わたし定時で帰ります原作本の結末をネタバレ!ストーリーの感想も!

吉高由里子さん主演のドラマ「わたし、定時に帰ります。」が2019年4月期のTBS系毎週火曜日22時から放送されることが決まりました!

 

吉高由里子さん意外にも多くの豪華役者さん達が登場するようですよ!

 

このわたし、定時で帰ります。のドラマには実は原作があり、口コミでも高評価を得ているストーリーです。

 

今回はわたし、定時に帰ります。の原作情報やストーリーのネタバレ結末、原作を読んだ感想について書いていこうと思います。

 

 


原作を原作を書いたのは朱野帰子

「わたし、定時で帰ります。」を書いたのは日本の小説家である朱野帰子さん。

 

多くのメディアで話題になった「駅物語」や連続ドラマ化された「海に降る」が人気の小説家です。

 

2009年にはダヴィンチ文学賞で大賞を受賞されていますね!

 

今回の「わたし、定時で帰ります。」のドラマ化については以下のようなコメントをしております。

 

「会社員時代の私にとって、仕事は死ぬ気でやるものでした。でも、心のどこかで『誰か止めてくれ』とも思っていました。ドラマファンの私にとって、主演の吉高由里子さんは、他者への包容力と、自分の生き方を貫く強さを持つ俳優さんです。長時間労働に追いつめられた同僚たちを、吉高さん演じる結衣なら必ずや止めてくれるでしょう。しかも、脚本は尊敬する奥寺佐渡子さん。これは紛れもなく、私が書きたかった定時に帰る会社員の物語だと感じる、すばらしい脚本にしていただいています。制作に携わってくださるすべての皆様に、この場を借りて厚く感謝申し上げます。楽しみです!」                

 

今回のストーリーでは会社での”時間”の問題がクローズアップされていますが、会社員時代の朱野帰子さんの苦い経験も本作で表現されているのかもしれません。

 

 

わたし、定時で帰ります。の原作本のストーリーのネタバレ

WEB制作会社で勤務している主人公の東山結衣は、仕事を定時で終わらせて帰るのを基本としており、残業をすることを極度に嫌っています。

 

仕事は残業してまでやるものではないという強い信念があり、限られた時間内でどれだけ仕事を効率的にこなしつつ生産性を高められるかを常に考えています。

 

いくら同じ部署の社員が忙しくしていようと定時には必ず退社して、帰りに行きつけの上海飯店でおじさん達と気ままな時を過ごすのが日課。

 

家族をかえりみず仕事ばかりしていた父親を見て育った結衣は、残業なんて人生において何のメリットもないと思っていました。

 

しかし、そんな結衣をあまり快く思っていない会社の人間も多く、日々定時で帰る結衣に邪魔をしてきます。

 

会社のくせ者達

結衣が務める会社の部署には一筋縄ではいかないくせ者が多く存在しています。

 

体調が優れなくても無理に出社して皆勤賞を自慢する三谷佳奈。

 

結衣の元カレで休日や定時など関係なしに働きまくるワーカーホリックの種田晃太郎。

 

仕事効率が悪すぎて遅くまで作業し、会社に住み着くようになる吾妻徹。

 

結衣が教育している新人で残業は基本しない派だが、すぐに会社を辞めたがる新人の来栖泰斗。

 

産後すぐ仕事復帰して強烈にゴマをすって出世街道に乗ろうと企む先輩の淺ヶ岳八重。

 

などといった面倒くさい面子が次々と文句を言って来ますが結衣は相手にもしません。

 

とある日、種田晃太郎が以前勤めていた会社の社長、福永清次が結衣の部署の上司としてつくことになります。

 

この福永清次がとにかく強烈で、利益や納期を深く考えずに仕事を請け負い、部署にいる部下たちを使い倒そうとします。

 

取引相手のミスまで勝手に背負い込み、

 

「社会人は残業するのが当たり前」、「休日も返上して働けばどうにでもなる」と言った趣旨のブラック発言を平気で繰り返し、部署の人間を振り回します。

 

福永清次の残業しろという圧力に必死に抵抗しますが、次々と起こる問題に部署の仕事が回らなくなり、仕方なく残業を一時的にやるようになってしまいます。

 

 

福永清次と種田晃太郎の関係

社会人になる前は野球一筋で生きてきた種田晃太郎は、肩を壊して途方に暮れているところを福永清次に拾われて仕事人間に仕立て上げられました。

 

恩を感じている種田晃太郎と種田晃太郎を社畜ならぬ”家畜”として見ている福永清次は切っても切れない縁です。

 

福永清次は種田晃太郎という仕事中毒者を上手に利用して、ほかの社員にも仕事を強要するように自然と仕向けいきます。

 

採算も取れず納期も危うい仕事を平気で請け負う福永清次と、仕事が炎上すればするほど仕事に生きがいを見出す種田晃太郎はまるで火と油状態。

 

この2人のやり取りによって結衣を含めほかの社員も疲弊仕切っていきます。

 

この状況を打破するべく、仕事人間だった自分の父親や会社の社長などの意見を参考にしつつ、結衣は福永清次を部署から外す作戦を考え始めます。

 

 

ついに福永清次が去る?

福永清次は人の弱みに付け込むことに長けた人間で、結衣の知らない間に社員たちを言葉巧みに操って更に働かせようとします。

 

安請け合いした仕事を部下に押し付けて、「精神は肉体を超える!」と部下に説き伏せる福永清次。

 

そのくせ自分は「頭を休める」などと言ってそうそうに帰る福永清次の姿をみて、社員たちは心身ともに限界近くになっていました。

 

そこで結衣は、来栖泰斗や種田晃太郎の弟の協力を得ながら福永清次に反撃し始めます。

 

追い詰められた福永清次は結衣との口論の際、話の流れから1番信頼を寄せていた種田晃太郎を「自分の家畜」と言い放ちます。

 

それを影で聞いていた種田晃太郎は、直接福永清次に「無能な上司」と反論します。

 

ショックを受けた福永清次はすがる思いで結衣に自分は無能ではないと訴えかける。

 

その動揺した福永清次に結衣は「あなたは精一杯頑張りました」と優しく語りかけ、心身が喪失しているので長期の休暇をとってはどうか?と提案をします。

 

精神的に追い詰められた福永清次は結衣にうながされるままに会社を後にするのでした。

 

わたし、定時で帰ります。の結末

福永清次がいなくなってから炎上した仕事の総仕上げを結衣が指揮しながら進めていきます。

 

もはや全員会社に泊まり込みすることとなり、定時で帰ることなどは無理になっていました。

 

結衣の婚約者の諏訪巧は新居の事結婚式の段取りを1人でしており、結衣との時間が取れないことを不満を抱いていました。

 

最後の追い込みとはいえ、仕事漬けの結衣をみた諏訪巧は「仕事と僕との結婚どちらが大事なのか」と結衣に漏らしました。

 

それは以前、種田晃太郎に結衣が思った気持ちと同じもの。

 

その言葉も忙しさのあまり深く考えられない結衣は、初めて本気で仕事に没頭します。

 

不眠不休で仕事を続けた結衣は、ついに限界を超え倒れてしまいます。

 

目が覚めたときには病院のベットの上で点滴をしている結衣、そしてそばには種田晃太郎が寄り添っていました。

 

本気で心配した種田晃太郎は仕事は命を削ってまでやるものではないと初めて思い知らされます。

 

そんな中、結衣と婚約者の諏訪巧の両親の顔合わせの時間が迫っていることに気付く結衣。

 

諏訪巧からもらった指輪を取りに帰るため、種田晃太郎に結衣の新居へ送ってもらうことになります。

 

新居に着いた結衣は家の異変に気付きます。

 

なんと諏訪巧は自分の教育している会社の新人と浮気していました。

 

種田晃太郎に連れられて新居をでた結衣は涙を拭きながら、仕事で失ったものの大きさを改めて噛みしめる

 

自分以外がこのようなことにならないためにも自分が会社を変えていくと心に誓う結衣。

 

そして2人は定時に帰っていたときの行きつけの店”上海飯店”へビールを求めに歩き出してストーリーは幕を閉じます。

 

原作本を読んだ感想

この作品では会社員の特徴をしっかりと捉えていますね~。

 

「いるいるこういう人!」と思わず笑ってしまう場面もありました。

 

この作品の登場人物のように仕事に対する考えは様々ですから、結衣のように定時で退社するのを好む人もいれば、反対に猛烈に嫌悪感を抱く人もいると思います。

 

今でこそ定時で退社するように呼びかける会社も増えてきています。

 

しかし、周りの話を聞いても、定時で帰る=仕事していない&怠けているという空気を作っている会社もまだまだ多いのが現状のようです。

 

単純に仕事量が多すぎて帰れないということもあるでしょうが、ダラダラと仕事をして終わらない人もいるので、その人達に合わせていたら帰ることはできません。

 

日本では我慢が美徳とされていますが、そんな我慢は何も美しくないよね。とこの作品を読んで改めて思いました。

 

ちなみに僕も残業はしない派に賛成なので、結衣や来栖泰斗意外の社員の考えは本当に理解出来ませんでした。(汗)

 

結衣の考えにガッチリ当てはまりすぎて、ほかの社員のすることに正直読んでて腹が立ったほどですw

 

とくに、効率が悪いのに改善しない吾妻徹や、安請け合いしたシワ寄せを部下に平気でやらせる福永清次は本当にムカつきましたw

 

原因の把握や対策を考えないで、気合で乗り切る!なんて考えは正直哀れな考えですよね。

 

ただガムシャラにやれば良いなんて、考えることを辞めてしまった人の行動です。

 

この作品に出てくる人達を反面教師として、自分が大切なものを残業というもので奪われないようにしなくてはいけないと強く感じました。

 

まとめ

以上、わたし、定時で帰ります。の原作本ネタバレ感想などを書きましたがいかがでしたでしょうか?

 

上述したように残業1つにしても人それぞれの価値観がありますから、色んな人が自分の視点で楽しむことが出来る作品です。

 

ドラマも放送されればさらに感情移入しやすいかもしれないので、ぜひドラマも見て楽しんでみてください!


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