タンパク質の塊が浮いていたら、シャコだけではなくいろんな生き物が群がりそう。
ただ、「生きた人間を襲うのか?」という部分が気になりますよね。
これに関しては、YouTuberのトミックさんが体を張って検証してくれていました。
動画をお借りして貼っておくので御覧ください。
トミックさんの動画を踏まえても、生きた人間をシャコが襲って喰う可能性はかなり低そう。
作中と状況が違うとはいえ、さすがに「漫画の中の表現」と捉えたほうがいいかもしれませんね~。
【十字架のろくにん・52話】久我へのパンチ力・肉食性についての真相まとめ
久我を襲ったシャコは実際にパンチ力が強いとのこと。
水槽やグラスを割るほどなので、人間の爪ぐらいは平気で割れます。
当たりどころが悪ければ、骨折するケースも普通あるんでしょうね。
とはいえ、22口径の拳銃の威力に匹敵…というのはさすがに言い過ぎのような気がします。
また、「生きた人間を喰う」というのも少し考えづいですよね~。
こちらも誇張した表現の可能性が高そうです。
>>>【十字架のろくにん】電子書籍のレンタルはできる?ゲオやTSUTAYAの宅配料金も調査!
コメント