50回目のファーストキスの邦画と洋画の違いは?オリジナルとリメイクどっちが面白い?

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50回目のファーストキスはもともと洋画がオリジナルってご存知でしたか?

 

日本版の邦画をみてオリジナルが洋画だったと気づいた人も多いのではないでしょうか。

 

日本版はオリジナルのリメイクではありますが、内容がどのように違うのか気になりますよね。

 

そこで今回は50回目のファーストキスの邦画と洋画の違いについて書いていきます!

 

 

50回目のファーストキスの邦画と洋画の違いは?

まずはじめに言いたいのが、リメイク版の邦画はオリジナルの洋画にかなり忠実に作られています。

 

セリフもほとんど似ていますし、ストーリー展開もほぼ同じです。

 

オリジナルの洋画は実話を元に作られたことや原作のファンも多いことから、変に世界観を壊さないための配慮かもしれません。

 

それでも両方観て多少違う点があったので下にまとめてみました。

 

 

主人公の職業や夢が違う

まずは主人公の職業や夢が違います。

 

日本版では、山田孝之さん演じる弓削大輔はツアーガイドとして働きながら、天文学の研究をしています。

 

アメリカの優秀な研究チームに入ることを夢見てツアーガイドのかたわら夢に向かって努力しています。

 

一方オリジナルの洋画では、アダム・サンドラーが演じる主人公”ヘンリー・ロス”は水族館で働く獣医師です。

 

海洋研究をしており、よくわかっていない野生のセイウチの生態を調査するという夢をもっています。

 

職業は違いますが、どちらも夢に向かって頑張っているという点は一緒です。

 

この職業や夢の違いが、後半部分で多少ストーリーに変化を与えています。

 

 

作中の音楽が違う

当然といえば当然なんですが、邦画と洋画では映画で使われている音楽がだいぶ違います。

 

邦画では”平井堅さん”や”山崎まさよしさん”などの音楽が使用されており、ここぞというところで胸に刺さります。

 

一方オリジナルの洋画では、

 

”ボブ・マーリー”や”ビーチ・ボーイズ”、”ポール・マッカトニー”や”ウェインワンダー”などなど、音楽界のレジェンドや世界的に活躍している歌手の曲が使われています。

 

 

邦画は洋画より狙ったギャグが多め

50回目のファーストキスのオリジナルの洋画では、センスのいいギャグがいろいろなところに散りばめられています。

 

オリジナルの洋画に忠実な邦画も同じようなギャグが入っていますが、オリジナル以上に笑いを狙ってきている印象がありました。

 

語彙力がないので申し訳ないんですが、日本的なノリの笑いが多いって感じでしょうか。

 

ちなみに、日本版では瑠衣の弟のキャラが個人的にはツボでしたw

 

オリジナルの方はアメリカンジョークなどを交えてクスっと笑える感じですね。

 

関連:50回目のファーストキス【日本版】弟役キャスト俳優は誰?仲野太賀の筋肉キャラが面白い!

 

 

邦画は洋画よりも泣ける設定

リメイクされた日本版はオリジナルの洋画よりもかなり泣けるように作られている気がしました。

 

 

過去の映像や音楽の入れどころ、間の取り方などかなり泣かせに来ている印象です。

 

一方のオリジナルもウルッとくることはくるんですが、そこまで泣かせにきていない感じです。

 

どちらかというとハワイのようにカラッとしていて、自然と心が温まる雰囲気です。

 

もちろん両方感動はしますが、ウェッティな感じかサラリとしているかの違いですね!

 

 

時事ネタや使われている機械

オリジナルではビデオや新聞など、今ではあまり使われなくなったものが使われていました。

 

リメイク版ではDVDやスマホなど、現実で当たり前に使われているものが作中に登場しています。

 

そのためリメイク版では、瑠衣の記憶喪失を補うのは日記だけではなく、スマホに収めた写真画像なんかもストーリーの中で使われています。

 

オリジナルが公開されてだいぶ年月が経っていますから、そこらへんの違いは確かに必要だったものかもしれません。

 

また、ニュースで流れる時事ネタもオリジナルとリメイクではだいぶ違いがありますね。

 

オリジナルとリメイクどっちが面白いかの感想

上述したように、違いといってもそこまで大きな違いはありません。

 

”出演する役者さん”や”作中で使われる音楽”、”今どきが良いか少し古い感じが良いか”などなど、好みでどっちが面白いと思うか分かれそうです。

 

個人的には、やはりオリジナルの洋画のほうがしっくりくる感じです。

 

アメリカの映画はやはり日本では出せない雰囲気があり、自然にストーリーに入り込めます。

 

また作中で使われている音楽が良く、舞台になっているハワイ感をより引き立たせてくれているのも良いところです。

 

ただ、日本版も良いところはかなり多いですよね。

 

瑠衣役の長澤まさみさんが破壊的に可愛かったり、瑠衣の弟のキャラ設定が面白かったり。

 

また「映画で泣きたい!」というなら日本版のほうが良いかもしれません。

 

ストーリー自体は基本どっちも同じで面白いので、先程も書いたように後は好みの問題ですね~。

 

個人的にはハワイ感をより楽しめるオリジナルの洋画もオススメなので、観ていない方はぜひ一度ご覧になってはみて下さい^^

 

 

まとめ

50回目のファーストキスでは邦画も洋画も大きな違いはとくにありません。

 

日本版の邦画がちょっと湿っぽい感じで、オリジナルの洋画はカラッとした作品です。

 

違いは少ないですが、ちょっとした違いがまた作品の印象を変えるので、違いを見比べてみるのも面白いかもしれません^^

 

 

 

 

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