『NARUTO -ナルト-』の名場面の1つに、
があります。
命を燃やしてマダラを追い込んだガイの姿に、思わずウルッときた人も多いはず。
その一方で、「マイト・ガイはその後どうなったの?」とも感じますよね?
そこで今回はマイト・ガイが八門遁甲を使ったその後について書いていきます!
【NARUTO -ナルト-】マイトガイは八門遁甲を使って生きてる?
結論からいうと、マイトガイは八門遁甲を使ったその後もしっかり生きています。
そもそも「八門を開いた人間は命を失う」という設定。
「は?なんで生きてんの?」と感じる人も多いですよねw
実はガイが八門をつかい瀕死の状態のとき、”六道仙人の力を得たナルト”が消えかけたガイの命を復活させていました。
ガイのチャクラが尽きていないことは、マダラの「点穴のチャクラが消えない」といったセリフからも判断できます。(単行本70巻)
とはいえ、最後の技を使ったガイは、「灰になって足から崩れ始める」という完全崩壊寸前の状態。
一命はとりとめましたが、八門遁甲の陣をつかった直後は「かろうじて生きている」といったところでしょうか。
ガイが崩れかけたときはヒヤヒヤしましたが、なんとか生き残ってくれてホッとしますよねw
【NARUTO -ナルト-】最後の技『夜ガイ(やがい)』を使ったその後
上述したとおり、ガイは一命をとりとめました。
が、八門遁甲の最後の技『夜ガイ』を使った影響で、その後の最終局面では戦闘には参加していません。
と、上記のように感じた人も多いのではないでしょうか?
実は最後の闘いが終わったその後でも、ガイは原作漫画やアニメに登場していたんです。
車椅子でカカシと温泉地にいた!
ナルトの原作漫画は72巻までですが、ガイはその最終巻に登場しています。
八門を最後まで開いたガイは体に重症を追ったようで、車椅子を使った生活になったようですね。
72巻ではカカシと温泉旅に来ており、ライバルとの会話をしているのが確認できます。
右端には包帯が巻かれていますが、崩れかけた足もどうやら残っている模様。
八門遁甲の陣の影響はあるようですが、かなり元気に生活しているように見受けられますね~。
ちなみに、この温泉旅には猿飛アスマの娘『猿飛ミライ』が護衛を命じられていました。
温泉旅の様子は本編とは別の小説にて書かれています。
また、原作漫画の72巻の「ガイとカカシの絡み」はアニメでは描かれていません。
原作漫画のみで描かれた内容なので、興味がある人はそれぞれ単行本や小説で楽しんでください。
アニメ699話・714話でも登場している!
原作漫画以外でいうと、ガイはアニメの699話にも登場していました。
この回に登場するガイは包帯まみれではありますが、しっかりと意識があり会話も楽しんでいます。
アニメオリジナルの描写ではありますが、ここでもガイは元気な姿をみせてくれています。
原作にはないシーンなので、アニメファンに配慮した描写なのかもしれません。
包帯まみれということは、時系列的でいうと原作漫画の温泉旅よりも前、「最終戦のすぐ後」といったところでしょうか。
瀕死だったにも関わらず、早くも会話したり動いたりできるあたり、ガイの体の強さはやはり異常ですねw
ちなみに、その後の”714話”でもガイは車椅子で登場しています。
両シーンには弟子のロック・リーも元気な姿をみせており、うざいやり取りを相変わらず続けていますw
ボルトのアニメ「70話」と「湯煙忍法帖編」にもガイは登場していた!
さらにガイは、ナルトの次世代の物語を描いた『BORUTO-ボルト- 』のアニメ70話にも登場していました。
ボルトの70話では、ロック・リーの息子『メタル・リー』との絡みがあります。
彼らがメインになっているだけあり、暑苦しくて見ごたえのある回になっていますよw
ボルトに登場するガイは”リハビリ中”ということですが、体も動かせるようになっており軽い戦闘シーンも披露していました。
ちなみに、アニメ「BORUTO-ボルト- 」では、さきほど軽く紹介したカカシとの温泉旅についても描かれています。
『106話~111話』で描かれているので、ガイのその後がみたい人は要チェックです。
【NARUTO -ナルト-】マイトガイ・八門遁甲のその後についてのまとめ
八門遁甲の陣の最後の技『夜ガイ』を使ったガイは、1度はガチで命を失いかけました。
しかし、ナルトの六道仙人の力でなんとか生き長らえ、みごと復活しています。
その後は車椅子の生活になりましたが、
- 原作漫画
- ナルトのアニメ
- 次世代作のボルト
などなどで、割と登場しています。
最終戦以降のガイをみたい人は、原作漫画やアニメを見返してみてはいかがでしょうか
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