つくば市長の退職金22円の設定金額の意味は?他に減額した市長はいるのかについても

「つくば市長の退職金が”22円”」というギャグみたいなニュースがSNSで話題になっています。

つくば市長の退職金は1期終えるごとに2000万円支払われるようですが、なぜ「ほぼゼロに近い22円」という少なさなのでしょうか?

今回はつくば市長の退職金が22円の理由や設定金額の意味について書いていきます!

 

つくば市長が退職金を22円にした理由は選挙公約?

冒頭でも触れましたが、つくば市長の退職金は、1期終えるごとに2000万円支払われるようです。

しかし、なぜか現つくば市長である”五十嵐 立青(いがらし たつお)つくば市長”には、退職金は22円しか支払われないとのこと。

2000万円が22円になるって相当なことですよね?

「退職金が少なくなった理由は不祥事かな?」とも思ったんですが、どうやらつくば市長が不祥事を起こしたというニュースもないようです。

で、ググってみたらどうやら、五十嵐 立青市長が選挙公約で退職金の廃止を掲げていたからのようです。

つくば市長公約事業ロードマップ(2019年改訂版)にも、

『市長特権の退職金(1期ごとに2,000万円、3期で6,000万円)の廃止』

という文言が確かに記されています。

つくば市長公約事業ロードマップ2019年改訂版

2000万円という退職金を貰わずに22円にしたのは、公約にしたがった結果なんですね~。

ちなみに、市長の1期というのは4年の期間です。

五十嵐 立青市長は2016年につくば市長に選ばれていますから、2020年でちょうど1期が満了ということになります。

市民のためを思ってのことなんでしょうが、真面目に4年間働いた結果の報酬が22円というのもなんだかモヤモヤする話でもありますね^^;

 

つくば市長の退職金22円の設定金額の意味は?

退職金が少ないのは本人が望んだこと、約束したことなので良いのですが、そもそもなぜ22円という面白い金額なんでしょうか?

やはりちょっと”22円”というのはギャグ感がありますよね?

正直「ウケ狙いなんだろうか?」と思った人は多いと思いと思います。

で、気になる22円という金額についての理由をなんですが、どうやら22円にした明確な理由はないそうです。

お金の話でよく「うまい棒〇〇本」と例えられることがありますが、もしかするとそこら辺も狙っているんでしょうか?

ウケ狙いだとすると、つくば市長のちょっとした遊び心が垣間見れますねw

22円という金額については詳しいことが分かり次第追記していきます!

2020年6月6日追記・・・

22円の設定金額なんですが、どうやら月給×22が退職金として支払われる額とのこと。

最低金額の1円に22をかけ合わせたのが、今回のつくば市長の退職金になったようです。

 

退職金の廃止ができなかった?法律的に貰わないのは不可能!

「公約に退職金の廃止を掲げていたのに、22円という少額でも結局貰ってんじゃん!」と思った人もいるかもしれません。

「退職金の廃止」を公言したのであれば22円ではなく「0円」、要は貰わないのが筋なのでは?って感じです。

ということで、そこら辺についても調べてみました。

どうやら公約に廃止を掲げてはいるものの、現段階で市長の退職金廃止は実現できていないとのこと。

法律を変えてしまうと、五十嵐 立青市長以外の市長やこれから市長になる人にも影響が出てしまうので、退職金の廃止が実現しないのは当然と言えば当然ですよね^^;

働いた分の報酬は受け取りたいと思っている人もいるわけですし、それが当然の権利とも言えますから・・・。

ですので、現段階で法律上退職金は絶対に受け取らなければならないもののようですね。

つくば市長に退職金を受け取る意思がなくても、法律で決まっているなら受け取るしかありません。

 

つくば市長の他に退職金を減額した市長はいる?

つくば市長の22円という驚愕の退職金がSNSでも話題ですが、つくば市長以外にも減額した市長は他にもいるのか気になりますよね?

調べて見たらつくば市長のように「市長の退職金廃止」を掲げて市長に当選し、実際に退職金を減額されている元市長たちがいました。

ここでは退職金を減額した元市長たちを簡単にご紹介していきます。

 

那須塩原の元市長・阿久津憲二氏は20円

栃木県にある那須塩原市の元市長・阿久津憲二氏も、退職金を大幅に減額し『20円』という金額を報酬として受け取ったようです。

阿久津憲二氏も市長の退職金の高さに異論を唱えており、その結果が退職金20円という形になったようです。

最後の月給は『1円』という金額にまで減額しており、「素晴らしい」という意見の他にも「流石にやりすぎでしょ!」という声も多かったようです。

 

愛媛県伊予元市長・武智邦典氏も22円だった!

2017年には、愛媛県伊予市の元市長・武智邦典氏も退職金を『22円』に設定していたようです。

武智邦典元市長も公約で「市長の退職金の廃止」を掲げていたようですね。

で、任期中に退職金の廃止が実現できなかったので、武智邦典市長も22円という退職金を受け取ったとのこと。

つくば市長以外にも20円代の退職金を手にしていた市長がいたとは驚きです^^;

 

西宮市長の石井登志郎氏は退職金ゼロ?

兵庫県西宮市の石井登志郎市長も「退職金ゼロ」を公約として掲げていいました。

そして2019年9月の定例会本会議で石井登志郎市長の退職金不支給が決まったようです。

これは石井登志郎市長限定ということのようですが、この案が可決されたことにより石井登志郎市長の『退職金はゼロ』ということになります。

有言実行の誠実性と「20円すらもいらない」という男気も感じられますね。

 

つくば市長・22円退職金の設定金額の意味や理由まとめ

つくば市長の22円という退職金は、最低金額の1円に22ヶ月分をかけ合わせた設定金額でした。

市長の退職金の廃止を掲げていましたが、任期中に実現できなかったため少ない金額にしたんですね。

おそらく受け取る気がなかったとは思いますが、法律上受け取らざる得なかったというところでしょうか。

公約に掲げていたからとはいえ、働いた分の報酬は受け取るのが当然のような気もしますが、税金から支払われると考えると、世間の反応も賛否両論分かれそうです^^;

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